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初めての、しかも２月の寒さ厳しいソウル家族旅行。
長時間の屋外観光は、韓国の寒さがどれぐらい厳しいのか
わからず心配でしたので、
このナビでも、冬のソウルの過ごし方として推薦されている
ＮＡＮＴＡを日本から予約して鑑賞することにしました。
当日は、３０分前に劇場に到着。
詰めかける観客がロビーにあふれ、
期待が高まります。
ナビで予約していただいた席は、前列から５列目あたりの中央で
本当にみやすい絶好の席。
そして、ステージが始まりました。
始まって３０分くらいは、
出演者のみなさんのコミカルなしぐさに
笑うところはあるものの、イマイチ乗りきれず、
「ノンバーバル」と言っても、笑いの文化の違いが
あるのかなあ、とか感じて、ちょっと不安に…。
でも、観客をステージに上げ
ステージと客席一体となるコーナー演出に入る
あたりから、どんどん客席の笑いの温度も高くなっていき、
私たちも一緒に大いに盛り上がることが出来ました。
細かいストーリーがどうとかというよりも、
客席を巻き込んでのせる演出や
お約束を重ねていく天丼
包丁など調理器具を使ったパフォーマンスのクオリティの高さで
楽しませてくれるステージなんですね。
サービス精神の高さは、韓流にも通じるものがあって、
韓国のエンタメの質の高さを感じさせてくれて
さすが！と感心しました。
見終わった後は、
ふだんあまり舞台を見ない妻や子供たちも
「面白かったねえ！」と大満足、大喜びで
予約した父親としても、
「ああ、よかった」と一安心。
いい思い出になるひと時を家族と共有できて
本当に良かったです。
また、行くチャンスがあれば、リピーターになりたいなと
思っています。
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半信半疑でしたが…