『古闇斎(コウンジェ)』天然手作り石鹸工房体験

고운재 천연 수제 비누 공방 체험

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あの有名な手作り石鹸専門店『古闇斎(コウンジェ)』の工房で人気の石鹸をつくる体験コース!

※現在は作る石鹸のコースが変更されました。最新の内容は体験コースのお申込みページ’(予約ボタンを押した先のページ)にてご確認ください。
こんにちは!ソウルナビです。韓国ビューティーは幅広いけれど、中でも『美肌』に関心のある方も多いハズ。肌のトラブルを何とかしたい!という方から、美白やアンチエンジングなど自分の肌を美しく維持したいという方まで、肌に関する悩みは絶えないもの。そんな方々をはじめお友達やカップル、家族連れで一緒に楽しめて、思い出にもなって、お土産にもなっちゃう、そんなソウルの体験コースを今回ご紹介しましょう!韓国だけでなく日本でも知られている、伝統製法の天然手作り石鹸専門店『古闇斎(コウンジェ)』さんの石鹸づくり体験です!

『美肌作り』の基本ともいわれるのが、『何で洗うか?!』ということ。ココ『古闇斎(コウンジェ)』さんの石鹸は肌タイプや悩みに合わせて細かく色々と選べ、ニキビなどの肌トラブル、アトピーなどで悩む方も愛用者が多いとか。そんな人気の石鹸を、お店の工房で、石鹸職人さんに直接教えてもらえるスペシャル体験。韓国ビューティーの「美肌」アイテムともいえる手作り石鹸を、自分で作って楽しめ、出来た石鹸を持ち帰って使って楽しめる、一石二鳥の体験!ではさっそく、工房にうかがう前にまず『古闇斎(コウンジェ)』のご紹介から。

韓国の天然手作り石鹸専門店『古闇斎(コウンジェ)』

韓国に旅行に来たことがない方も、韓国美容に関心のある方ならご存知の方も多いかも。こちら韓国の伝統通りとして知られる仁寺洞(インサドン)のメインストリートにお店を構える人気の石鹸店。韓国国内でも遠方から来る方や、海外からの観光客にもファンが多く、韓国芸能人も買いに来るお店でもあるんですョ!

こちらは韓方石鹸やアロマ・エッセンシャルオイル石鹸、竹筒石鹸など天然手作り石鹸約80種余りを扱っていて、すべて韓国の工房で石鹸職人でもある社長さんがひとつひとつ丁寧に手作りしています。長い年月をかけて丹念に作った超自然派石鹸だけに、肌のトラブルを抱える方や、肌ケアにこだわった方にも信頼を得ているお店です。

材料は活性剤や化学物質、フレグランスなどの人工香料は一切使われていません。ハーブ系植物オイル、バター、純粋エッセンシャルなどを混ぜ、アロマ効果を加えています。また、韓国のハーブ農園から厳選された天然のハーブと、優れた保湿力とお肌を美しく保つ効果があると言われる韓方に漬け込んだ浸出油(インヒューズドオイル)を使用しています。

工房は阿峴洞(アヒョンドン)にあり!

石鹸づくりが体験できるのは『古闇斎(コウンジェ)』の石鹸を実際につくっている工房。場所はお店のある仁寺洞(インサドン)ではなく、阿峴(アヒョン)という高層マンションや市場、学校、地元グルメ店などが混在する庶民的なエリア。ソウルの有名女子大、梨花女子大のある梨大(イデ)のお隣の駅で、市庁から地下鉄で5分ほどのところです。最寄の地下鉄駅は阿峴(アヒョン)駅で、工房までは駅から徒歩約15分、駅前からマウルバスに乗るとすぐ近くで降りられますョ。1階が『ユガネシッタン』という食堂になっている建物の2階です。

工房に入ってみると、社長さんが笑顔で迎えてくれました。室内は社長さんがつくった石鹸がずらりと並んだラック、石鹸づくりに使う素材、ハーブ、アロマオイルなどのほか、はかりや容器などさまざまな石鹸づくり用の器具が並んでいる、まさに作業のための空間。ここで石鹸工房体験をしますョ!

体験コースは3種類!

こちらで体験する石鹸作りはまず大きく2タイプ。石鹸は固形の素地を溶かして流し込んむだけの、アレンジができるMP(Melt&Pour)ソープと、オイルと苛性ソーダなどを混ぜてつくる余分な熱を加えないCP(Cold Process)ソープになりますが、CPソープも薬品などを使う過程を除いた工程の体験なので、お子様から体験できるようになっていますョ。教えてくれるのは石鹸づくり職人でもある『古闇斎(コウンジェ)』の社長さんとお弟子さん、そして日本語の通訳スタッフもいらっしゃるので言葉の心配もありません!


