-名前 : パクジョンヒョ
-年齢 : 28歳
-出身地 : ソウル
-コメント : 日本名はサク(セカチューのサクです!)
日本が好きな韓国人です。韓国人だからこそ知っているおすすめの観光地の楽しみ方などお得な韓国の観光情報をたっぷりお届けします。みなさん、美しい韓国で会いましょうね!
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先日、江原道の中心都市、タッカルビ(鶏カルビ)の名所、春川に行ってきました。
春川はソウルから車で1時間半、汽車では2時間で近いので特に汽車で楽しむ日帰り春川旅行はとても有名でチケットを前もって予約しなければなりません。(チケット代5600ウォン)あまり寒くもなく旅行日和・・観光客で満席の春川行きの汽車に乗りました。
春川の日帰り旅行のオススメコースは「昭陽江、昭陽江ダム=>清平寺=>春川市内観光(冬ソナの撮影地)、鶏カルビ」です。 韓国人なら誰でも知っている名曲「昭陽江処女」・・その曲が生まれた昭陽江、春川駅の前で30分おきの12−1番バスに乗って20分、その名所に訪れました。
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=>後ろのバスが昭陽江行き
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冬の山に囲まれて静かに流れている綺麗な昭陽江と産業化が盛んだった70年代に建設された巨大な昭陽江ダム・・ 何だか「昭陽江処女」のメロディが耳元に流れてくるような感じでした。
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何枚撮ってもまた撮りたくなるくらい素敵な昭陽江をバックに写真を撮ってから下に見える船着場に行って清平寺行きの船に乗りました。
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遊覧船、クルーズは比べ物にならないくらい小さくて古い船でしたが、川の水が手に触れそうでこれがまさに船に乗っている感じでした。船で10分、清平寺のあるオボン山にたどり着きました。まだ雪が溶けていないまま残っている登山路に沿って30分くらい登っていくと、隠れていた清平寺が見え始めました。清平寺までのこの登山路はかなりオススメ!
=>さすが、優しいですね~韓国の男の子は・・ 自分のジャケットは彼女に、彼女のカバンは自分が・・w
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登山路といっても、散歩感覚でゆっくり歩いていけるコースのこの清平寺までの登山路は今まで登った中でトップと言える位最高でした。たまに夫婦、カップルが通るくらいであまり人もいないひっそりとした登山路・・登山路にそって静かに流れている冬の渓谷、氷柱、雪、そして小さい滝が美しく重なっている冬の山・・あまりにも美しくて忘れられない景色でした。
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高麗時代に創建された由緒深いお寺、清平寺には高麗時代に作られた塔と樹齢800年で保護されている木、そして高麗時代、体に蛇がくっ付いて苦労していた元国(中国)の娘がこのお寺にきてようやく蛇が離れていったという伝説が纏わっている素朴で綺麗なお寺でした。
=>これもなかなか美味しい!
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また、昭陽江に戻ってバスで30分、春川市内「ミョンドン」に来ました。ソウルのミョンドンと地名が同じで外国人観光客はソウルのミョンドンほどは多くはありませんでしたが、江原道の中心都市の繁華街だけにとても賑やかなところでした。特に知りませんでしたが、ここはドラマ「冬ソナ」の撮影地!ヨン様とジウ姫のハンドプリントもありました。春川のミョンドンは何と言っても鶏カルビの名所です。
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韓国人の人気メニューの鶏カルビ・・本場の味は何が違うのだろう??という期待でわくわくしながら 鶏カルビ通りの多くの店の中で人が一番込み合っていて日本語案内版もある店に入りました。1人前8500ウォン、鶏カルビを食べに春川にいくという話は嘘ではありませんでした。量も多い上に本場の味はさすが!! そんなに辛くもないので日本人のみなさんの口にもぴったり合うと思います。
これで今回の春川日帰りツアーはおしまいです。 ソウル以外の観光名所・・今回は春川でした。
みなさん、遊びに来てくださいね~!
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