広蔵市場の中にある老舗のパンチャン(おかず)屋さん!韓国のパンチャンを食べたいときはコチラへ!
こんにちは!ソウルナビです。韓国で韓国料理を食べると必ず出てくるものといえば?そう、パンチャン(おかず)!焼肉屋さんでもプンシク(軽食店)でも、量や種類は違うけれど必ず小皿にのって出てくるパンチャン。最初はタダでこんなに出してくれていいの?なんて思ってしまった方も多いのでは?韓国料理の楽しみの1つであるパンチャン!そんな韓国料理には欠かすことのできないパンチャンを買える店が広蔵市場(カンジャンシジャン)の中にあるんです!お店の名は「洪林(ホンニム)」。パンチャンが大好きナビ、さっそくチェックしに行ってきましたよ~!それではご紹介しましょう!
お店は広蔵市場の中に!
屋台グルメから韓服までいろいろ揃っちゃう広蔵市場。お店はこの市場の中にお店はあります。広蔵市場は1905年につくられた国内最初の公設市場で、とっても歴史ある市場! 地下鉄1号線チョンノオーガ(鍾路5街)駅からすぐのところにあり、アクセスも簡単~^^ 「洪林」はこの広蔵市場北2門ゲートから徒歩3分ほどのところにあります。
「洪林」って??
オーナーとオーナーの奥様^^
「洪林」は1952年に現オーナーのお母さんが始めたお店。現在のオーナーで2代目になります。最初は主にマツタケを扱うお店だったそうで、今でも秋になるとお店にはマツタケが並びます。「洪林」という店の名はオーナーのお母さんの名字「洪(ホン)」氏とオーナーの名字「林(イム)」氏を合わせて付けた名前とか。赤い看板には「洪林」と大きく漢字で書かれています。オーナー曰く、この看板はお店の顔であり印鑑みたいなものだとか。お店に行くと笑顔でオーナー夫妻が迎えてくれます^^
迷ったら試食もOK!200グラムから販売!
たくさんの種類がある「洪林」のパンチャン。こんなにたくさんあったら迷っちゃうよ・・・という方!もちろん、試食もできますよ~^^ どれでも試食させてもらえます。オーナーは日本語もできるので、アドバイスをしてもらうこともできますよ!また200グラムからの少量でも販売してくれるから、いろいろな種類を食べたい!という人にも嬉しい!
ずら~っと並ぶおいしそうなパンチャン!
それでは、とってもおいしそうなパンチャンをご紹介します!
●チョッカル
日本風にいえば塩辛。キムチと同じくらい韓国でよく食べられているチョッカル。味付けが濃いものが多いからご飯にもよく合うんです。ケジャン(カニ)やナクチジョッ(タコ)、チャンナンジョッ(タラ)が人気だそう!
●チャンアチ
漬物の一種で、野菜を醤油やコチュジャン、味噌などに漬け込んだもの。
●ジョリム
煮込んで作った料理。「洪林」には魚や根菜、豆などを煮込んで作ったパンチャンがあります。
●ムチム
野菜や乾燥させた魚、海草などにいろいろな味付けをし、和えたもの。
マヌルチョンムチム(にんにくの茎のムチム)
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パレムチム(青ノリのムチム)
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とってもうれしいサービスも!
商品を2万ウォン以上購入すると無料でホテルまで配達してもらうことができます!だからいっぱい買い物しても身軽なまま続けてお買い物や観光ができちゃいますね☆ 商品は出発日に合わせて届けてもらえます。日本円でのお支払いもOK!またEMSで商品を日本まで送って欲しい場合は、店内でEMS発送手続きも可能です(送料は自己負担)。また、日本にいる時に「洪林」のパンチャンが食べたい!となった時は、電話やFAXでお取り寄せが可能とか!
しっかり包装してくれるのでにおいが漏れない!
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飲み物のサービスも
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いかがでしたか? 素材にもこだわって作られていて、とってもおいしそうなパンチャンがたくさんある「洪林」。おいしいパンチャンはもちろんのこと、オーナー夫妻がとってもステキ!いつでも明るく笑顔で迎えてくれます^^ お客様はリピーターが多いというのも納得!また観光客向けにうれしいサービスがたくさんあるのも魅力的ですね!何度も食べたくなるパンチャンと、何度も会いたくなるオーナー夫妻がいる「洪林」へ、皆さんも一度足をのばしてみてくださいね^^ 以上、チョッカル大好きのソウルナビがお伝えしました~!