2千以上の最先端情報通信ベンチャー企業が集まったテハラン路周辺約3?地帯!
こんにちは。ソウルナビです。今日は韓国ベンチャー企業のメッカともいえる「ソウルベンチャーバレー」をご紹介します。ここには1998年初めからソフトウェア・移動通信・ネットワークなど数多くの最先端情報通信関連企業が1つ、2つと集まっていくうちにいつのまにかできたのが韓国の情報通信産業の中心地、ベンチャータウンというわけ。通りを歩くとwww.〇〇〇.comという看板や会社名があちこちに!ここがどんな所が気になる~!っていう人はソウルナビと一緒にソウルベンチャーバレーへGo~!
ソウルベンチャーバレーは?
地下鉄2号線サムソン(三成)駅4・5番出口を出てカンナム(江南)駅方面へ道なりに進むと8車線道路の両側にPOSCOセンター(韓国インテリジェントビル1号)、オークション(www.auction.co.krという黄色いインターネットアドレスがひときわ目立つ韓国最大のインターネット競売サイト)、アンチョルスウィルス研究所(世界的なコンピューターウィルス研究所)その他にワアワアコム(個人対個人の中古品インターネット競売サイト)、ナモインタラクティブ(ウェブ基盤ソフトウェア開発)、ドリームコミュティケーションス(IT専門PR企業)、ヤフーコリアなど数え切れないほどの有名ベンチャー企業が密集!まさにここがかの有名なソウルベンチャーバレー!江南区三成洞のサムソン駅(219)からヨクサム洞のカンナム駅(222)までの約3?の地帯のことなんです!(^-^)
ソウルベンチャーバレーはビルの密集地帯なのにも関わらず地下鉄のような大衆交通が発達し、情報通信の核心ともいえる光ケーブルがよく整備されているので他の地域よりかなり恵まれた立地条件なのです。それからここは情報通信産業を支援する各種協会、機関はもちろん、情報通信教育機関、ベンチャー支援集積施設、ベンチャーキャピタル会社、銀行など労働環境をバックアップしてくれる支援体制が整っているのでビジネスに最適のところといえます。
テヘランバレーからソウルベンチャーバレーへ
1997年のIMF外換危機以後、江南(カンナム)のテヘラン路(ソウルベンチャーバレーを貫く中心道路の名前)を中心に、周りの良才(ヤンジェ)やポイドン、狎鴎亭洞(アックジョンドン)まで2千以上の情報通信ベンチャー企業が1つ、2つと集まって韓国のベンチャー熱風を巻き起こしたことにより急浮上!人々はここをアメリカのシリコンバレーになぞらえ「テハラン路にあるシリコンバレー=テヘランバレー」と命名!でもこの地区が韓国のベンチャー熱風に注目する国内外のメディアの熱い視線を浴びるにつれ、外国の首都名が入っている名称は変えるべき!という声が高まり、苦心の末ソウルベンチャーバレーに改名!誤解される恐れがありますからね。(^-^)ちなみにテヘラン路とは1977年、韓国とイランが両国の友好増進のためイランの首都テヘランにはソウル路を、韓国の首都ソウルにはテヘラン路を制定。このテヘラン路でベンチャー熱風が巻き起こり、その名前が知られるようになりました。
知識基盤社会の形成を通しインターネット最強国を夢見る韓国!ソウルベンチャーバレーはこのような韓国の夢に少しでも貢献しようと昼夜を問わずベンチャー精神で新技術にチャレンジしています!韓国の未来はここソウルベンチャーバレーの手にかかっているといっても言い過ぎではない!?以上、ソウルベンチャーバレーをあちこち見ているソウルナビでした。