パラダイスカジノ･ウォーカーヒル

こんにちは。ソウルナビです。ソウルで有名なカジノと言えばシェラトンウォーカーヒルホテル中にある「パラダイスカジノ･ウォーカーヒル」。外国人専用で２４時間、年中無休でオープン。いつでも、思い立ったらカジノが楽しめてしまいます。こちらはソウル一の歴史と規模を誇り、650.5坪という広々とした店内ではスロットマシーン、ビッグウィ−ル、ルーレット、ダイサイ、バカラ、ブラックジャックなど、さまざまなゲームが楽しめます。年間45万人、１日に1500人以上の人が訪れ、そのうち日本人を始めとしてアジアからの観光客が大部分を占めているそう。またソウルの元祖カジノらしく、サービスも充実。 600人ものディーラーが３交代で応対し、ゲームの説明や施設の紹介なども堪能な日本で丁寧＆親切に説明してくれますョ。そして今回、内部インテリアをリニューアルしたということで、久しぶりに伺ってきました。ではさっそくカジノへ、ゴーゴー！

いざ、カジノへ！
キレイなスタッフに迎えられ、映画の授賞式のようなレッドカーペットに導かれて中へ。まず入口すぐ右側に案内デスクがあります。ここでゲームの説明も日本語でしてくれるので、詳しくゲームのことを聞きたいときは、遠慮なく聞いてみましょう。それから、ゲームのルールなどを書いた日本語の説明書もここにあり。ビギナーの方はこれを持ち帰って、次回のためにさらにゲーム方法を頭にインプットしておいてもいいかも。また、お得なマイレージカードのカウンターもこちら（入口から２つめのカウンター）。

店内をひと回り～！
リニューアルした｢パラダイウォーカーヒルスカジノ｣は全体的にゴージャス度がさらにアップしつつも、モダン＆シックな大人の雰囲気。入口のキレイなスタッフは以前のチマチョゴリからスーツに変わった？！ようですが、皆さん原色のレッドを貴重とした制服＆ルージュがやけにギャンブリーな興奮？！を誘う感じ！一発やっちゃうよ～と心でつぶやきながら、拳をしっかり握っていたり・・・いかんいかん、今日は皆さまのご案内役でした。さっそく、お店の中をぐるっとみてみましょう！

両替所
基本的にスロット以外はすべてテーブルでも円、ドルが使えますが、まずはスロットから・・・という方はゲームをはじめる前にお金を両替しましょう。両替所はカジノの中にあるので、そこで両替すればOK。もちろん、こちらも日本語が通じるから安心。

バー
勝負に望む前にまずは腹ごしらえしておきたいとき、あるいは食事タイムも忘れてゲームに熱中、気が付いたらお腹がペコペコ～というとき、はたまた興奮して喉がカラカラ～というとき！便利なのがカジノ内にあるバー。わざわざ外に出なくても、簡単な食事や飲み物がここで楽しめますョ。

ココからはゲーム紹介（ゲームのやり方の説明付き！）

スロットマシン
一番簡単なゲームがスロットマシン。ここには約130台のマシンがあります。極端に言えば「お金を入れてボタンを押すだけ（もしくはレバーを引くだけ）」です。カジノ「パラダイス」のスロットマシンは500ウォンから楽しめるいろんな金額のマシンがあります。各マシン別に１回のゲームにコイン１枚から40枚までを賭けることができますが、平均的には3枚まで投入できる機種が１番多いです。小銭だけではなく、お札も使えます。

ビッグウィール
ビッグウィールは大きな輪を50個に分け、７種類のしるしで表示されています。ディーラーがビッグウィールを回転させてウィールが止まるとき、指針がどこを指すかによってプレーヤーの勝敗がきまります。ディーラーが「ノーモアベット」と言う前にプレーヤーは賭けなくてはなりません。

