ソウルの噴水特集！

大人も子供も訪れる名所的存在であるのがこのソウル市庁前「ソウル広場」。その広場にあるのがこの“パダッ噴水”。パダッとは韓国語で“床”のこと。まさしく“床”から天を目掛けての噴水が吹きだします。４０年間市庁前にあった噴水を昨年（2004年）、広場ができるのと同時にリニューアルしたもの。囲いなどないので、直接水に触れてみることができるのがポイント！週末には子供たちが水しぶきを浴びながら戯れる姿を見ることができます。また夜には華やかな照明が加わり、雰囲気は抜群！まさに都会のオアシス、市民の憩いの場としてソウル市民、観光客の間で人気を誇っています。
＜水が流れる時刻＞　
４～９月　
-7：00～9：30　-11：30～13：30　
-16：30～19：00　-22：00～21：00

地下鉄３号線南部ターミナル駅近くにある、ソウルを代表する劇場“芸術の殿堂”。その敷地内にあるオペラハウス横にあるのがこの“音楽（ウマッ）噴水”。音楽？！実はここの風水、音楽に合わせて噴水が踊る？！というとてもロマンチックなスポットとして話題を呼んでいます。音楽の波にあわせて水が高く噴出したり、静まったり、円を描くように水が踊ったり！そんな噴水と芸術の公演場のオペラハウスとがマッチングした光景、プラス噴水のバックに広がる自然の光景はさらに都会の人の心を癒してくれます。昼間は夏休みの子供とお母さんで、夜は会社帰りのサラリーマンやＯＬ、またデートを楽しむカップルでにぎわいます。昼間もステキだけれど、やっぱりデートには夜の風景がオススメかなぁ？！
＜水が流れる時刻＞　
４～１０月　
- 12：00～13：00　-18：00～19：30　-21：30～22：30

週末には北漢山（プッカンサン）へ向かう登山客で大にぎわいする地下鉄３号線クパバル駅。その駅の１番出口を出てすぐ右手のところにこの“銀河の滝”があります。幅が１０ｍ、高さが１２ｍというだけあり、ものすごい音を立てながら水が流れ出し、中央には噴水もあります。その滝から噴き出す水煙を見ているだけでこの暑さをひととき忘れさせてくれます！滝の裏手は人が入られるようになっていて、壁一面が水景色！！デートを楽しむカップルの姿も見られたりして～。そんな“銀河の滝”の隣りには小さな滝が３本流れています。岩で囲まれた滝は“銀河の滝”よりは小さめですが、また違った風情がありました！
＜水が流れる時刻＞　
４～１０月　
- 8：00～9：00　-12：00～14：00　
-16：00～18：00　-20：00～21：00

小さなマウル（村）？！といえるほど広い敷地を持ち、公園のようになった学校も多くなってきた近頃の大学のキャンパス。その最も代表的なのが地下鉄６号線アナム（安岩）駅とコデ（高大）駅にまたがる高麗（コリョ）大学。ここは地元の市民が学校内で憩いの時間を過ごすことができるように、いつでも開放されています。そしてこちらのキャンパスでも偶然噴水を発見！激写してきました。ちょうど正門前にあるこの噴水。市庁前にある“パダッ噴水”とよく似ていますネ。また正門を出て東へ歩いていくと、道路の真ん中にまたまた小さな噴水が。さらに行くと道路わきにさらに小さな噴水や滝？！があり、道行く人の目を涼しくさせています。
＜水が流れる時刻＞　
学校内の噴水・・・節水のため数時間置きに流水。不定期。

−その他ソウルで見られる噴水-

○南大門市場、新世界百貨店前の噴水		○ワールドカップ公園前の漢江
○オリンピック公園

ソウルのベッドタウンとして有名なのが、京畿道は一山（イルサン）にある湖水（ホス）公園。一山市民のみならず、ソウル市民もドライブがてらに立ち寄っては余暇を楽しむスポットです。そんな広い敷地内にも噴水がありました！昼間は固定？の噴水が、そして夜には“ノレハヌン（歌う）噴水”が噴き出します。ナビが撮影したのは昼間の噴水。スプリンクラーのように、湖に勢いよく水を振りまきます。夜はそんな噴水ががらっとイメチェンし、音楽にあわせて踊りだすそう。チャンスがあれば是非夜の“ノレハヌン（歌う）噴水”を楽しんでくださいね。＾＾
＜水が流れる時刻＞　
４～１０月　
- 13：00～18：00（固定噴水） 　-20：30～21：30（音楽噴水）