ロケ地巡り in 済州島!いろんなドラマ&映画のロケ地を周っちゃおう!
こんにちは!ソウルナビです。今日はソウルから飛行機で約1時間、韓国の最南端の島「済州島(チェジュド)」にやってきました。ここは四方を海に囲まれ、美しい自然が広がるリゾート地!観光、グルメ、ショッピング、エステはもちろん、ここ数年は韓流関連のイベントが開催されるので、初韓国で済州島!という方もいらっしゃるのでは?そんな済州島の観光地の中でも、最近の人気のスポットといえば、ドラマ&映画のロケ地。島内にはさまざまなドラマや映画の名場面の撮影地がたくさんあるんですよ。そこで今回は済州島のロケ地情報をいくつかまとめてみました~!韓流ドラマ・映画のファンの方、次回済州島に行くときの参考にしてくださいね。
■ 「チャングムの誓い」のロケ地
済州民俗村博物館
陰謀により宮から追われ、済州島に行ったチャングムが医女の勉強をした村、日本軍が攻めてきたとき、ミン・チョンホが日本軍を追い返したり、チャングムが送られた済州官庁など、博物館内のあちこちにチャングムの誓いのロケ地があります。ここは約15万8千平方mという広い敷地ですが、ロケ地には絵入りの看板が立っているので分かりやすいと思いますョ。またパネルフォトスポットや、ドラマの小道具やサインなどを展示した展示スペースもあり。
陣地洞窟
第2次世界大戦当時日本軍が軍事物資を隠すために海岸の絶壁にいくつもの洞窟を掘った跡。ここは人気韓国ドラマ『チャングムの誓い』のロケ地でもあり、クライマックスの最終回の名場面、妊婦と赤ちゃんを助ける場面を撮影した場所。
行き方:市外バスターミナルからモスルポ(慕瑟浦)行きバスに乗り、モスルポ(慕瑟浦)下車。モスルポ(慕瑟浦)から循環バスでサンイスドン下車
場所:済州道(チェジュド)西帰浦市(ソギポシ)大静邑(テジョンウプ)上モ里(サンモリ)
挟才ビーチ
エメラルドグリーンのキレイなビーチ。ここでは『チャングムの誓い』で済州の官婢になった長今が逃げ出す場面やチャングムへの想いを胸に秘め海を眺めるミン・ジョンホの寂しい様子、チャングムがハンサングンを背負って熱演するシーンなどが撮影された場所。
住所: 済州道(チェジュド)済州市(チェジュシ)翰林邑(ハルリムドン)挟才里(ヒョプチェリ) 2497-1番地
期間:7~8月
行き方:<済州空港からのアクセス>
【市外バス+西回線市外バス】
済州空港→100番バス→済州市外バスターミナルへ→西回りの観光道路バスに乗り→翰林公園入口下車(所要時間40~50分)
ウェドルゲ
この「ウェドルゲ」は『たった一つの塊』を意味し、その名の通り波間にそそり立つ勇壮な岩。高さは20mほどあり、頂上には松の木が自生しています。この岩は済州島で有名な山、漢拏山(ハルラサン)の約150万年前の噴火によって形成され、長い間の波風にさらされて現在のような姿になったそう。そしてこちらはチャングムの誓いのロケ地でもあり、チャングムが絶壁の上で固く決意するシーンを撮影。
オールインハウス済州島を代表する絶景地「ソプチコジ(渉地岬)」にあるドラマ「オールイン」の記念館。本来ドラマの中でスヨンが住んでいた修道院がありましたが、2003年に台風の被害に遭い、約1年間に渡る建て直し工事の末、デザイン新たにドラマ記念館「オールインハウス」としてオープン。展示フロアは地下1階と1階の2フロアになっていて、ドラマ「オールイン」に関連する映像、撮影時の小物・衣装・資料などの展示、カジノ体験館などがテーマごとに楽しめるようになっています。また、記念品を販売するお土産ショップやカフェなどもあり。
ロッテホテル済州カジノのシーンを大部分こちらで撮影。その他、ホテルのガーデンをはじめホテル内のあちこちで撮影。
ハイアットリージェンシー済州ロビーラウンジはスヨンとジョンウォンがよく一緒に行ったバー。
またホテル内には主演のイ・ビョンホンがドラマ撮影時に1ヶ月ほど泊まったというオールインルームもあり。もともと2部屋だったものをリフォームしたらしく、天井も高くてベランダも広い。中にはイ・ビョンホンの写真が飾ってありましたョ~。イ・ビョンホンファンの方は要チェック?!