ジャッキー、チャン・ナラをはじめ芸能人も参席!そんな中にナビも?!
こんにちは、ソウルナビです。先日(6月27日)ソウル新羅ホテルの迎賓館である授賞式が行われ、会場にはあのジャッキー・チェン、チャン・ナラをはじめ約800人ほどの受賞者・来賓が集まったんです。その授賞式とは、?ソウル観光大賞(Seoul Tourism Awards 2008)?。ん?!なにそれ、聞いたこともない…という方も多いと思いますが、それもそのはず、この賞は今年が第1回目。ソウルの観光の発展に寄与した国内外の人物、組織および団体に与えられるソウル市主催の賞で、実はナビも参席していたんです~。ではさっそく、その授賞式の様子をお伝えしましょう!
本格的に授賞式スタート!
受賞分野は6つの部門、19のメイン賞。この中で約半分ほどは外国人および海外の団体が選ばれ、その他の賞はソウル市のオ・セフン市長をはじめ著名人により部門別に授与されました。審査方法はまず、3月25日までに国内外の一般人・観光業関係者、関連団体や協会などを対象に公開投票を行い、その結果集まった約5200票をもとに、3月28日に各部門別の専門家の小委員会の審査により受賞候補者を選出。そして最終候補者を対象に審査を行い、各部門別受賞者を選ぶ、というもの。一体誰が?どんな団体が選ばれたんでしょうか?
アジア太平洋都市観光最高功労者:ドバイ首長アール・マクトゥーム氏(代理受賞)
ソウル観光最高功労者:PMCプロダクションのソン・スンファン氏
国際都市観光寄与者特別賞:PATA会長ピーター・デ・ジョン氏
最優秀ソウル観光言論者(外国人):日本MBSアナウンサー 八木早希氏
最優秀ソウル観光言論者(韓国人):トラベルプレス会長ソ・ジェピル氏
人気ソウル観光芸能人(外国人):映画俳優ジャッキー・チェン
人気ソウル観光芸能人(韓国人):歌手チャン・ナラ
人気観光都市:香港
人気都市型ランドマーク:東京タワー
最優秀都市観光キャンペーン:マカオ Experience Macau
キャンペーンの一環として様々なTV、紙面広告を進行。2007年の観光客が2700万人にのぼり、前年対比23%増加。
最優秀ソウル観光アウトバンド旅行社:日本KNT
最優秀ソウル観光インバウンド旅行社:韓進観光
最優秀ソウル旅行商品(海外):中国スターツアー
2007年、1万人以上の中国現地観光客を誘致、ソウル/北京/大阪の連携商品開発などを推進。
最優秀ソウル旅行商品(国内):韓国仏教文化事業団
人気都市型文化観光プログラム:札幌雪まつり
日本を代表する冬のお祭り。毎年2月開催。雪合戦、330個余りの雪像行事などで5万人以上が訪問。
人気ソウル文化観光プログラム:ハイソウル・フェスティバル
ソウルの代表的なお祭りで2008年から四季ごとに開催、2007年総450万人(外国人40万人)訪問。
最優秀都市観光ウェブサイト:香港観光庁
2007年2800万人観光客誘致寄与、最新トレンドを反映、効果的に香港旅行情報を伝達。
最優秀ソウル観光ウェブサイト:ソウルナビ
最優秀eツアーソリューション:ガリレオ
全世界116カ国の旅行業界に電算情報提供、500余りの航空会社加入、4万以上のホテル予約を可能に。
特にこの日は、参加者の中に著名人や芸能人がいたる所で目立っていました。
世界的なアクションスター、ジャッキー・チェン
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特に中華圏の韓流人気の火付け役?!チャン・ナラ
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ロック歌手マヤ
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日本MBSアナウンサー、八木早希さん
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世界的なデザイナー、アンドレ・キム
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どこでも登場?!オ・セフンソウル市長
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受賞者をざざざ~とご紹介しましたが、思いもよらない受賞にナビもびっくり。この8年間の日々が走馬灯のようにぐるぐる巡ります…。
「アプロド ヨルシミ ハゲッスミダ(これからも一所懸命頑張ります)」
by ナビスタッフ一同
この日は授賞式とともに国際観光フォーラム、ビジネス商談会などイベントも開催され、参加者にとっても有意義な時間になったと思います。ソウル市は今年から毎年6月にこのソウル観光大賞を行う予定だとのこと。来年はどんな人・団体が受賞されるのか?!楽しみですね!以上、ソウルナビでした。
ソウル観光大賞の概要
名称 2008 ソウル観光大賞(Seoul Tourism Awards 2008)
日時/場所 2008.6.26(木)~27(金)/歓迎晩餐(三清閣)、受賞式および付帯行事(新羅ホテル)
主題 アジア太平洋地域都市観光(Urban Tourism in the Asia-Pacific)
参加者 国内外の受賞者、国内外の関連行事参加者、ソウル地域の観光・旅行業者関係者など
構成 歓迎晩餐、レセプションおよび受賞式、 観光フォーラム、ビジネス商談会など。
参加人員 約800名
受賞分野 6分野19の受賞部門(団体12、個人7)
主催 ソウル特別市
主管 ソウル観光マーケティング(株)
後援 文化体育観光部、韓国観光公社、韓国観光協会中央会
協賛 ソウル市中区庁、ソウル特別市観光協会、韓国一般旅行業協会、韓国観光ホテル業協会、韓国コンベンション産業協会、ソウル文化財団、PATA、TTG、新羅ホテル、ソフィテルアンバサダー、ルネッサンス、旅行新聞
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記事登録日:2008-07-02