ブラックジャック
カードゲームでお馴染みのブラックジャック。21の数字をとして、できるだけ21に近いカードを集めるゲームです。ただし貰ったカードの数字が21を超えれば負けることになります。ディーラーは各プレーヤーに２枚のカードをオープンして配ります。一方、ディーラーはカードを１枚だけオープンします。プレイヤーはディーラーに勝つために追加のカードを貰う必要があると思えば「ヒット」と言い、追加のカードを貰います。ディーラーはカードの合計が17以上になるまで、カードを追加しなくてはなりません。その時に21を超えた場合はディーラーの負けになり、カードの閤計がディーラーとプレイヤーがおなじ場合は引き分けになります。カードの数え方は、J、Q、Kは10、エースは１か１１に数えられます。

バカラ
カジノで有名なカードゲームといえば「バカラ」。バカラでは９が１番強い数字であり、９に近い持ちカードが勝ちます。バカラはプレイヤー、バンカーのどちらが勝つかを予想して当てるゲームです。プレイヤー、バンカー双方に２枚から３枚のカードを配り、その合計が９点に近い点数を出した側が勝ちとなります。プレイヤー、バンカーの勝つと思う方にベットします。同時に ドロー（引き分け）にもベットすることが出来ます。 Ａは１点、１０・Ｊ・Ｑ・Ｋはすべて０点、２～９はそのまま点数となります。点数の合計が１０点より大きい場合、１の位の数が点数となります。（例：７＋９＝６点）

ダイサイ
ダイサイは３個のサイコロを使用して行う昔から有名な中国のゲーム。容器内の３個のサイコロを自動式機械が振り、サイコロのそれぞれの数字、または３個の合計に対して、いろいろな場所にチップを置いて当てるケームです。 ディーラーはサイコロの数字を読んで､その数字のボタンを押し、レイアウトが点滅するようにします。 ダイサイは賭ける方法、種類により配当率が異なるので､前もって、日本語でかかれたゲームガイドに目を通しておきましょう。（ガイドゲームはカジノの入口でもらえます。）

ルーレット
ルーレットの円盤には１から３６までの赤と黒が交互に色分けされた数字と緑の０と００を合わせた３８個の数字があり、テーブルの上にもこれと仝じ３８個の数字が表示されています。ディーラーが円盤の端から回転させたボールは下の３８個の数字の中の１つに落ちます。ボールがどの数字の上に落ちるかを、テーブルの上にチップを置いて当てます。トラブルが起きないように、チップの色はお客様ごとにことなり、ディーラーが「ノーモアベット」と後は、賭けることができません。

マイレージサービスカードとは？
ゲームの実績が換算されたマイレージポイントを、ウォーカーヒルホテルの客室およびレストランなどで利用できるおトクなカード。ポイントはゲームの実績に応じて、決められた割合で自動的に加算されます。最大100万点まで累積し、1万点以上貯まると使用可能。また、10万点を越えた場合、案内デスクで銀行のギフトカードと交換することができます。この銀行のギフトカードは普通のクレジットカードが使えるところであれば使用可能（一部を除く）。ウォーカーヒルホテル内のすべての客室、レストラン、免税店などはもちろん、一般のお店でも使用できますョ。
☆マイレージポイントの利用場所
ウォーカーヒルホテルの客室およびレストラン、ウォーカーヒル商品券
（※免税店、ピザヒル、焼肉明月館、パッケージ商品は除外）。

カジノを楽しんだら･･･
カジノが終わってお金が残っていたら（もしくは大儲けしたら！！）、入口からずうっと入ったところに換金所があります。お金やチップを日本円に買えてもらうのもよし、ウォンで持っているのもよし･･･。最後にちょっと食べてから、あるいは飲んでから行きたい場合は、カジノ内にあるバーに寄っていってもいいですよね。最後にまだ紹介してないお部屋が1つ残っていました。VIPルームです。こちらはおもにバカラなどで多額の金額を賭けるお客さんの専用ルームで、すごーくお金をかける方には、ホテル代、食事代、そして、なんと飛行機代まで、カジノが支払ってくれるんですって。どんなお客さんがVIPになるかは、カジノの内部規定があるそうです。でも、きっとすごいたくさんのお金を賭けないとVIP扱いはされないんでしょうね。ナビには関係のない世界のようです･･･。みなさんもVIPに仲間入りする～と意気込んでギャンブルに夢中になりすぎないように～。 以上、ソウルナビでした。