天地淵滝（済州島）

ではまず、かわいい石のお爺さん、
「トルハルバン」が島のあちらこちらで私たちを迎えてくれますが、今回もいましたいました。人の行く方向に進んでいくと、川をはさんで左右が遊歩道のようになっています。そうか、この上流に今日ナビが行こうとしている天地淵の滝があるのだな！天地淵の滝までの散歩道は、歩きながら済州島の草木と自然を楽しむことができます。川をちょっとのぞいてみると、澄んだ川にはカモやコイが気持ちよさそうに泳いでいました。

そもそも
この天地淵の滝の天地淵とは、天と地が出会ったためにできた池ということから天地淵と呼ばれているとか。雨がたくさん降ると、切り立った断崖からゴーゴーと雷のような音を立てながら流れ落ちる白い水柱は高さ２２ｍ、幅１２ｍに達するそうです。でも今年（２００２年）は水不足、ちょっと水量が少なくて幅もなくおとなしい感じ。