スペシャル記事

写真で見るソウルのバレンタインデー！【２００１年】

チョコレートがあふれるソウルの２月はとっても甘い愛の季節！

こんにちは！ソウルナビです。お久しぶりの「ソウルトピックス」です。
寒～い冬、いかがお過ごしですか？(^^)

さぁ、2月です。立春も過ぎて天気予報によると、まだ何度か寒波が来るだろうということですが、ソウルはずいぶん暖かくなりました。キラキラ派手な色使いが特徴の女性の春コレクションもぼつぼつ出てきており、少し前と比べて通りを歩く人が多いのを見ても分かるように、春はもうそこまで来ています。こんなふうに知らず知らずのうちに春を迎える準備をしているソウルは今バレンタインデ−の準備におおわらわです。(^^)

実際バレンタインデ−は恋人たちだけのお祭りなのでしょうが、日頃ひそかに思っている人に勇気を出してアタックできる日でもあるので、誰にとっても胸ドキドキの愛の日には違いないでしょう。
それではソウルの女性達はどんなバレンタインデ−のプレゼントを用意しているんでしょうか？ちょっとのぞいてみましょう。

まず通な女性達は南大門やその他の商店街でチョコレートを入れる箱を購入します。14日に近づくほど価格は安くなるのでそれもショッピングの重要なポイントになるでしょう。若干の余裕がある女性ならベーシックな大きめの箱を購入しますが、余裕が無い場合は真珠やキュービック、リボンなどでハデに飾られた小箱を購入して、そこにそれぞれの好みのチョコレートを詰めます。丸いの、四角いの、中にアーモンドが入っているのなどなど。。。
そしてまん中に花や時計、小さい人形などを置いてラッピングが終われば完成!! (^o^)／

箱の中に何を入れるのかで送る人の気持ちが分かるんです。最近では奇抜な物で機転をきかせる女性も多いんだとか。もちもちっとしたインジョルミ（きなこをまぶしたお餅）や飴は2人の縁が「切れない」ことを、すっきりしたデザインの腕時計は「これから2人で一緒に過ごす時間」という意味。さてさてみなさんは何を入れるんでしょうね～？(^^)