ベルギーから直輸入!本格的な手作りチョコが手に入るチョコレート専門店
こんにちは、ソウルナビです!今日は甘いもの好きナビとっておきのチョコレート専門ショップ「MANON chocolatier(マノン・ショコラティエ)」をご紹介しましょう。女子大生の街梨大(イデ)にあるこちらは、チョコレートの本場ベルギーから直輸入した手作りのチョコが約30種類そろっているお店!ベルギーからの輸入チョコといえば高級チョコレートのようなイメージがありますが、本場ベルギーでは食堂やコーヒーショップのようにチョコレート専門店があちこちにあり、とても身近な存在なんですって。だから韓国でもたくさんの人にチョコレートを気軽に楽しんでもらいたいと良心的な価格で販売しているとか。それでは、さっそく行ってみましょう~
梨大正門へと続く通りの横道に位置!
地下鉄2号線イデ(梨大)駅2番または3番出口を出て、ゆるい下り坂を下りていくと到着するのが梨大の正門。その通りには靴屋やアクセサリー店、コスメショップやカフェなどがたくさん並び’、いつも多くの人でにぎわっています。また横にのびる通りにもたくさんのお店があり、見ごたえ十分。「MANON chocolatier」もそんなメインストリートの横道にあります。でもとってもこぢんまりとしたお店なので、気づかずに通り過ぎてしまわないようご注意を!赤い看板を目印にしてくださいね。
店内のディスプレイ棚にはギフトボックスが並び、正面のショーケースには約30種類のチョコが並んでいます。チョコレートは一粒ずつ包装されている状態で、ボックスにつめる際袋から取り出します。
オーナーが片っ端から味見して見つけたこだわりチョコ
もともとは貿易関係の会社で働いていたけれど、自分のお店を持ちたいと考えたオーナー。そのとき浮かんだのが学生時代に旅行で訪れたベルギーのチョコレートだったとか。いろんな味のチョコレートを選べる店は当時の韓国にはなく、1年かけてベルギーにあるチョコレート専門店をまわり、片っ端しから味見。これだというチョコと職人に出会い、2001年にこちらのお店をオープン。貿易の経験を生かして空輸しているため、お値段もお手ごろ。1つ300円くらいする高級チョコにも引けを取らない味のチョコを、ほぼ半額で買うことができるんです!
おやつに、プレゼントに
箱入りなら二粒入り3,500ウォンから48粒入り85,000ウォンまでと、価格帯はさまざま(※2014年9月)。自分で好きなチョコを選んで詰めてもらえるのがいいですよね。バレンタインデーやホワイトデーなどのイベントの時期にはスペシャルボックスも登場するとか!お店のオープン当初は新しいもの好きな女子大生を中心に女性のお客さんが多かったけれど、最近はプレゼントを選びに男性や、また会社員のお客さんも多いそう!甘いものが大好きな方には本当にうれしいプレゼントですよね!
チョコにはそれぞれ番号がふってあり、注文用紙にある番号にチェックしてオーナーに渡せばOK。
オススメのチョコレートを紹介!
こちら「MANON chocolatier」にはガナッシュクリームが入ったトリュフ、カカオ60~80パーセントのダークチョコレート、特に日本人に人気のミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、そしてリキュールチョコレートと大きく分けて5タイプ、30種類のチョコがあります。柔らかいクリームをチョコレートでコーティングした粒タイプのものがメイン。
カペ (カフェ ビーンチョコ モカジャンドゥーヤ)
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マジパンモカ(マジパンモカ ココナツフレーク)
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「ドブルラッテ(ダブルラテ・プラリネ)」をいただいたナビ。濃厚なホワイトチョコ、ふんわりとしたミルククリームがお口の中で優しく溶けていく・・・あ~ん、いろいろな味をためしたくなってしまう!ちなみに店名の「MANON chocolatier」の「マノン」とはベルギーの伝統的な粒チョコのこと。いちばん馴染みのある種類なんですって。わかりやすく例えると、韓国にはたくさんのキムチがあるけれど、キムチといったら白菜のキムチ。つまり「マノン」は白菜のキムチ的な存在。チョコは一粒からでも買えるからショッピングの合間に食べてもよし、おみやげにもよし!甘いものが好きな方は是非寄ってみてくださいね。以上、梨大にある「MANON chocolatier」からソウルナビがお伝えしました!