束草市内の中心地とアバイ村の50mほど行き来する渡し舟。いかだのような簡素な船は地上につながったロープを引いて手動で進みます。所要時間は2~3分ほどで、定員は35人。早朝から夜まで利用者が乗船すると随時運航。乗船料はアバイ村側の船着場で支払います。アバイ村は本土から少しだけ離れた島にあり、朝鮮戦争の時に現在の北朝鮮から避難してきた人々が暮らしたことにより形成。かつては人々の生活に欠かせない交通手段だったのが、ドラマ「秋の童話」のロケ地になり、アバイ村とともに一躍有名に。ちなみにアバイ村へはケッペ以外にも橋で行き来できます。
基本情報
住所 | 江原道(カンウォンド) 束草市(ソクチョシ) 中央洞(チュンアンドン) 482-250 ※束草市内側の船着場 |
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住所(韓国語) | 강원도 속초시 중앙동 482-250 / 강원도 속초시 중앙부두길 24 |
電話番号 | 033-639-2365 (束草市観光課) |
営業時間 | 4:30~23:00 |
休業日 | なし |
料金 | 乗船料:片道1人200ウォン
※自転車、荷車、台車なども1台200ウォン |
ホームページ | http://www.abai.co.kr |
その他の情報 | ※動物は同乗できません。 |
行き方 | 【船着場まで】 束草高速バスターミナルから車で約8分。 |
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スポット登録日:2016-05-03