延世大学校言語研究教育院・韓国語学堂

ヨンセテハッキョ・オノヨングキョユグォン・ハングゴハクタン연세대학교언어연구원 한국어학당

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基礎からしっかり勉強したい人はここ!歴史の古いメジャーな語学堂(オハクタン)

◆コース◆


<コース>

☆正規課程
■学費:1,810,000ウォン(授業料1,730,000ウォン+申込手数料80,000ウォン)/1学期 
※申込手数料は新入生と2ヶ月以上の休学後、再登録する学生のみ該当し、払い戻し不可です。
※教材費別途(約89,000~143,000ウォン/1学期)
■学期:春学期4~6月/夏学期6~9月/秋学期9~12月/冬学期1~3月
■1学期の期間 : 10週間 (200時間)
■1週間の授業日数 : 週5日(月~金)
■1日の授業時間 : (午前正規課程)9:00~13:00(4時間)/(午後正規課程)13:40~17:30(4時間)
■コース:
・6段階課程・・・1~6級(1年半・特に漢字語圏の学生向け)
・8段階課程・・・1~8級(2年・特に漢字語圏以外の学生向け)
■クラスの人数:13人前後
※1つのレベルの登録者が5人未満の場合は、そのレベルの講座は開設されません。

*正規課程担当者(日本):李ミンヒ tel.02-2123-8551(国際+82-2-2123-8551)、Eメール ysklijp@yonsei.ac.kr

・クラス編成試験:当日9:30(韓国語学堂)
・クラス編成発表:オリエンテーションの日の15:00(韓国語学堂のロビー)
・新入生オリエンテーション:当日15:00(韓国語学堂)
※クラス編成試験及びオリエンテーションの場所は各当日に韓国語学堂のロビーの掲示板で確認すること。

※下記の日程は事情により変更される場合があります。定員に達した場合、早期に締め切られることもあります。(特に、午前正規課程は早めに申し込むことをお勧めします。)

<2016年延世大学校韓国語学堂の正規課程日程>
<2017年延世大学校韓国語学堂の正規課程日程>
☆夜間課程
※韓国内でビザを取得している方が対象(ビザの取得や延長ができないプログラムです。)

■学費:947,000ウォン(授業料867,000ウォン+申込手数料80,000ウォン)/1学期 
※申込手数料は新入生と2ヶ月以上の休学後、再登録する学生のみ該当し、払い戻し不可です。
■学期:冬学期1~3月/春学期4~6月/夏学期7~9月/秋学期10~12月/ 冬学期1~3月
■1学期の期間 : 10週間 (90時間)
■1週間の授業日数 : 週3日(月・火・木)
■1日の授業時間 : 18:30~21:05(3時間)
■コース:8段階課程・・・1~8級(2年)
■クラスの人数:13人前後

*夜間課程担当者連絡先: tel.02-2123-3464(国際+82-2-2123-3464)、Eメール yskliko@yonsei.ac.kr

・クラス編成試験:当日18:30(韓国語学堂の中講堂105号室)
・オリエンテーション:開講日18:30(韓国語学堂の大講堂121号室)※オリエンテーション後、各クラスで授業を行います。

※下記の日程は事情により変更される場合があります。受付は先着順です。定員に達した場合、早期に締め切られることもあります。

<2016年延世大学校韓国語学堂の夜間課程日程>
☆3週間短期課程
この3週間短期コースは、韓国語を勉強しに韓国に行きたいけれど時間的に難しい学生や社会人の方向けの短期語学留学プログラム。年2回の春休みと夏休みを利用して韓国語と韓国文化を学ぶことができます。1日のスケジュールは午前9時から午後1時まで4時間の韓国語学習。週に1回、午後2時から4時まで韓国文化体験の時間があります。午前中の韓国語学習は基本的には正規課程と同じですが、期間が短いので文法よりは会話中心に行われます。韓国文化体験は韓国料理実習、サムルノリ、公演観覧などのプログラムで構成され、その他にも韓国映画を見たり、韓国学生との交流会などへの参加を通じ、短いながら有意義な韓国生活を過ごすことができます。

