鮮やかな新緑に映える、赤、黄、緑、オレンジのカラフルな提灯。3日前のこちら「ほっとソウル」では、清渓川(チョンゲチョン)に並んだ大きな燃灯をご紹介しましたが、コレも来週21日に迎える釈迦の生誕記念日を祝うもの!
こちらは韓国仏教の代表宗派である曹渓宗の総本山、「曹渓寺」(チョゲサ)。
毎年この時期には、お寺中に無数の提灯が飾られます。
空が見えないくらいに覆って天井のようになった色とりどりの提灯は、とっても幻想的~。
今年はなんと、太極旗(韓国の国旗)のデザインに!?
上から見ると、こんなふうになっているそうですよ!今日からあさって日曜日まで「燃灯祝祭」が行われるのですが、今日の午後7時半に、これらの提灯に火が点けられるそう~。
お参りに来ている人もたくさん。提灯に火が灯ったら、もっとキレイなんだろうな~。
うーん、いやいや青空の下の提灯もやっぱりいいかも!?^^ この時期ならではのこの風景、近くまで来たときにはのぞいてみてくださいネ!