ついに清渓川復元!記念の清渓川フェスティバル開催!

2005年10月、30年ぶりによみがえった清渓川!新しいソウルの名所、清渓川は初日から大にぎわい!

こんにちは、ソウルナビです。いよいよこの日がやってきました。2003年7月から約2年あまり続いていた清渓川の復元工事がついに終了!2005年10月1日から一般市民に開放されることになりました。また工事の終了を記念して10月1日には新しく川の起点に誕生した清渓広場で記念式が開催、また10月1日から3日まで、記念のイベント「清渓川フェスティバル」が開催され、たくさんのソウル市民でごったがえしました。それでは10月1日から3日までの清渓川の模様を写真でお届けしましょう!

<10/1昼、オープン初日の東大門> 
オープン初日。空は曇天。雨もちらつく中、人がさっそく歩いていました。 噴水や壁画などの見所もあり。市場の中を流れる川・・・ショッピングの合間によいかも?。
<10/1夕方、オープン初日の観水橋~広橋>
こちらもオープン初日。橋にも人が鈴なり。
<10/1夕方、清渓川復元記念式典>
清渓広場と市庁前ソウル広場で開かれた式典。大統領も出席したため超厳戒体制に!また雨天順延となった前夜祭のコンサートがこの日に行われました。
<10/2~3昼、清渓広場~広橋> 
2日目のソウルはすっかり晴れわたり、川日和に。この日は子供たちが川で遊ぶイベントがあり。さらに周辺では食べ物イベントなどもあり、さらににぎやかになりました。 また3日は曇天でたまに雨もちらついていましたが清渓川は相も変わらず大盛況でした。
<10/2~3夜、清渓広場~広橋>
夜にはTV中継もあり、ライトに照らされ夜も明るい清渓川でした。 夜間照明の清渓川もなかなか惹かれます。 3連休の最後の最後まで、人の流れは絶えませんでした。
<10/3朝、ウォーキング大会>
市庁前に大集合!清渓広場から終点の清渓文化館まで約5.3kmのコースを約2時間かかけて歩きました。道路は全面通行止め、大行進の大イベント。
10月1日からの3日間、清渓川は人人人でうもれていました。こんなに皆さん、清渓川に関心があったんですねー。それにしても暗渠となる前の1960年代の清渓川を知る世代には再び川になった清渓川の姿、とっても感慨深かったのではないでしょうか?ナビでさえ、ここにかつてあった高架道路がなくなり、川になった清渓川のそばを歩く日が来るなんて、まったく想像も出来ませんでした。この新しい清渓川がソウルの名所となり、市民の憩いの場所となることを心から願っています。以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-10-06

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