文化芸術空間「文化ソウル駅284」(旧ソウル駅)では2015年8月22日~10月3日まで光復(日本では終戦)70周年を記念した特別展示「サランハラ、テハンミングッ(愛しましょう、大韓民国)」という展示が開催中。1945年から2015年までの韓国生活史を振り返るもので、光復から朝鮮戦争、南北分断の悲劇から1988年のオリンピック開催と様々な社会の動きとともに変化していった韓国の人々の生活史を知ることができます。
入場するときに、三つ編みの学生さんがこんな切符を渡してくれます。これが入場チケット。中に入ると右手に駅員さんがいるので切符にはさみを入れてもらいましょう。
1950~60年代の町の様子を再現した展示コーナー。レトログッズでいっぱいです。
大韓民国政府樹立は1948年。
朝鮮戦争の時期の展示を感慨深そうに見ている夫婦。
1988年、ソウルはオリンピック開催地となりました。虎のキャラクターの名前はホドリ。
歴代大統領の選挙ポスターが勢ぞろい。
時代を反映したポスターの展示も見ごたえがあります。
ご紹介したのはほんの一部。ソウルへの玄関口であるソウル駅から近いので、ちょっと立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-08-28
8/22-10/3、光復70周年記念特別展『愛せ!大韓民国』@文化駅舎ソウル284
第二次世界大戦後から現在に至るまでの韓国の人々の生活の変遷を紹介