漢陽(ハニャン、都)を中心に東西南北に設置された4つの大門のうちの一つ、西の大門『敦義門(トニムン)』。日本植民地時代に撤去され、ソウル4大門のうち唯一跡地のみ残っていた西大門。この地域は2003年にニュータウン地域に選定され、建物を完全撤去し公園を造成する計画だったけれど、2015年にソウル市の都市再生事業の一環として町を残す形で計画変更。2019年、町全体が『敦義門博物館村』として再誕生しました。広さ約3000坪の敷地に敦義門地域の100年の歴史と再生を紹介する展示館、文化体験施設など約40の建物、施設が並び、中には60~80年代の劇場や理髪店などが再現されて、歩くだけでも楽しい通り。
基本情報
住所 | ソウル市鍾路区(チョンノグ)新聞路2街(シンムンノイーガ)7-24 |
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住所(韓国語) | 서울 종로구 신문로2가 7-24 |
電話番号 | 02-739-6994 |
営業時間 | 10:00 - 19:00 |
休業日 | 月曜日 |
料金 | 入場料はなく、文化体験施設など一部有料。 |
ホームページ | http://dmvillage.info/ (韓国語) |
行き方 | 地下鉄5号線ソデムン(西大門)駅4番出口を出て、500mほど進むと左手にあります(大通り沿いの入口から石階段を上って少し進むと案内所あり)。徒歩約5分。 |
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スポット登録日:2019-08-30