クルセチィハダ

こんにちは！ソウルナビです。皆さんは陶磁器って芸術的、キレイ、高級、年配の人が好む・・・なんてイメージを持っていませんか？陶磁器って使って見たいけど価格が高いから一般家庭向きではない感じがするし、陶磁器のギャラリーも見てみたいけど、何となく敷居が高くて入りづらい・・・なんて思っている人も多いはず。そこで今日は、そんな「興味はあるけど、なかなか近寄れない」陶磁器のイメージを変えてしまい、もっと陶磁器が身近に感じられる陶磁器ギャラリー兼ショップをご紹介したいと思います！その店の名は「クルセチィハダ」。まるでファンシーショップのようにディスプレイされた陶磁器屋さんって一体どこにあるの？それでは、ナビと一緒に行ってみましょう～！

◇◆社長さんが１つ１つ丁寧に作る陶磁器たち◆◇

こちらのお店の商品は、社長であるチョン・ギョンチョルさんが１つ１つ、ソウル郊外は利川（イチョン）にあるアトリエの窯で焼かれたもの。だから同じ商品でも微妙な違いがあり、様々な表情があるんですね！このチョン・ギョンチョル社長が作る陶磁器には「赤い色がよく出る」特徴があります。実は陶磁器を焼く場合、赤い色を出すのって、とってｔも難しいんだそう。だから陶磁器にこだわりのあるお客さんたちが、この赤い色を求めてやって来るというわけ。もちろん、近所のフランス人にも大人気のお店なんです。

赤い色がキレイに出ているのが「クルセチィハダ」の特徴！

雑誌にも紹介されました！

見てください！この深～い色合い！

伝統的な中にもカジュアルな雰囲気が感じられる茶碗。

こちらはグッと渋い感じ～

赤いお皿、超カワイイ♪

こんなお皿探してる人、けっこういるはず！

このカップ、よく見ると取っ手に小鳥が！

見れば見るほど味があるんだな～

陶器のお菓子入れ・・・あれ？

こんなところにも遊び心が見えます。

お皿とお揃いで揃えたいシリーズ。

お値段もお手ごろでウレシイ！

ネコのキャンドルスタンドが超かわゆい♪

韓国らしいこんな置物もあります。

◇◆嬉しいポジャギ包装のサービス！◆◇

こちらではプレゼント用に商品を購入すると、ポジャギ（韓国の風呂敷）で包装してくれるサービスもあります。場所柄フランスの人も多く来店するので、室長のチョン・ミヒさんが「フランスの方に喜んでもらえるようなサービスがしたい」と、自らポジャギ包装の勉強をしたんだそう。ちなみに、このポジャギを再活用してもらうため、あえてお店の名前を印刷しない無地のポジャギを使用しているんですって～！こういう心遣いってホント嬉しい！ちなみにプレゼント用じゃなくても「ポジャギ包装して下さい」と言ってみましょう。快く引き受けてくれますよ！「陶磁器の包装は商品が割れないように厳重に包んで箱に入れますが、日本に持ち帰る時は、さらに厚めの服などにくるんで持っていくと安心ですよ！」と室長さんからのアドバイス。

このためにポジャギの包み方を習得したんだそう。

ポジャギに包まれた贈り物なんて素敵～♪

こんな感じで丁寧に梱包してくれます。

いかがでしたか？お店の名前の「クルセチィハダ」には、クルッ＝お皿、食器、チハダ＝酔う・取るという意味から「陶器の作品を所有する有形的な満足感と共に、日常が美しさで満たされるように」との思いが込められているんだそう。今まで陶磁器がちょっと遠い存在だと感じていた皆さんも、こちらを訪れると、陶磁器がぐっと身近な存在にきっと変わるはず！普段の生活をちょっとオシャレに、ちょっと贅沢に、陶磁器のヒーリング効果で満たされてみませんか？いつものご飯がもっと美味しくなること間違いナシ！以上、ソレマウルにあるカワイイ陶器屋さん「クルセチィハダ」から、すっかり陶磁器に魅了されたソウルナビがお伝えしました～！