梨花女子大学校言語教育院
イファヨジャテハッキョ・オノキョユグォン이화여자대학교언어교육원
ソウルの名門女子大にあり、にぎやかな学生街もすぐ近く!都合に合わせて選べるプログラムも魅力!
◆コース◆
<コース>
☆集中課程(正規課程)
■学費:1,710,000ウォン(授業料:1,650,000ウォン+入学金60,000ウォン)/1学期
※教材費別途(53,000~60,000ウォン/1学期)
■学期:春学期3~5月/夏学期6~8月/秋学期9~11月/冬学期12~2月
■1学期の期間:10週間(200時間)
■1週間の授業日数:週5日(月~金)
■授業時間:9:10~13:00(4時間)
■レベル:1~6級
クラスの人数:15人以内※1クラスの人数が6人未満の場合、開設されない事があります。
※上記の日程は事情により変更される場合があります。
※正規課程が2013年より集中課程に統合されました。
<2016年梨花女子大学校言語教育院の集中課程日程>
こんにちは!ソウルナビです。今日ナビがやってきたのは、韓国の女の子なら誰でも憧れちゃう!?そんな大学、「梨花女子大学」!通称「梨大(イデ)」と呼ばれるこの大学は、ソウルの中心部から少し西側にある梨大エリア(学校の名前がそのまま地名に!)にあります。こちらの大学はお嬢様大学として有名な名門大学。その梨大付属の語学学校「言語教育院」を今日はご紹介したいと思います!ここは他の語学学校と違って時間的に融通の利く多彩なプログラム構成と充実した設備が魅力。女子大とあって全体的にキレイで安全な環境といわれるこの教育院、新しくできた寮も人気なんだそうですョ。大学自体は女子大ですが、言語教育院は男性も通えるので男性のみなさんも注目してみては!?まずはどんな学校かチェックしてみましょう!それではさっそく梨大へGOGO~!
「梨花女子大学校」って? 学校のある梨花女子大学は創立116年の歴史を誇る名門私立大学。1886年、キリスト教の宣教師が学生1人で始めた韓国初の女性教育の学校で、韓国の名門お嬢様大学としても有名。キリスト教をもとに女性教育の近代化、女性の教育機会の拡大や女性指導者育成など女性の社会進出、男女平等の社会構築を目標にかかげています。2007年現在11の学部に65の学科(専攻)、そして16の大学院があり、21,000人以上の学生が通う女子大学です。
「言語教育院」は?
そんな梨花女子大学の中で外国語を勉強できる「言語教育院」が開設されたのは1962年。語学院としては歴史の長い学校です。現在修士以上の韓国語教育専門の先生たちが自ら開発した教材とマルチメディアなどの最先端設備を使い、科学的かつ体系的な韓国語教育の実践につとめています。先生は韓国文化と韓国語のエキスパートで、生徒中心の授業をするようにいつも専門のトレーニングを受けているそう。レベルは基礎から上級まで6段階に分かれていて、会話、聞き取り、読み、書きすべてをバランスよく学べることを目指しているとか。
韓国語コースは3つあり!
梨大の言語教育院は他の学校よりも時間的に融通の利くプログラム設定が特徴。毎日授業がある韓国集中コース、週3日だけ勉強する韓国語正規コース、そして春と夏の長期休みを利用して韓国語を現地で勉強する韓国語短期コースもあり。学ぶ側の都合に合わせてコース(プログラム)が選べるので、時間を有効に使うことができます。
■韓国語集中コース
他の大学の語学学校でいう正規課程にあたるもの。韓国語を体系的に学習したい人のために、また短期間で集中的に韓国語を学びたい人向けのプログラムです。会話、聞き取り、読み、書きを総合的に教えるこのコースは年に4回開講され、1学期は10週間。学生ビザの申請が可能なコース。韓国の生活と文化を理解するための文化授業も平行して行われますョ。
■韓国語正規コース
※2013年度から廃止され、韓国語集中コースに統合されます。
名前は正規コースになっていますが、毎日の授業はちょっと難しい人向けの1週間3日のプログラム。授業は昼と夜の二つのクラスがあるので、自分の都合に合わせて時間を選択できて便利。忙しい社会人や主婦に人気だとか。授業の内容は会話と聞き取りなど実生活でのコミュニケーションに重点を置いていて、生活の中の韓国文化を体験する体験学習もあります。
■韓国語短期コース
仕事や学校で忙しい人を対象に、春休みや夏休みを利用して集中的に韓国語を現地で学習したい人のためのプログラム。3週間という短い時間で韓国語の実力をつけるために、主として会話中心の授業になります。開講期間は長期休みに合わせているため、春と夏のみ。
場所はどこ?
