華麗&ダイナミック!消防訓練生たちのコメディアクションパフォーマンス!
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こんにちは、ソウルナビです。今日は2015年8月より公開された、 消防士を題材にしたノンバーバル・コメディアクションパフォーマンス「 FIREMAN(ファイアーマン)」をご紹介しましょう。この公演は映画に出てくるようなスーパーヒーローではないけれど、いざという時に助けにきてくれる地元のヒーロー、消防士にスポットをあて、消防署を舞台に繰り広げられる笑いと感動の舞台。
ストーリーは消防士の訓練生たちが、さまざまなハプニングを乗り越えて、町のヒーローになっていく姿を描いています。随所に織り込められたコメディな要素とアクロバティックなパフォーマンス、パルクール(=移動術)集団「ヤマカシ」をベースにした超人的なアクションで、観客を笑いと興奮に包みます。
ではさっそく、公演の世界を少しのぞいて見ましょう!
今まで見たことのない、アクションパフォーマンス!
消防士になるために集まった訓練生たちの、派手なパフォーマンスとダイナミックなアクションは圧倒モノ!武術、ダンス、体操、 そしてアクロバットの動きに華麗な技術をプラスした<パルクール(=移動術)>をミックスしたのが「FIREMAN」の特徴の一つ。道具一つなしに、生身の肉体だけで建物や橋、壁を効率的に利用して移動する<パルクール>の動きは、最前線で人の命を助ける消防士のパワフルで華麗な姿 を躍動的に描いています。実際フランスではパリの消防官にクライミング、ジャンプ、バランスなどパルクールの技術を訓練し、災難現場で迅速な救助活動が出来るようにするとか。そんなフランスの消防官の訓練風景を彷彿させる?!韓国版の消防訓練が舞台の上で繰り広げられます!
コメディ炸裂!笑いが散りばめられた愉快な舞台!
訓練に参加するメンバーは全5名。個性あふれる男女5人の消防訓練生たちが、1人、1人名前を呼ばれ、訓練所に集まるところから物語がはじまります。そして基本的な基礎体力運動から、火災に備えた消防訓練、ビルの中に閉じ込められた人々の救助訓練など、本格的に訓練がスタート。出動!鳴り響くサイレンを合図に、緊張感漂う消防署の中で、迅速にそれぞれの位置に移動するも…まだミスも多く、イタズラも大好きな彼ら。訓練中にトラブルやハプニングも多発!消防士になるために、孤軍奮闘する消防訓練生たちの姿を愉快に描きます。
消防士を題材にしたことから、小さな子供たちにも安全意識を伝える意義深い公演になりそうです。
36カ月以上なら観覧できますので、お子様連れのお客様にもいかがでしょうか?
以上、ソウルナビでした!
【公演会場】■明宝アートヒル -地下鉄2・3号線ウルチロサンガ(乙支路3街・Euljiro3(sam)-ga・203/330)駅8番出口を出て50mほど進むとある大きな十字路の左角にあり。徒歩約2分。地下3階のガオンホールが会場となり、チケットボックスも地下3階にあります。こちらでソウルナビの予約確認書とチケットを交換してください。
※2017年10月2日より公演会場が明宝アートホールに変更となります。
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