人気の北欧ブランド「マリメッコ」の路面店がロッテタワーモールに!
こんにちは!ソウルナビです。贈り物で「あの人、さすが~っ」と言わせたいとき、ひとつ知っておくと便利な、オシャレな小物や雑貨を扱うお店。ブランドのロゴを見ただけでウキウキさせてくれるお店が、とうとう韓国にもやってきました。そ・れ・は、流行の北欧スタイルを引っ張る「marimekko(マリメッコ)」。雑貨好きな方にはすでにおなじみでしょうか?!1号店はキュート&スタイリッシュな「marimekko」の雰囲気にピッタリのカロスキルのメインストリートに誕生。お皿から小物、洋服やバッグまで品揃え豊富なのが嬉しいトコロ。現在はロッテワールドの隣り、ロッテワールドタワーに移転!それではワクワクがいっぱい詰まった「marimekko」、さっそくのぞいてみましょう~!
◇◆◇ 「marimekko」って?! ◇◆◇
ここで、「marimekko」ってどんなブランドかご紹介しましょう。ここ数年、ソウルでもよく見かけるようになったナチュラル&カラフルな「北欧風」。「Marimekko」はその北欧はフィンランド生まれのブランド。現在はバッグや洋服、またポーチ、傘といった小物雑貨類のほか、食器などキッチングッズまで並ぶお店ですが、原点は華やかなデザインの布地。いまから約60年前、「Marimekko」の創立者アルミ・ラティアさんが当時勤務していた会社のために、友人に布地のデザインを依頼したところ、カラフルで斬新すぎるデザインが届きました。かっこいいけれど当時の布地のデザインをひっくり返すような大胆な柄の扱いに悩むスタッフ・・・
そこで、この斬新なデザインの布地を生かすことを目的としたオリジナルコレクションを作ることになりました。これが「marimekko」、フィンランド語で「マリーのドレス」のこと。ナビでもわかります、mekko=ドレスなんでしょうね。フィンランド語ってなんだかかわいい響き。(ちなみに韓国語でいうなら「マリエオッ」…?)これまでたくさんのデザイナーが「marimekko」に在籍、デザインを提供していますが、中には日本人デザイナーさんもいらっしゃるんですよ!脇坂克二さんのかわいい車のデザイン「BOO BOO」や、石本藤雄さんの身近な自然から生まれた大人っぽいデザインは今も人気!大胆でカラフルなものから、シック&シンプルなものとほんとうに色とりどりなので、好みのデザインがきっと見つかるお店です。
代表デザインのひとつ、「UNIKKO」(ケシの花)。
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左の車柄が日本人デザイナー、脇坂克二さんデザインの「Boo Boo」。
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◇◆◇ 全部手に取りたくなる!カラフルなラインナップをご紹介~! ◇◆◇
賑わってきました!
お洋服やバッグからキッチン用品、雑貨までそろう「marimekko」。「地元韓国の方だけではなく、日本のお客さんもたくさん立ち寄ってくださいますよ~」と日本語の上手な店員さんが教えてくれました。おもしろいことに、人気の商品も日本人と韓国人でちょっと違うんだとか。日本のお客さんに人気なのは、バッグやポーチなど。韓国のお客さんにはお皿やグラスなどキッチン系が人気なのだそう。結婚祝いなどお友達のプレゼントを探しに来る方も多いそうですよ!バイヤーさんのセンスでお店に並ぶ商品が決まるので、ひょっとしたら日本では置いてない商品が手に入るかも…?
<日本人に人気のバッグ>
日本人には「marimekko」の定番にして象徴となるデザイン「UNIKKO(ウニッコ)」柄など派手なバッグが好まれるそう。逆に韓国のお客さんは無地のキャンパストートなどシンプルなものを選ぶ傾向があるとか。う~ん、意外っ?!
☆日本人に人気。ハデハデ系!
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☆韓国人に人気。意外とシンプル~
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<韓国人に人気の食器、グラス系>
韓国人のお客さんが多く買い求めるものというと、食器やグラス系。特に人気なのがこちらだそう。ナビが訪ねたのがちょうどクリスマスシーズン。「あ~おうちディナーにこのグラスと食器があればなぁ」なんて見て歩くのも楽しいんですよね~。
他にも見逃せない商品がいっぱい!
お店は1フロアながら、センスよくかつ盛りだくさんにディスプレイされていて、数多くの商品を手にとって見ることができます。さて、どんなものが買えるかな~?!種類別に写真でご紹介!
<バッグ>
ポシェットタイプや大型トート、リュックなど形も種類も、もちろん柄も豊富。キャンパス地のトートは、しっかりした作りで軽いけれどとっても丈夫そうでした。
○華やか系。気持ちまで明るく~日本のみなさんの支持多し!
○シック系。ちょっと落ち着いていて、韓国のみなさんの支持多し!
<ポーチ・小物入れ>
「marimekko」自慢のユニークなデザインの布地を使った、ガマ口タイプのポーチ。形も大きさも大小さまざま。裏地までカラフルなので、使うたび楽しいです。実はナビのイチオシ^^ペンケースにしたり、リップと鏡を入れる簡易化粧ポーチにしたり。見に行くたびに違う柄があり、いろいろほしくなってしまいます。
<キッチン用品>
グラスやマグカップ、お皿のほか、和風にも使えそうなティーポットのセット。トレイにも「marimekko」独自の楽しいデザインが。おうちが明るくなりそう!
<インテリア・生活用品>
おうちの中のものぜ~んぶ「marimekko」でそろえられたら楽しいだろうな~!
<雑貨>
<洋服系>
男性用のカッチリしたシャツやちょっとしたパーティーに着て行けそうなワンピース、部屋着まで揃います。
<ベビー・子供服>
いかがでしたか?このところシンプル、ナチュラル、オーガニックと健康的な言葉がはやり、街中に白やベージュ、茶色といったおとなしい色が増えている気がしていたナビ。そんななか、赤、青、黄、緑と鮮やかな色があふれる「marimekko」に入ると、ビタミンを浴びているような感じですごく元気になってしまいます。派手柄でもデザイン性があるので、オトナっぽくも使える「marimekko(マリメッコ)」。プレゼントもいいですが、自分用にも欲しいかな。な~んて。皆さんも日常のスパイスにひとついかがでしょう?!以上、ソウルナビがお伝えしました。