崇礼門(南大門)の復元工事現場に、昔ながらの鍛冶場が!?

南大門 午後3時頃

2年半ほど前、2008年の2月に火災で全焼した国宝1号の崇礼門(通称、南大門)。<br>今日は復元工事の続いている現場へ、久しぶりに様子を見にきました~。

2年半ほど前、2008年の2月に火災で全焼した国宝1号の崇礼門(通称、南大門)。
今日は復元工事の続いている現場へ、久しぶりに様子を見にきました~。

全体は囲いで覆われているけれど、一部、中が見えるようになったところから人が覗いています。<br>何が見えるのかなー?

全体は囲いで覆われているけれど、一部、中が見えるようになったところから人が覗いています。
何が見えるのかなー?

大きな石がゴロゴロ。

大きな石がゴロゴロ。

囲いをぐるっとまわってみると・・・

囲いをぐるっとまわってみると・・・

また中が見えるようになったところが。ん?あれは何だー!?

また中が見えるようになったところが。ん?あれは何だー!?

「崇礼門 鍛冶場」<br>なんとここで、復元に使われる建築材料が昔ながらの方法で作られているそう!

「崇礼門 鍛冶場」
なんとここで、復元に使われる建築材料が昔ながらの方法で作られているそう!

窯の中ではちゃんと炭が燃えています。

窯の中ではちゃんと炭が燃えています。

炭を追加するおじさん。

炭を追加するおじさん。

この鍛冶場の向こうには、石を加工している(らしい)おじさんたちの姿も見えます~。

この鍛冶場の向こうには、石を加工している(らしい)おじさんたちの姿も見えます~。

通りすがりのおじさんたちも興味津々!?<br>工事の完成は今のところ2012年末頃と予定されています。まだまだですね~。<br>最近ちょっと忘れられがちな南大門ですが、また何か発見があればお伝えしますね!

通りすがりのおじさんたちも興味津々!?
工事の完成は今のところ2012年末頃と予定されています。まだまだですね~。
最近ちょっと忘れられがちな南大門ですが、また何か発見があればお伝えしますね!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-10-13

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