■学費 :1,045,000ウォン(授業料965,000ウォン+申込手数料80,000ウォン)
※申込手数料の払い戻し不可
※教材費別途(22,000~32,000ウォン※レベルによって異なります)
■1学期の期間:3週間(60時間)
■1週間の授業日数:週5日(月~金)
■1日の授業時間 :午前-韓国語授業(9:00~13:00)
午後-韓国文化体験(14:00~16:00)※週に1回 
■レベル : 1~6級
■クラスの人数 : 13人前後※1つのレベルの登録者が5人未満の場合は開設されません。

●担当者連絡先:Tel.02-2123-3464、Eメールyskliko@yonsei.ac.kr

<延世大学校・韓国語語学堂 短期課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります。
☆夏季特別課程
夏休みを利用して韓国語が勉強できるプログラム。正規課程(200時間)の内容を授業時間100時間内に集中的に学習します。午後特別活動には、韓国料理、陶磁器、テコンドー、K-POPダンスなどを行い、韓国文化探訪として韓国の文化遺跡地を訪れたりもします。

■学費 :1,861,000ウォン(授業料1,331,000ウォン+午後特別活動および韓国文化探訪費300,000ウォン+保険料および記念品代150,000ウォン+申込手数料80,000ウォン)
※申込手数料の払い戻し不可
※寄宿舎は別途選択(860,000ウォン、先着順)
■1学期の期間:5週間(100時間)
■1週間の授業日数:週5日(月~金)
■1日の授業時間 :午前-韓国語授業(9:00~13:00)
午後-韓国文化体験(14:00~16:00)※週に1、2回 
※韓国文化探訪-期間内に1回、週末に日帰りで行います。
■レベル : 1~6級
■クラスの人数 : 13人前後※1つのレベルの登録者が5人未満の場合は開設されません。

●担当者連絡先:Tel.02-2123-8553、Eメールysklissp@yonsei.ac.kr

※提出書類は締め切り日までに届いたもののみ受け付けます。
※クラス編成試験は午後2時から始まります。(1時間半程度所要)


<延世大学校・韓国語語学堂 夏季特別課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります。

こんにちは!ソウルナビです。今日はソウルに数ある大学の中、高麗大と並ぶ2大私立大うちの1つ、日本でいうと慶応にあたる延世大学の語学堂をご紹介しましょう!ここは、地元でも韓国語の語学堂として有名な歴史の古いメジャー語学堂。読む・書く・話す・聞くの4つの韓国語勉強項目をまんべんなくとはいうものの、他の語学堂と比べると文法、読み、書きなどの基本をしっかり教えてくれるところなので、韓国語を基本からしっかり習いたい人向け!大型メジャー語学堂なので生徒数も800人と多けりゃ先生も100人と多い!ではでは、さっそく延世大をはじめに、延世大の語学堂をご紹介しましょう!

延世大(ヨンセデ)とは

ソウルの西北部に位置する延世大は1885年、プロテスタントの宣教師によって設立されました。1957年にセブランス医科大学と合併して現在の私立総合大学が誕生。以来、韓国の大学の中でも私立名門大学として有名な大学です。現在、延世大学は17の学部、121の学科、17の特殊大学院からなる総合大学。大学には121の学士課程、大学院には93の修士課程と博士課程、また特殊大学院には17の修士課程があり、総勢53,015人の学生が通うマンモス大学です。

韓国語学堂

韓国語語学堂は1959年4月、延世大学の韓国語教育機関として設立。韓国を研究、理解しようとする学生や教師・外交官たちに韓国の言葉と文字、そして韓国語の文化や歴史も韓国語教育に必要な範囲で紹介するするために設立された、ソウルの韓国語教育コースの中でも歴史の古い語学堂。設立されて以来今までに111カ国、2,900人を超える卒業生と50,000人を越える履修生を送りだしています。ここの教師は言語関係を専攻した修士以上の学位を持つ13人の専任講師と94人の講師からなり、全員韓国語教育のために特別な研修を受けた経験豊かな韓国語教育の専門家です。

韓国語コース

延世大学韓国語学堂では学習者中心の教科課程と教授法をもとに、韓国語をより体系的に学習できるようにし、言語だけでなく韓国と韓国人についての理解が広がるようにプログラムを作成運営しているとのこと。授業内容も韓国の文化や歴史に関係のある話題を取り上げたり、レベル別にスピーチコンテストや演劇大会、卒論制作、映画鑑賞、卒業旅行などの活動が活発に行われています。教室での授業の配分は読み、書き、話す、聞くがそれぞれ同じですが、1級から文法や単語のなどの韓国語の基本をしっかり勉強し、5,6級になると討論、発表授業、卒業論文制作が授業の中心となります。コースは年4学期、1学期3ヶ月の集中韓国語学習「正規課程」、休みを利用した短期留学コース「3ヶ月短期課程」、また特別教育課程として卒業生などを対象とした「専門クラス」、在韓社会人対象の「夜間課程」があるので、自分に合ったコースを選んで韓国語を勉強しましょう。

場所は?

