日本植民地時代の末期に建設された京城護国神社址。神社は1943年11月完工され、日中戦争、太平洋戦争で戦死した日本軍と朝鮮人の慰霊祭を行うための参拝が行われた。終戦後にこの一帯は海外からの帰還者、北朝鮮からの同胞などが定着しはじめ、住居地施設、上下水道施設の整備のために神社はなくなり、階段だけ残っている。2018年には傾斜型のエレベーターを設定され、お年寄りをはじめ周辺住民をはじめ観光客にも利用されている。
基本情報
住所 | ソウル市竜山区(ヨンサング)竜山洞2街 1-1342 |
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住所(韓国語) | 서울 용산구 용산동2가 1-1342 |
行き方 | 地下鉄4号線スクテイック(淑大入口)3番出口を出て、右方向に道なり進みます。500ほど先の十字路を越えると、右手に学校が見えてきます。南山タワー方向に300mほど進み、ロータリー交差点にでたら学校の敷地に沿って右方向に進みます。前方50m先にあります。徒歩約15分。 |
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スポット登録日:2021-03-28