オードリー・ヘップバーン60年代のクラシック・ビンテージのカロスキルにあるセレクトショップ!
こんにちはソウルナビです^^春の兆し漂う、うららかな気候になってきました。そんなある日のひとり週末。ナビがフラリと自転車でカロスキルへ出て、ブックカフェでアート系の本を読みあさり、クリエイティブな気持ちのまま、帰り道に見つけた、カロスキルにあるビンテージのお店をご紹介します。日本の古着系ファッションとは少し違う、ミニマムな大人のファッションをここで見つけましょう。帰国後、彼とのデートのために女性らしいビンテージワンピを一点買いしちゃいましょう!アンティークで可愛いくって、うっとりするラインの美しい服たち…なんといっても、おしゃれカロスキルのポイントは“正統派になりすぎない、ちょっぴり冒険心”この極意を効かすことです。さあナビいちおしのビンテージセレクトショップのお話をはじめましょう。
おしゃれカロスキルストリート通りの一本裏手にある隠れ家スポット
おしゃれカロスキルのメインストリートは、ファッションストリート!でも最近、ちらほら、高級ブランドや洋服のお店ばかりかと思いきや…最近ちらほらビンテージショップが増えつつあります。 今、韓国のかっこいいファッションのキーワードになっているのが<復古(ボッコ)>という言葉。気づいていましたか?ソウルの街ゆく人々のファッションに、少しアンティークな要素が取り入れられているのを…。
ラブ❤ビンテージ
ここは、ロンドン、パリ、東京、代官山などを中心に発信される、世界中のビンテージバイヤーを取引先とした海外買い付け品が、お店の約7割りを占めています。洋服だけでなく、ドレスワンピ、クラシックアクセサリー、店内のシャンデリア、小物、パンプス、店内を飾るオードリーの雑誌…どれもこれも完璧にアンティークで存在感あるグッズばかりです。店内の服やアクセサリーはインポータント・ビンテージショップらしく価格にも幅がありますが、アンティークのアクセや小物から最高級の有名ブランド(シャネル)まであって、おしゃれに敏感な人には大満足できるはずです。主な洋服は、Tシャツやブラウスなどはお手ごろ価格のものも多いです。店内はキレイ色春ジャケでいっぱい。少し個性を主張する感じが今年(2011年)風でしょう。それにしても天井から吊られた洋服って不思議な空間を作るでしょ?
ゴージャス感あふれるシャンデリア
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キレイ色の春ジャケット
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お店を流れる時間はゆったりしていて、少しスロウな気分になったり、聴きごこちのよいテンポの音楽が流れ、踊るように自由になって服を選びましょう。真っ白な店内は、ここちよい空間で、大きな鏡の前で服を着て立つと、本当に不思議の国に迷い込んだようで、違う時間にタイムスリップした、ヨーロピアンな女優のように服が映えます。服が、生き生きして一点一点、大切に選ばれているのが伝わります。ほどよく小さい店内に夕日が差し込んだ瞬間、映画を見ているような気分になったクラシック・ビンテージショップなのです。
店内グッズ紹介
2011年のこの春、イチオシの黄色のドレスワンピ。日本では原色に近いビタミン色が人気ですが、人の目を引きすぎない、上品パステルカラーが今モードです。
それと、話題のバレエスカートですね。ここのバレエスカートはふんわりクラシックピンクが取り入れられていて、可愛らしすぎない、優しい大人の印象です。例えば光沢あるモードパンプスなどとコーディネートしてみては?女子会にも大活躍スカートです。
みんな大好きシャネル!シャネル!
シャネルのインポータント・アクセサリーはカリスマバイヤー店長のコレクションのように、大切に並べられています。お店のイメージパーソン=オードリーヘップバーンだけあって、アンティークファンのナビは、目が離せませんでした。やっぱりシャネルの王様ゴールドに勝るものなし!
シャネルのインポータントものアクセサリーコレクション
アンティークアクセサリーの宝庫
手製と既製品の2種類並びますが、クラシックペンダントや指輪は、他にはない美しいデザインのものが揃っています。ピアスなども比較的デザイン重視の大きめ・重めが多くて、ドレスコードによく似合いそうですよね。
こんなところに日本製モノ発見!
な、なんとこんなところに日本の伝統工芸織物のかばんが!韓国のビンテージでは、日本の奥ゆかしい古めかしさもまたアート品として高い価値があるようです。こうやってみると、普段おばあさんが持っている感じではなく、マダムが気品を保って持っているバッグとしてみれば、見慣れた日本の伝統デザインも、また新しい存在感を感じませんか?