延世大学は、ソウルの大学が密集している大学街、梨大(イデ)、弘大(ホンデ)の間に挟まった学生天国、新村(シンチョン)に位置。また延世大学語学堂は大学の正門から歩いて10分から15分のところにあり。最初は毎日登山気分で通うことになります。これがど~してもしんどい人は、梨大後門行きのバスに乗り50mほどの坂道を登ると学校にたどり着けます。最寄りの地下鉄は2号線のイデ(梨大)駅か2号線シンチョン(新村)駅。新村(シンチョン)、梨大(イデ)ともソウルでもとってもにぎやかな学生街で、留学生活には何をするにも便利なところ。ただ強いていうならば・・・ありすぎて遊びすぎてしまうのが難点。勉強に専念したい人には誘惑が多いかも。

施設は?

語学堂内には入学式、卒業式、そして各種の大会や発表会を行う大講堂、Listening(聞き取り)や発音練習のためのラボ室、インターネットのできるマルチメディアルーム、そしてサンドイッチ、キムパッ(のり巻き)、飲み物やお菓子、そして食事もできる売店兼食堂、休み時間や放課後に宿題や勉強のできる自習スペースなどがあります。教室はレベルごとに階がわかれていています。
<大学内の便利な施設>

☆学生会館
語学堂内にはコピーと銀行のATM機が設置されていますが、大学の学生会館に行くと、身の回りのことはだいたい済んでしまうほどとっても便利。郵便局、銀行、旅行社、売店、文房具店、本屋(本や文房具は市販のものより少し安い)、写真屋、眼鏡屋、コピー、学食、理髪店、靴磨きなどがあります。図書館は学生会館の向かいにあるので、語学堂のIDカードで中に入り、本を借りることはできませんが、図書館内で本を見たり自習室で勉強することができます。図書館の地下にはマルチメディア室があり、ビデオなども視聴出来ますョ。
☆人気の学食メニュー「スントゥブチゲ」
正門すぐ横のエンジニアリサーチコンプレックスビルの地下1階
☆学生の味方!安い学食」
正門から100m進んだ右にある学生会館地下1階

学生は?

学生は1クラス8~14人で、試験の成績、性別、国籍などを元にクラス分けされます。全体的に日本人の比率が高く、特に上位クラスには日本人が集中しています。メジャー語学堂なだけにクラスの数も多く、特に4月からスタートの春学期入学の1級は、20クラスにもなります。留学期間1年を予定している人が多く、4級(1年)を終えたところでぐぐっと学生が減りますが、5、6級になると、自国で韓国語をある程度勉強してきた海外からの留学生が途中から入ってきたりもします。日本人や中国人も多いのですが、全世界からやってくる在外国韓国人には驚かされます。

レベル・授業は?


<コース>

☆正規課程
 ~約3ヶ月ごとに集中して韓国語を勉強する韓国語留学正規プログラム~

正規過程にはA、Bの2コースがあり、両方とも学習内容は似ていますが、進度や教え方が違います。日本や中国などのアジアの漢字語圏の学生は文化的にも類似点が多いので、韓国語を学習するにあたって理解が早く、全課程1年半で修了するAコースを選択する人が多いです。でも余裕をもって勉強したい人はBコースを選んでもいいでしょう。基本的にAコースの1級から3級(Bコースは1級から4級)までは、Reading(読む)、Writing(書く)よりも Speaking(話す)、Listening(聞く)に少し力を入れますが、4級以上(Bコースは5級以上)は全て同じ割合を基本としています。ただし5,6級は発表授業や卒論準備で、教室内での平均的な会話時間がずいぶん減ります。これは各自でエクスチェンジなどをしたり、友達を作ったりして補う必要のある部分でもあります。