地下鉄2号線イデ(梨大・Ewha Womans Univ.・241)駅から徒歩10分、あるいは地下鉄2号線シンチョン(新村・Sinchon・240)駅から徒歩約15分。またバスで「イデフムン(梨大後門)」で降りれば、学校の近くに停まります。梨大の周辺は延世(ヨンセ)大、西江(ソガン)大も含めて広範囲に渡る学生街。梨大の周りにはアクセサリー店、服・靴屋、美容院、食堂など、いろいろなお店が密集しています。また新村駅の方に行くと食堂、お店の他にスーパーやデパートや飲み屋もたくさんあり、明け方までにぎわいを見せてくれます。またこの一帯は、お店に混じって下宿や考試院(受験用の寮)などもたくさんあり、地方から来た学生や留学生が生活しているので、留学生活を送るにはとても便利なところ。
施設をみてみましょう!
言語教育院の建物である梨花三星教育文化館は建物も比較的新しく、最新の設備が備わっています。入口を入ると真ん中が筒抜けになっていて、円を描くように部屋が並び、韓国語の教室は2~4階になっています。1階にはちょっとしたカフェテリアやコンピューターがあり、他には学習関連の設備面では映画を観ることもできる講義室やインターネットが自由に使えるマルチメディア室などがあります。マルチメディア室では上級クラスの発表授業などにも使われ、スクリーンを使っての発表もされるんだとか。また大講堂では卒業式などの行事が行われます。
大学内の便利な施設
家政館・・・学生食堂があり、食券を入口の自販機で購入してセルフサービスでいろいろあるメニューの中から食べたいものを選べるようになっています。
学生文化館・・・銀行、売店、カフェやレストラン、ベーカリーなどの一般のお店も入っています。
図書館・・・学生証を持って行けば図書の閲覧とインターネットができます。その他郵便局、文房具店、本屋、旅行社の他に、保健室、ジム、プールがあります。
言語教育院の学生は?1クラスの定員は15人以下となっていて、全体的に12人くらいが平均というところ。学生の国籍で一番多いのは日本人で、他、中国・台湾・アメリカ・カナダなどクラスによって違います。年齢層は20代~60代までいろいろで、20代から30代が多いそう。
レベル・授業は?
韓国語教育専門の先生が最先端の設備を利用して、学生が効率的に韓国語を学習できるように研究と実践を繰り返しているとのこと。授業の進み方は先生によって違いますが、そんなに早くない方とのことでした。各コースともレベルは1級から6級まであり、読み、書き、会話、聞き取りの4項目をまんべんなく教えています。授業以外には3ヶ月に1回文化授業があり、観光地に行ったり公演を観たりして韓国文化を学びます。
(※ご提供いただいた写真です)
新しい寄宿舎誕生!
生活環境が安定してこそ留学ライフも安定すると言えるほど住まい選びは大事なわけですが、こちらの学校では留学生が利用できる寄宿舎が2006年に新しく誕生!以前あった寮は丘の上にあり少し不便だったのですが、新しくできた寮は学校(言語教育院)から徒歩2~3分という近さ!入居希望者が多いので早めに申し込みを済ませたほうが良さそうです。
明るくキレイな学校で歴史のある語学堂の一つですが、クラス数があまり多くないので落ち着いた雰囲気がある印象。梨大(イデ)と新村(シンチョン)という学生街に位置した学校なので、放課後にランゲージエクスチェンジなどの活動をするのにも便利ですョ。以上、ソウルナビでした。
<正規課程>
<短期課程>
<ビザ>
<出席日数・休学・進級>
☆取消
学期の登録を取り消す場合、開講前は受講料の90%、開講後1週間以内は80%が返金されます(※短期課程は開講後2日以内)。開講後1週間を越えた場合は登録を取り消すことができません。
※入学選考料の払い戻しはありません。※登録の取消申請をする際は受講料の領収証と本人名義の預金通帳のコピーを提出。
☆延期
登録した学期の授業開始日から1週間以内であれば次の学期への延期可能。
※延期申請時は受講料の領収書を持参。※延期は次の学期まで。もし延期した学期に受講できない場合は、登録が自動的に取消され、受講料も返金されない。※集中コースは延期不可。
<寄宿舎>