南大門市場にある個性的でかわいいポジャギのお店!
こんにちは!ソウルナビです。観光にエステにショッピングに、いろいろ忙しい韓国旅行。その中でも特に大変なのが友人や会社の同僚や上司、先生へのおみやげ選び。 韓国に来たからには韓国らしいものがいいけど、何を買ったらいいのか分からないし、選ぶのも探すのも大変・・・またリピーターの中にはネタ切れという方もいらっしゃるのでは?今日は南大門市場で韓国の伝統民芸のポジャギを使ったおしゃれなバッグやグッズを販売する店「モンシリ」をご紹介しましょう!どれもかわいいものばかりだから、選ぶのに思わず時間がかかっちゃうかも!?それではナビと一緒にいってみよ!
お店は南大門市場に
お店があるのは巨大な卸売市場、南大門市場のど真ん中!南大門市場といえば朝鮮時代から続く、食器や生活用品、子供服、伝統工芸品や食器までなんでもござれ!の大きな市場。市場といえば言葉が通じないのでは・・・大量に買わないと買えないのでは・・・となりがちですが、南大門市場はソウルの中心部の便利な場所にあり、リーズナブルな値段でほしい商品が手に入れるため訪れる観光客も多く、多くの店員さんが日本語OK。メインストリートはもちろん、路地も休日はたくさんの人で賑わっています。こちらはそんな南大門市場のメインストリートから少し路地に入ったところにある、こじんまりとしたかわいいお店。市場にある卸し売りのお店のため、観光地などにあるおみやげ屋さんよりも安い値段で商品を提供できるとか。
ポジャギって?
日本でも数多くの雑誌などにとりあげられたポジャギ、知っている方も多いのでは?ポジャギとは韓国風パッチワークとしてのイメージが強いけれど、ポジャギのもともとの意味は「風呂敷」。ポジャギにもたくさんの種類があり、パッチワークや刺繍入りのものなどいろいろあります。現在パッチワークのようなものは小布を縫い合わせて作る風呂敷「チョガッポ」と呼ぶことも。普通の農家のアジュンマの手による村の地図をポジャギにした作品もあるなど、生活の余り物でつくる無駄のない、実用の美の民芸作品なんです。
ちなみに最古のポジャギは高麗時代に確認されていますが、発展したのは朝鮮時代。生涯村を出ることなく、外にもなかなか出られなかった女性たちが家族や自分のために、また健康や子孫をさずかり、繁栄するよう祈りを込めて縫ったのがはじまりとか。
オススメ商品の紹介!
日本人のお客さんにも人気で、よく買いに来られるとか!確かに着物にもよく合いそうなカバンも!それでは、さっそくお店の商品をご紹介しましょう!
※商品は2015年4月現在のものです。
■バッグ&ポーチ
■テーブルクロス&クッションカバー
ポジャギ以外の製品も!
ポジャギの商品以外にも刺繍など、一針一針丁寧に縫った手作りのものも!
いかがでしたか?日本の観光雑誌にも取り上げられたことがあるそうで日本のお客様もたくさんこられるこちらのお店「モンシリ」。南大門市場にある卸売りのお店なので他のところよりも安く買えるんだとか。店員のお姉さんは日本語がとってもお上手なのでわからないことがあっても大丈夫!たくさん質問しちゃいましょう☆個性的なポジャギのパターンと刺繍が合わさった可愛い商品がぎっしりつまっているこちらのお店。お客さんみなさんたくさん買って帰るんだとか。以上、これだけかわいいお店を見つけたら嬉しくてたくさん買っちゃう気持ちがわかるような気がするソウルナビがお伝えしました。