韓国の大学や大学院への進学を考えてる人にはいいかも!
<コース>
☆正規課程
■学費:
<午前班>1,710,000ウォン(授業料1,650,000ウォン+志願料60,000ウォン)/1学期
<午後班>1,560,000ウォン(授業料1,500,000ウォン+志願料60,000ウォン)/1学期
<研究班>1,380,000ウォン(授業料1,320,000ウォン+志願料60,000ウォン)/1学期
※学期ごとに金額が変動する場合があり、値上げされた場合は納付後でも追加分を納付する必要あり。
■学期:春学期3~5月/夏学期6~8月/秋学期9~11月/冬学期12~2月
■1学期の期間 : 午前班、午後班-10週間(200時間)、研究班-10週間(160時間)
■1週間の授業日数 : 午前班、午後班-週5日(月~金)、研究班-週4日(月~木)
■1日の授業時間 : 午前班9:00~13:00(4時間)、午後班13:30~17:20(4時間)、研究班9:00~13:00 (4時間)
■レベル: 1級~6級
■クラスの人数:12人前後
■キャンパス:2ヶ所あり
(1) 冠岳キャンパス: 言語教育院本館、地下鉄2号線ソウル大入口駅を利用
(2) 蓮建キャンパス: ソウル大学病院の横に位置する別館、地下鉄4号線恵化駅を利用
<2016年ソウル大学校語学教育院の正規課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります。
☆午後60時間課程
■学費:560,000ウォン(授業料500,000ウォン+志願料60,000ウォン)/1学期
※学期ごとに金額が変動する場合があり、値上げされた場合は納付後でも追加分を納付する必要あり。
■学期:春学期3~5月/夏学期6~8月/秋学期9~11月/冬学期12~2月
■1学期の期間 : 10週間(60時間)
■1週間の授業日数 : 週3日(月、水、木)
■1日の授業時間 : 14:00~15:50 (2時間)
■レベル: 1級~6級
■クラスの人数:12人前後
<2016年ソウル大学校語学教育院の午後60時間課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります。
☆夜間課程
※すでにビザを持っている者のみ申請可。
■学費:59,5000ウォン(授業料600,000ウォン+志願料20,000ウォン)
■学期:春学期3~5月/夏学期6~8月/秋学期9~11月/冬学期12~2月
■1学期の期間:10週間(60時間)
■1週間の授業日数:週2日(月曜日と木曜日)
■1日の授業時間:18:30~21:20(3時間)
■レベル:1~4級
■クラスの人数:12人前後
<2016年ソウル大学校語学教育院の夜間課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります。
こんにちは!ソウルナビです。今日ナビはソウルの大学の中でいちば~ん広くて韓国一の有名な国立大学、ソウル大学にやってきましたよ~!教育熱、受験戦争が日本よりも激しい韓国の高校生たちが目指す、あるいは一度は夢見る大学ですよね。いや~、でもウワサには聞いてましたけど、これはまさに大自然の中の大学ですね。とにかく広い!広すぎて移動も大変だけど、空気もきれいだし、周りも静かだし、通っている学生たちもなんだか雰囲気が違う気がします。ソウルのお嬢様大学、梨大やお坊ちゃま大学、延大とは違って自然に溶け込んでる感じ。う~む、この学生たちが未来の韓国を支えて行くんですなぁ。さてさてお散歩はこれくらいにして、さっそく語学学校の紹介に入りましょう。まずは簡単な大学紹介から!
