少ない量でも安く買える!食材、生活用品など商品も多種多様!自分用&お土産ショッピングにも使えるディスカウントストア!
こんにちは!ソウルナビです。ダイソーといえば、みなさんもご存知ですよね。100円の商品をメインに200円、300円と格安価格がウリのディスカウントショップ。お菓子、文房具、食器、生活用品などなど、ホントにいろ~んなものが買えるから便利ですよね。そんなダイソーもソウルに進出してかなり定着しているんですが、もともとある韓国発信の100円ショップならぬ1000ウォンショップ(チョノンシャッ)のほか、ここ数年、価格をウリにしたお店が増えているんです。今日ナビがご紹介するのも、そんなお店の代表格。お店の商品の70%が990ウォン、1990ウォン、2990ウォンの商品で、お菓子、生鮮食品、生活用品、アルコール類など、スーパー並みの品揃えというマーケット999です。規模的には、コンビニより大きく、住宅街などに最近増えている大手スーパーより小さいけれど、なんといっても値段が一番安く、一人暮らしや留学生、観光客向けの少量販売もしているのがまたポイントです。さっそく、ご紹介しましょう。
■ロッテ系列のお店
こちら、1000ウォンショップの系列かと思いきや、ロッテ系列、特にロッテスーパーの子会社的存在。日本のお店をベンチマーケティングしたもので、中間マージンをなくし、人件費も抑え、1000ウォンではなく990ウォンにしたのも、10ウォンでも安く消費者に商品を提供したいという思いが込められているとか。仕入れルートはロッテスーパーと同じものも多く扱っていますが、お店のコンセプトに合わない商品もあり(値段面で)、独自で生産者とのダイレクトな取引をしたり、価格にあわせた商品開発をしたりと、『なるべく品質のよい商品を安く』をモットーに、消費者の立場に立って取扱商品を増やしているそう。
そこで気になるのがお値段。こちらは990、1990、2990・・・という風に値段設定が決まっているので、ロッテスーパーと同じ商品を扱っているなら、どっちが安いの?!と疑問に思うもの。そこでうかがってみると、担当者「こちらが安いです(きっぱり)」と。値段が合わせにくい商品は結局、取り扱わず、同じものでも量を調節したり、複数パックにしたりして、よりおトク感が得られるようにしているとのこと。つまり、近所にこのお店があるなら、コンビニはもちろん、地元スーパーよりも安く商品をゲットできるというもの!
■商品が多種多様!ホントにいろんなモノがそろいます。
こちら、入口には海苔、果物といったスーパーのような雰囲気。規模はそんなに大きくなく、コンビニみたいな感じ?!と思ったら、中には商品がびっしり、ぎっしり!果物、野菜、お肉、魚といった生鮮食料品から、ジュース、お酒、お菓子、調味料、おにぎり&お弁当、インスタントラーメン、レトルト食品、生活用品などなど。入口すぐ横ではお店で焼いたパンを販売しているというかなりの充実ぶり。一体どれぐらいの商品があるの?!とスタッフに伺ってみると、全体3500種、そのうち6ヵ月ごとに人気のない商品を入れ替え、1年に1000品目ほどは新しい商品が陳列棚に並ぶとか。
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マッコリ今回すごいおトク!と思ったのが焼酎・マッコリ。値段が990ウォンって安いです。また、お土産に良さそうな小さいペットボトル入り、パック入りなどもあり、この量で990ウォンですが、これまた一人暮らしの女性やちょっと飲みたい、という方に人気だそう。
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スパゲティ
イベント品かと思ったら、随時やっているというこのスパゲティ。
韓国のスーパーでよくある1+1セット(一つ買うとおまけでもう一つ付いてくる)。
安いです。
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バナナ
いつも店頭にはバナナがある気がします。
一人暮らしの留学生の方も、朝時間がないときにこのバナナ!
-お客さんのリクエストに応えて、モノによってはファミリーサイズ、お徳用パックといったサイズの大きいもの、あるいは値段のはる果物、お肉など、3000ウォンを越える商品も全体の3割ほどを占めているとか。