東西図書

こんにちは、プサンナビです。釜山在住の日本人の皆さんはどちらで日本の本や印刷物を購入されていますか？外国にいるとやはり日本の活字が恋しくなりますよね？インターネットで購入したり、スマートフォンを利用して読みたい本をダウンロード、という方も多いのではないでしょうか？釜山はソウルに比べて大手の書店でも日本の雑誌や本の数がとても少なく、週刊誌や月刊誌は探すのも難しい状況。また、子供向けの絵本なども購入するのが難しく、どこで買っているの？！と在釜山日本人どうしで情報を交換しながら本にありつく・・・という感じ。今日はそんな日本の本を釜山で気軽に手に入れたい！という方にオススメの、南浦洞で主に日本書籍を取り扱う外国書籍専門店「東西図書」を紹介したいと思います。

釜山観光ホテルから国際市場へ向かう細道沿いにあります。

どこを見ても日本語の活字本！

お店に入ると、ちょっと日本の田舎にある本屋さんという雰囲気。所狭しとたくさんの本が積み重なってディスプレイされています。入り口のメインには月刊誌のファッション雑誌やスポーツや教養系の週刊誌など数日前に日本で発売された本がすでに釜山のこちらの書店で並んでいます。また、日本人に人気の小説家や話題となっている本が置いてあったり、趣味本なんかもかなりあるので、釜山に住んでいても日本の書店とかわりなく好きな本を手にとって選ぶことができるんです。

ファッション雑誌も新しいものがズラリ！

週間誌も数日遅れて入荷するということです。

人気の小説も！

趣味本はお好きなものを選べるほどの品数！

日本人会や駐在員もご用達！定期購読も可能！

カウンターの脇にたくさんの本が重なっているのですが、それはなんと在住の方の注文された本なんだとか。毎月発売されるものを１年契約として定期購読することも可能で、わざわざ取りに来るのが難しい方は配達もしてくれるんだとか。特に釜山日本人会に加入されている方や駐在員の方からの注文が多いとのこと。

日本語がお上手なスタッフの方がいるので、釜山に来て間もない・・・というハングル初心者の方でも気軽に利用できるお店になっています。また、お店の方もとても親切で、好きな小説家や本を注文しておくと、こちらもどうですか？！とお客様の趣向に合わせてオススメなんかも教えてもらえますよ！釜山で日本の本が欲しい！という方は一度利用されてみてくださいね。また、わざわざ足を運ばなくても電話でも注文も可能です。以上、「東西図書」からプサンナビがお送りしました。