ソウル大学とはソウル大学は1946年、韓国初の国立総合大学として創立。現在クァナッ(冠岳)、ヨンゴン、スウォン(水原)の3つのキャンパスに16の学部と大学院、3つの専門大学院、93の研究所、支援機関があり、国内最高の教育研究機関として知られています。また開校以来、ソウル大学は研究を中心とした大学として発展、卒業生たちはあらゆる分野で活躍しています。ちなみにソウル大学のシンプルな正門は、ソウル・クンニッ・テハッキョ(ソウル国立大学校)のソ・ク・テのハングルの母音表記を表したものだとか。
ソウル大学言語教育院ソウル大学言語教育院の韓国語課程は1969年に開設。語学、文学の博士学位をもった経験豊富な教授たちが研究グループを作り、より効果的な韓国語学習法の開発に日々努力をしているとのこと。通っている学生は特に進学や就職など次の目的をもって韓国語を学びにきた外国人や在外韓国人が多く、今までに世界 70ヶ国、約6,000人の学生が課程を修了し、韓国あるいは韓国語に関係のある仕事に就いたり、大学、大学院に進学して研究活動を続けているそう。そして毎年約800人の学生が韓国語を学んでいます。現在、語学教育院の建物は中央にある中庭を囲むようにして立ち、改築されたばかりの近代的な新校舎と旧校舎が渡り廊下を通じて行き来できるようになっています。これから徐々に残りの旧校舎も改築して行くんだそう。
場所は?地下鉄2号線のソウルデイック(ソウル大入口)駅3番出口を出て循環バスに乗って約5分。駅から歩こうと思うとちょっと大変な距離です。駅の周辺は大通り沿いで、お店もたくさんあるけれど、学校の周りはもう山・山・山。とにかく見晴らしが良くて、空気がきれいで、ほんとは登山に来たのか?と錯覚してしまうほど。あまりにも広い敷地なので、中を一周するにはかなり時間がかかるでしょう。また山の上に建物が立っているので、入口から進めば進むほど上り坂で、まさに運動不足解消にはもってこい!多くのソウルの大学は大学正門から最寄りの駅までが、学生街のメインストリートで一番にぎやかな通りだったりするのですが、ソウル大学周辺の繁華街はソウル大入口駅の周辺、ナクソンデ(落星台)駅周辺(ソウル大後門から近いところ、ソウル大入口駅の隣りの駅)、シンリムイードン(新林2洞)あたりになります。
<図書館>学生証があれば本の閲覧が可能、ただし貸出は5級・6級のみ可能。
<厚生館>売店、食堂、文房具店、眼鏡店、旅行社、コンピューターショップ、写真店、保険取扱店、電化製品販売店、美容室などあり。
学生は?アジア圏、中でも中国、日本からの学生が多く、また中東からの学生、特別クラスも設けているマレーシアからの学生も多い方です。欧米からの学生は少数。クラスはレベルによって6~15人まで、だいたい10~12人クラスが主とのこと。クラスの雰囲気は目的意識があるからか積極的に勉強する雰囲気で、授業の一環として行われる運動会やのど自慢大会などのイベントにもみんな積極的に参加するんだそう。
レベル・授業は?レベルは1級から6級まであり。1、2級は基礎をしっかり勉強し、5、6級になると韓国の文化・歴史のレポートや新聞授業、韓国語での討論などの授業も入ってきます。大学や大学院進学や研究目的で来る学生も多いということで、専門分野の学習にも対応できる十分な韓国語の基礎能力養成に特に力を入れ、基礎をしっかり勉強したい人向け。授業はレベルによって現場体験学習や韓国料理実習、文化施設見学などのプログラムも組み込まれています。教科書は正規課程では日本語説明入りの教科書はなし。単語説明は英語か韓国語です。
寄宿舎あり!ソウル大語学教育院の外国人学生たちのための新しい寄宿舎が出来、寄宿舎を希望の方は申し込むことができます。1人部屋と2人部屋があり、設備はガスボイラー、シャワー室、シンク台、クローゼット、机、椅子、本棚、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、カーテンにインターネット接続、共同洗濯乾燥機(無料)という充実ぶり。場所はソウル大入口駅近くにあり、語学教育院まで徒歩約15分。語学教育院までは正門前に止まる無料のシャトルバスか、語学教育院近くの経営学部前に停車する循環バス413番を利用。