レッツランパーク・ソウル （ソウル競馬場）

ソウル郊外、クァチョンにあり

ソウル競馬場があるのはソウルの郊外、すぐ南にある果川（クァチョン）。果川には現代美術館や動物園、遊園地のあるソウル大公園や、ソウル中心部から移転政府庁舎などもあります。ソウル競馬場はソウル大公園の隣りにあり、キョンマコンウォン（競馬公園）駅を降りてすぐ。地下鉄４号線でソウル市内と直結しているので便利です。明洞やソウル駅からも約３０分ほどで到着。駅の構内には競馬開催日になると予想紙を販売するスタンドもあり、他の駅とはちょっと違った雰囲気をかもしだしています。駅の外に出ると、さっそく馬が出迎えてくれます。

入場料を払いましょう

両側にある駐車場を見ながら、通路を約５分ほど進むと、入口のゲートに到着。ここで中に入る入場料を支払います。

競馬場はこんなふうになっている！

約３５万坪の敷地を持つソウル競馬場は１９８３年２月にオープン。２００２年には新館もオープン。全長210ｍの観覧台と1,600m、1,800mの内・外周、約４万坪の公園や約1,500頭の馬を収容することができる厩舎や家族公園などがあり、１日平均３万５千人の観覧客を収容することができる大規模公園です。 丘陵地帯にあり、景観が美しい競馬場は市民の憩いの場としての役割を果たしています。

＜フロア案内＞
1階 馬券売り場、食堂、売店、中央案内所、初心者競馬教室、Knetsセンター
2階 競馬サービスセンター、馬券売り場、食堂、売店、小切手及び外貨交換所
3～5階 馬券売場、食堂、売店
6階 馬主室、放送室、着順審判室など競馬運営関係執務室、ＶＩＰルーム

こちらは２００２年に誕生した新館。

こちらは６FにあるVIPルーム、月5万ウォン支払うと利用できるそう。

外国人用ルームもあります。

買う際には馬券票を作成します。馬券は単式、複式、連勝複式、連勝単式、ワイドなどがあり、日本の競馬と良く似ています。馬券票への記入はマークシート式で、必ずコンピューターサインペンで行います。
馬券票を作成したら、馬券購入所でお金を払い、馬券を購入すればOK。あとはわくわくどきどき競馬を楽しむだけ！

さっそくレースをみよう！

その他には

■レース場の中にある！家族公園

馬の銅像の近くにあります。中には子供の遊び場や子供自転車乗り場、ウォーターバイク、子供乗馬場など子供向けの施設の他、乗馬・競馬体験館、乗馬体験、馬展示場など馬に関するものや、サッカー場、野外公演場もあります。まだこちらでは伝統婚礼をあげることもできます。競馬の非開催日も開催日も関係なくオープンしてます。入場無料。