○Aコース(4,200円、材料費込み) 約2時間
韓国仮面型石鹸(MPソープ)+マッコリ石鹸(CPソープ)+オリーブ山羊乳石鹸(CPソープ)


※現在はAコースのみ実施されています。
○Bコース(円*材料費込み)約2時間
カレンドラ(キンセンカ)石鹸orラベンダー石鹸(択1)(MPソープ)+ラベンダーブルガリア石鹸(CPソープ)+竹筒マッコリ石鹸(CPソープ)

○Cコース(円*材料費込み)約2時間
韓国仮面型石鹸+カレンドラ石鹸orラベンダー石鹸(択1)(MPソープ)+マッコリ弱酸性石鹸(CPソープ)+オリーブ山羊乳石鹸(CPソープ)+竹筒マッコリ石鹸(CPソープ)
<各石鹸の特徴は?>

カレンデュラ石鹸
カレンデュラは皮膚や粘膜の修復に優れ、肌のトラブルに効能があるといわれるハーブ。優れた抗菌力、殺菌力・消炎力でニキビ、敏感肌、脂性肌、アトピー肌の方も愛用者が多い石鹸です。

*ラベンダー石鹸
肌をやわらかくし、水分を維持し、しっとりとした潤いを与えます。特に冬、乾燥しやすい肌にぴったり。

*ラベンダーブルガリア石鹸
心身をリラックスさせ、熟睡を促すとされるラベンダー。天然ラベンダーオイルには抗菌、再生、消炎、皮膚炎・湿疹など肌トラブルの改善にも効果があるといわれています。

オリーブ山羊ミルク石鹸
肌が弱い方、敏感肌の方におすすめの石鹸。山羊ミルクに多く含まれる抗酸化アレルギー物質が肌の炎症とトラブルを抑えるといわれています。低刺激なので、敏感肌の方でも安心。保湿に加え、美白効果も期待できます。

マッコリ石鹸
古誾斎で人気No.1!疲れたお肌にハリとうるおいを与えるマッコリ石鹸。自然発酵されたマッコリは乳酸菌と食物繊維の量がヨーグルトの100倍もあり、たんぱく質やビタミンBも豊富。アミノ酸やビタミン等が豊富なマッコリの麹(こうじ)が肌にうるおいを与え、しわ改善の効果が期待できます。

*竹筒マッコリ石鹸
古誾斎で人気No.1、肌にうるおいを与え、しわ改善の効果が期待できるというマッコリ石鹸の竹筒入りバージョン。社長さんが特許も持っている竹筒石鹸は昔ながらの伝統製法で作った石鹸で、竹筒の中で300日以上成分を浸透させてから使うと良いという竹筒発酵石鹸です。

では、「古誾斎」さんの石鹸を作ってみよう!

3つのコースの中からいくつかピックアップしてつくってみることにしました^^

○お土産に人気!溶かして流し込むだけの簡単に作れる伝統仮面型石鹸
<つくり方>
ソープ素地を溶かして ソープ素地を溶かして

ソープ素地を溶かして

→韓国の伝統仮面型に流し入れ

→韓国の伝統仮面型に流し入れ

→ドライハーブ(各自セレクト)を入れ

→ドライハーブ(各自セレクト)を入れ

→アロマオイル(各自セレクト)を数滴垂らし→固まったら出来上がり。

→アロマオイル(各自セレクト)を数滴垂らし→固まったら出来上がり。

*型は伝統仮面ほかにもたくさんあるので、好きなものを選んでもOK!


○手作り感たっぷり!ヘラと手でつくる山羊ミルク石鹸
<つくり方>
ソープ素地を溶かして木板に流し

ソープ素地を溶かして木板に流し

→山羊ミルクパウダーをふるいで掛け入れ

→山羊ミルクパウダーをふるいで掛け入れ

→ヘラで混ぜ

→ヘラで混ぜ

→アロマオイルを数滴垂らし

→アロマオイルを数滴垂らし

→さらにヘラで混ぜ

→さらにヘラで混ぜ

→手にとっておにぎりを握るようにニギニギして形を整えれば完成

→手にとっておにぎりを握るようにニギニギして形を整えれば完成

→最後は韓紙で包んで

→最後は韓紙で包んで

→古闇斎ロゴのスティッカーをつけて

→古闇斎ロゴのスティッカーをつけて

→カラフルな韓紙で再度包んで仕上げ!

→カラフルな韓紙で再度包んで仕上げ!


○伝統製法の竹筒マッコリ石鹸にもトライ!
<つくり方>
ソープ素地を溶かし

ソープ素地を溶かし

→マッコリパウダーをふるいに掛け入れ

→マッコリパウダーをふるいに掛け入れ

→アロマオイル(各自セレクト)を数滴垂らし

→アロマオイル(各自セレクト)を数滴垂らし

→全体混ぜた後に竹筒に流し込み

→全体混ぜた後に竹筒に流し込み

→固まったら韓紙でカバーして

→固まったら韓紙でカバーして

→紐で結んで仕上げ!

→紐で結んで仕上げ!

いかがですか?こんなステキな石鹸ができるんですョ!お店で売っている石鹸みたい^^(社長さんから教わったんだから当然か・・・)韓国での体験コースはいろいろあるけれど、人気の石鹸店の石鹸を自分でつくれちゃうのはうれしいですネ!日本に帰って、自分が普段使ってももちろん良いし、パッケージもとてもステキなのでお土産にしても喜ばれそう。大事に使いたい石鹸ですね。以上、『古闇斎(コウンジェ)』さんの工房からソウルナビがお伝えしました!

記事更新日:2018-04-26

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-04-25

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