☆ 3週間短期課程
~年2回、夏休みと春休みを利用して、韓国語を学んで韓国文化を体験できる3週間短期プログラム~
韓国語を勉強しに韓国に行きたいけれど時間的に難しい学生や社会人の方向けの短期語学留学プログラム。春休みや夏休みを利用して韓国語と韓国文化を学べます。1日のスケジュールは午前9時から午後1時まで4時間の韓国語学習、週に1,2回午後2時から4時まで韓国文化体験の時間となります。基本的に正規課程の授業と同じ内容ですが、期間が短いので文法よりは会話中心に行われます。午後に行われる韓国文化体験は、具体的に韓国料理実習、テコンドー、サムルノリなどのプログラムとなっていて、その他にも、韓国映画を見たり、韓国学生との交流会などに参加してより有意義に韓国生活を過ごしましょう。

☆専門クラス(7級~)
延世大学語学堂を卒業した人(6級を終えた人)、あるいは卒業と同等の実力があると認められる人が受講できるクラス。学生の間では7級、8級とも言われる専門クラスです。週10時間ずつ100時間の授業を受け、5人以上の学生が集まれば開講されます。教科書は特になく、先生が選んだもの、あるいは自分が勉強したいものを先生に聞きながら深めていきます。

☆夜間クラス
お昼のクラスには時間的に通えない在韓の外交官、会社員の人を対象にしたコース。
*現在韓国に滞在している人を対象としているので、学生ビザはでません。
1学期は10週(120時間)、年4回開講され、授業は週4日(月・火・木・金)の午後6時30分から午後9時まで。レベルは正規課程Bコースと同じ1級から8級の8段階にわかれています。


<正規課程>
※詳しい内容は以下のページでご確認ください。
<短期課程>
※詳しい内容は以下のページでご確認ください。
<夜間課程>
※詳しい内容は以下のページでご確認ください。
<ビザ>
※詳しい内容は以下のページでご確認ください。
<教材>
教科書は延世大学の語学堂が独自に作ったテキストを使用。基本的に会話、単語、文法などを学習するテキストと、読解のテキスト、問題集の3冊で、3級からは選択授業用のテキストが追加されます。発音を個人的に練習したい人には、本文を録音したカセットテープも販売しています。

<出席日数・休学・進級>

☆出席日数
(正規課程)
1学期200時間の内160時間を満たない場合は、次の級に進学が難しくなります。
(3週間短期課程)
総授業時間60時間のうち54時間以上出席しなければ成績の取得はむずかしくなります。

☆進級テスト
学期ごとに話す・聞く・読む・書くの4つの項目においての実力を確認する中間・期末試験があります。成績は、このテストの結果と授業への参加度、出席率などを総合して評価されます。

☆休学
1学期のみ可。もし復学しない場合は授業料の払い戻しができず、登録自体も無効となります。休学の申請は必ず学期開講前に届けを出すこと。開講後の休学はできません。

☆取り消し
学期開講後一週間以内のみ可。学期スタート前の取り消しは授業料の90%、学期スタート後1週間以内の取り消しは授業料の70%払い戻されます。
※学期開講後1週間を過ぎても連絡無しに欠席する場合は入学が取り消され、学費も払い戻されません。

<卒業資格・進学・奨学金>

☆卒業資格
Aコース(またはBコース)の全課程を修了した学生、または全課程の内Aコースの6級(Bコースの場合8級)を含む2学期以上修了した学生は卒業資格が与えられます。またAコースの6級(Bコースの場合8級)1学期のみ修了した場合には、修了証書が与えられます。
*語学堂の単位が日本の大学で認定される場合、あるいは韓国の大学に進学する場合は語学堂が成績証明書を発行します。単位は、1学期(10週間)の履修に対して6学点(日本での単位に相当)。

☆奨学金
延世大学語学堂で2学期以上勉強し、成績と出席率ともに優秀な学生を各級から選び、授業料の50%が優等生奨学金として支給されます。

<寄宿舎>
※詳しい内容は以下↓のページでご確認ください。
<その他>
* 学生たちの会話力がつく1番早い方法、ランゲージエクスチェンジのために、延大の学生を2級以上の学生に紹介しています。
* 定期的に午後1時から韓国映画の映画鑑賞会が行われています。

記事登録日:2003-02-20

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2003-02-20

スポット更新日:2012-12-05

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部屋数 部屋1 大人 子供

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