みゆき先生の簡単&おいしい韓国料理レシピ!「山芋のチヂミ」

今回作るレシピはこれ!「山芋のチヂミ」

みなさん、こんにちは。
日本ではもうすぐ梅雨が始まります。なんだかじめじめと嫌な季節。
でも雨の日、なぜか私が食べたくなるのがチヂミ。
雨の音が、油でパチパチと焼いたチヂミをおもわせるのでしょう。
それとも私がただの食いしん坊だからかしら?(笑)

せっかくなので、今日はお家でチヂミを焼いてみましょう。
今日は、小麦粉を使わずに山芋で作るチヂミを紹介したいと思います。
ヘルシーで、腸にもいい山芋は、女性に食べてほしい1品です。
外がカリカリッと、中がふんわりと柔らかいチヂミです。

そして今回のおまけレシピは、ミッパンチャン2品。
1品目は、韓国の家庭料理の一つでもあるチャンジョリム。
牛肉とウズラの卵を煮込んだもの。お弁当や朝ごはんにピッタリの1品。
そしてもう1品は、韓国かぼちゃを使って炒めもの。
甘味がありこちらもお弁当に入れれば、色鮮やかな緑色がプラスされます。
では、さっそく作ってみましょ~。
みなさん準備はいいですか?♪お家でコリアンクッキングのはじまり、はじまり~。

山芋のチヂミ

材料
ヤマトイモ300g
卵黄1個分
ピーマン2分の1個
赤パプリカ6分の1個
冷凍シーフードミックス1袋
サラダ油大3
塩小1
タレ
しょうゆ大2
砂糖小1
酢大1
みじんぎりの玉ねぎ大1
すり白ゴマ少々
作り方
1. ピーマン、赤パプリカをみじん切りにする。

1. ピーマン、赤パプリカをみじん切りにする。

2. シーフードミックスは自然解凍して水気をしっかり切っておく。

2. シーフードミックスは自然解凍して水気をしっかり切っておく。

3. 山芋をすりおろす。

3. 山芋をすりおろす。

4.卵黄を入れる。

4.卵黄を入れる。

5. よく混ぜ合わせる。(ミキサーなどで混ぜるといい)

5. よく混ぜ合わせる。(ミキサーなどで混ぜるといい)

6. 塩を加えて再度よく混ぜる。

6. 塩を加えて再度よく混ぜる。

7. フライパンにサラダ油半量を入れ中火で熱し、6を入れうすく伸ばす。

7. フライパンにサラダ油半量を入れ中火で熱し、6を入れうすく伸ばす。

8. シーフードミックスを乗せる。

8. シーフードミックスを乗せる。

9.1のピーマンを乗せる。

9.1のピーマンを乗せる。

10. サラダ油を足し入れひっくり返し、中火でしっかり焼く。

10. サラダ油を足し入れひっくり返し、中火でしっかり焼く。

できました~。
見て~。軽い焦げ目がとってもおいしそうに見えるでしょう。
まさに、外がカリカリ。中がふわ~♪の、チヂミが出来上がりました。
タレをたっぷりつけていただいてください!
さて、今日のおまけレシピは、ミッパンチャン2品!

韓国のお弁当の定番料理、そして家庭でもよく作られる常備菜にひとつ。うずらの卵にしみた醤油味が最高においしいの。ご飯が進みますよ。

チャンジョリム

材料
牛肩ブロック300g
うずらの卵(茹でたもの) 20個
にんにく5片
粒コショウ5粒
しょうが1片
長ネギ2分の1本
醤油1カップ
砂糖大1
はちみつ大1
水1と2分の1カップ
作り方
1. 牛肉は水でよく洗う。
2. 鍋にお湯を沸騰させて、肉をさっと茹で、肉の色が変わったら水を捨てて新しい分量の水を入れる。粒コショウ、長ネギ、しょうが、にんにく半分量を入れてさらに煮て、沸騰したら丁寧にアクを取る
3. 40分ほど弱火で煮たら、砂糖、醤油、蜂蜜を加える。 4. 残りのにんにくを入れて、茹でたウズラの卵を入れて10分ほど煮込む。
5. ネギやショウガを捨てる。 6. 肉が冷めたら、手で縦にさきいただく。

韓国かぼちゃを使った、家庭でおなじみの炒め物。甘みがあり独特の食感があとひくうまさ。お弁当に入れると彩りがきれいですよ。

韓国かぼちゃの炒め物 

材料
韓国かぼちゃ2分の1本
岩塩大1
赤唐辛子2分の1本
サラダ油小1
タレ
アミの塩辛小3分の1
みじん切りのニンニク小3分の1
粉唐辛子少々
ごま油小3分の1
作り方
1. 韓国かぼちゃは、岩塩でをふり水気が出てしんなりしてきたら1度水で洗い水気を切る。
2. 熱したフライパンに油をひいて、1を炒める。
3. 細切りにした赤唐辛子とタレを入れて一緒に炒める。

いかがでしたか?山芋のチヂミ。
カリカリに出来上がったかな?怖がらずに中火でじっくり揚げ焼きにするのがおいしく作るコツです。
次回も簡単でおいしい韓国料理レシピを紹介します。
どんな料理を紹介知るのかはお楽しみに♪ド・マンナヨ~。(また会いましょう。)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-06-03

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