今年も清渓川に、カラフルな燃灯パレード～！

曇りがちですっきりしない今日のお天気。清渓川(チョンゲチョン)広場から見る清渓川もちょっぴりどんよりとしていますが・・・いつもとどこかが違うの、分かります！？＾＾

それは、コレ！カラフルな提灯がたくさん飾られています～。旧暦の4月8日、今年は5月21日にあたる釈迦生誕の日を祝って、毎年この時期になると街じゅうにこんな提灯が飾られるんですョ！川の中には燃灯(ヨンドン、提灯)のパレードが～。

清渓川広場から2本目の「広通橋」の間まで、ズラリと続く燃灯。どんなのがあるのかな～！？

不死鳥、フェニックスのようです。韓国語では「三足鳥」(サムチョゴ)、辞書によると「太陽に住み、三本の足を持つカラス(！？)」とか。

あ、ヘチもいますね・・・って、コレはソウルのマスコットキャラクターとして定着しつつある「ヘチ」のモデルとなった架空の動物、「ヘテ」のようですね＾＾；　目がちょっとコワい！？

縁起が良いとして韓国の民画によく登場するインオ(鯉)もいます。

よく見ると、かわいいカエルが。

夜になると明かりが灯され一層キレイになるこれらの燃灯は、昨日設置されたばかりで2週間ほど飾られる予定。近くに来たときはチェックしてみてくださいね～！＾＾　あ、そうそう、こんな燃灯が街を練り歩く、今年の燃灯パレードは今週末の5月16日です！