みゆき先生の簡単&おいしい韓国料理レシピ!「ムクの和えもの」

今回作るレシピはこれ!「ムクの和えもの」

みなさん、こんにちは。
春がやってきましたね。天気も良く気持のいい毎日ですが、花粉症の人にはかなりつらい毎日なのではないでしょうか?
そんな私も去年までは大丈夫だったのに、なぜか今年は目がかゆく鼻水が・・。
きゃ~、どうか花粉症じゃありませんように・・。
そう祈る毎日です♪
でも周りからは「ウエルカム花粉症!」と言われています。
おいしいもの食べれば花粉症も飛んで行きそうだよね~?
張り切って、おいしいレシピを紹介したいと思います!
さて、今日紹介するのは、ムクの和えもの。
2月に紹介したムクは透明なもので緑豆からできていました。
今回紹介するのは、そば粉でできたもの。灰色の大きな塊です。
日本でも韓国食材屋さんで手軽に購入できますよ。
食感が独特で、寒天のようなこんにゃくのような、不思議さが楽しめる食材です。
そして今回のおまけレシピは、豆腐のピリ辛煮。
ピリ辛のタレと野菜、お豆腐を一緒に煮込んだもの。
えごまの葉をたっぷり入れているので、それだけで韓国の味が楽しめちゃうの。
では、張り切って作ってみよ~。オー!
みなさん準備はいいですか?♪お家でコリアンクッキングのはじまり、はじまり~。

ムクの和えもの

材料
ムク(どんぐりの粉やそば粉でできたもの。) 2分の1丁
セリ2分の1束
玉ねぎ6分の1個
キムチ50g
白ゴマ小1
タレ
コチュジャン大2、酢大2、粉唐辛子小1、みじん切りのニンニク2分の1片分、砂糖大1強、白ゴマ小1、ごま油少々
作り方
1. セリは4?の長さに。玉ねぎは薄くスライスする。

1. セリは4?の長さに。玉ねぎは薄くスライスする。

2. ムクは水で洗ってから包丁で1.5cmの厚さにカットする。

2. ムクは水で洗ってから包丁で1.5cmの厚さにカットする。

3.タレを混ぜ合わせる。

3.タレを混ぜ合わせる。

4. 1. とキムチをタレに入れ軽く混ぜ合わせる。

4. 1. とキムチをタレに入れ軽く混ぜ合わせる。

5.皿に2. のムクをきれいに並べる。

5.皿に2. のムクをきれいに並べる。

6. 4. を中心に乗せていく。

6. 4. を中心に乗せていく。

7. 白ゴマを振って出来上がり。

7. 白ゴマを振って出来上がり。

できました~。
灰色の塊も、きれいに切って野菜と盛りつけたら、おいしそうに見えるでしょ。
そして、きれいにジグザグに切ったのはこの包丁のおかげ。
南大門の市場やスーパーなどでも手軽に手に入ります。
こういったムクをカットする以外にも、ゼリーやチーズ、野菜などをカットする時にも使えるの。ぜひ購入してください。
今日のおまけレシピは、豆腐のピリ辛煮。
今回は作り方も一緒に紹介しますね。ぜひムクの和えものと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?

豆腐のピリ辛煮 

材料
豆腐2分の1丁
玉ねぎ4分の1個
ししとう5本
豚薄切り肉80g
えごまの葉5枚
水100~150cc
白ゴマ  適量
タレ
みじん切りの長ネギ6?分、みじん切りのニンニク2分の1片分、粉唐辛子小2分の1、コチュジャン大1、ごま油小1、醤油大1強
作り方
1. 豆腐は水気をよく切るためにペーパーで包んでおく。

1. 豆腐は水気をよく切るためにペーパーで包んでおく。

2. 豆腐は細切りにカットする。

2. 豆腐は細切りにカットする。

3.玉ねぎは薄くスライス。しし唐に2~3か所穴をあけ、えごまの葉は食べやすく切っておく。

3.玉ねぎは薄くスライス。しし唐に2~3か所穴をあけ、えごまの葉は食べやすく切っておく。

4. タレを混ぜ合わせる。

4. タレを混ぜ合わせる。

5.フライパンにサラダ油小1をひき豚肉と玉ねぎを炒める。

5.フライパンにサラダ油小1をひき豚肉と玉ねぎを炒める。

6. 玉ねぎがしんなりしたら、しし唐を入れて炒める。

6. 玉ねぎがしんなりしたら、しし唐を入れて炒める。

7.豆腐を入れる。(崩れやすいので丁寧に)

7.豆腐を入れる。(崩れやすいので丁寧に)

8.タレを入れる。

8.タレを入れる。

9.水を入れる。

9.水を入れる。

10.えごまの葉を散らす。

10.えごまの葉を散らす。

11.丁寧に混ぜながら煮込んだらできあがり。

11.丁寧に混ぜながら煮込んだらできあがり。

いかがでしたか?ムクの和えもの。
辛く味付けをしましたが、醤油などでいただくだけでもおいしいですよ。
そして、豆腐のピリ辛煮もとっても簡単でおススメです。
次回も簡単でおいしい韓国料理レシピを紹介します。
どんな料理を紹介知るのかはお楽しみに♪ド・マンナヨ~。(また会いましょう。)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-04-02

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