仁山竹塩

インサンチュギョム인산죽염

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韓国に長年伝わる神秘的な竹塩の民間療法の専門店!

こんにちは、プサンナビです。韓国のお土産の中は何を買って帰られますか?やはりここ数年人気の韓国コスメでしょうか?ナビ的にオススメしたいお土産の1つが竹塩を扱った商品!長年韓国で民間療法として知られ、たくさんの方が使用しているのが竹塩なんですが、免税店などのお土産売り場にもこの竹塩製品がかなり販売されているのをご存知でしょうか?ということで、今日は、その竹塩の元祖的存在のお店「仁山竹塩」をご紹介して行きましょう。

お店は東莱エリアの駅から徒歩5分

お店のある場所は、東莱エリアといって釜山でも昔から温泉で有名な場所になっています。地下鉄1号線トンネ駅から徒歩5分ほどのところにお店があります。少しごちゃごちゃとしていて分かりくい位置になっていますが、メインの大通り沿いにあるので、駅から地図を見ながら歩いていくと迷わずアクセスできるようになっています!

万能薬といわれる竹塩とは?

韓国内のさまざまな会社から、歯磨き粉や石鹸、食用竹塩が販売されていますが、竹塩って一体、何?と思われた方もいるはず!韓国国内では、神秘の健康食品として知られるのが、こちら竹塩。簡単に言ってしまうと、塩を竹筒の中に入れて、9回繰り返して炒って作られた塩のこといい、胃潰瘍、胃炎、腸潰瘍、腸炎、風邪、熱、高血圧、胸やけ、頭痛、下痢、飲み過ぎ、歯周炎、高血圧、眼病、外傷、皮膚病、水虫、歯周病、アレルギー、痔、円形脱毛症の改善、抗癌作用、解毒作用などの効果があるとされ、韓国人から支持を得ている、いわば健康食品のようなものを言うんです。

竹塩といったら仁山竹塩

そんな注目を集めている竹塩の元祖ともいえるのが、今日ご紹介する「仁山竹塩」。その歴史は、現在の代表のお父様の代までさかのぼります。お父様はかつて名医と呼ばれた医者だったとか。その方が韓国で古くから優れた民間療法として伝えられてきた竹塩をさらに研究し、1987年現在の会社を創業し、神秘の健康食品として竹塩を世に広めたんだそう。その商品を購入できるのが、東莱にあるこちらのお店になっています。また、こちらで販売されている竹塩は、韓国の塩の産地、西海(黄海)の天然塩を使用し、その塩を竹に詰め黄土でしっかりとふたをし、800度で8回(合計5時間ほど)、最後の8回目は1200度から1400度にまで及ぶ高温で1時間ほど焼き上げます。ハーバード大学を始めとしたさまざまな研究機関でその安全性と効能が立証され、また韓国内でも竹塩業界で唯一優秀商品として認定されているほど信頼性が高い竹塩商品なんだそうです。

店内には健康食品がズラリ!

お店に入ると、店内所狭しとたくさんの竹塩関連の商品が販売されています。竹塩とは無関係ものもありますが、すべて健康系のアイテム!健康オタクの皆さんには必見のお店でもありますよ!オススメの商品は、竹塩の最高級品として君臨している9回焼きの竹塩、そして手軽に竹塩を試してみたい!という方にオススメの3回竹塩が揃っています。また、テンジャンチゲやコチュジャン、お水なども竹塩が入っている食品系も揃っています!もちろん、枕や石鹸といった美容に良い、体に良いというアイテムもありますよ!
●9回焼き竹塩
竹筒に塩を入れて9回焼いた最高級の竹塩がこちらです。粉とパウダーの2種類揃っています。お水にわって飲んでもいいし、飴のように食べてもOK!
こちらがパウダータイプ

こちらがパウダータイプ

こちらが固形タイプ

こちらが固形タイプ

日本語での説明も行ってもらえるので、どのようなものが欲しいのか、と伝えてアドバイスをいただいてのショッピングも可能!
いかがだったでしょうか?韓国国内には、竹塩製品がたくさんありますが、元祖のものを購入してみたい!なんて方は、ぜひ、こちらの専門店に足を伸ばしてみてくださいね!韓国人の健康意識はとても高いので、韓国人が認めた竹塩を体験されてみてはいかがででしょうか?以上、プサンナビがおおくりしました。

記事更新日:2011-12-14

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2002-10-25

スポット更新日:2012-10-01

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