ソウルの特徴、ベスト7!

ソウルのさまざまな特徴はこれ!


こんにちは!ソウルナビです。皆さん、ソウルといえば何を思い浮かべますか?キムチ?サムギョッサル?オリンピック?以前はソウル=韓国=キムチってくらいにしか思っていなかった人でも、最近ではナイトショッピングやエステ、そして安くて近い、さらにはK-POPや韓流スターが住む!韓国ドラマが撮影された!などなど、いろいろ思い浮かべることができそうですよね。でもいくら距離的に近い国とやっぱりソウルは外国の街!日本の街とはいろいろと違った特徴があるんです!今日はソウルに来たらコレがおもしろい&すごい!っというものを厳選し、7つのポイントをドドンとご紹介したいと思います。さっそく行ってみよ!

■□■道が広い!■□■


ソウルは道の幅がものすごーく広いんですよ!片道だけでも3車線は普通なくらい、さらには5車線や6車線のところも!もしかしたら飛行機の滑走路として使えそうなぐらい。しかもその大通りをウィンカーも出さず、車がガンガン車線変更してきます。さらには自転車が車道を走ったり、バイクや車が歩道を走ることも!皆さんも街を歩く時は気をつけましょう。

■□■山が多い!■□■

ソウルは南山(ナムサン)をはじめ市内に小さい山がアチコチにあり、住宅街も坂道が多いんです。しかも山の上にあるアパートや住宅街は高級なところが多く、韓国の余裕のある人たちは山の上から見下ろす景色を眺めながら生活することに贅沢を感じているとか!?またソウル全体も山にぐるっと囲るからか、日本に比べると登山を趣味として週末に山登りに行く人も多いんです。

■□■アパートが多い!■□■


ソウルの景色を眺めると、アパート(日本のマンション)があちこちかたまって建っています。韓国は土地が狭いからでしょうか、小さなエリアに密着してアパートがたっくさん並んでいるんです。ソウルでは整備&管理されているアパートの方が一般住宅より住みやすくて人気だそう。ここ何年かでは価格もどんどん値上がりし、ソウルで家を買う人たちはひぃひぃ言ってます。

■□■活気あふれる市場&屋台!■□■


ソウルの活気あふれるパワー。それは市場へ行くことでより感じられることでしょう。頭の上に荷物をのせて手放しで歩くおばさん。他人とぶつかっても平気なおじさん、みんな朝から晩まで忙しく働いています。そんな活気の中の楽しみといえば、やっぱり屋台!屋台では手軽につまめるトッポッキにホットッなどの間食系から夜にはお酒のおつまみに炒め物まで、しっかりしたものまでそろっています。でも屋台のおつまみ系はあんまり安くないのでご注意を!屋台は市場だけでなく、最近は減りつつ有りますが街中いたるところにあります。まるでソウルは1年中お祭りをやっているみたい!

■□■厳しい交通事情!■□■


ソウルは車の運転が激しいことで有名!バスに乗っていると、しっかりしがみついていなと転んでしまいそうになるほど(汗)。また、すごいスピードで曲がったりするから、そのたびに倒れてしまいます。そのくらい荒い運転が多いことと、道がガタガタしているところが多いためか、町中で自転車専用道はあんまりみかけません。自転車は車道を走らなければならないから、そんな車と一緒に走っては命が危険!ちなみにソウルでは自転車を外に置いておくとすぐなくなってしまうそう。

■□■夜眠らない街!■□■


深夜0時。すでに終電も終わっているのに人人人!ファッションビルの建ち並ぶ東大門市場は夜でも、まるで昼間のようなにぎわい。卸売り専門のビルはもちろん、ファッションビルはほぼ毎日朝5時まで営業。地方からやってくる業者さんから普通のお客さんまで、眠りにつく暇もありません。そんなビルの周りには24時間営業の食堂もいっぱい。真夜中ににぎやかな街はまさしくソウルの活力の象徴!2013年からはオルベミバスと呼ばれる深夜専用バスも運行が始まったので、終電を気にせずにショッピングを楽しめます!

■□■600年の歴史の街!■□■


街の中に点在する王宮の跡・・・ソウルが李朝の王都となってから600年。さらには日本統治時代の中心として、そして戦後は韓国の首都と変貌を遂げたソウルはその長い歴史が生み出したさまざまな象徴がいっぱい。その一方で経済成長した韓国を象徴する近代的な建物もいっぱい。ソウルはそうした「古さ」と「新しさ」が混在する、魅力あふれる街なのです。

いかがでしたか?ソウルに何度も訪れているリピーターさんにとっては、そんなの知ってるよ~って情報かもしれませんが、ビギナーさんにとっては、え!?本当!!と驚くこともあったのではないでしょうか?バスの運転が荒かったり、市場でアジョッシ(おじさん)がぶつかってもあやまってくれなかったり・・・その他にもいろいろありますが、ぜ~んひっくるめてそれがソウルの魅力!旅行で来られた際は、そんなソウルを楽しんでいってくださいね☆ 以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-12-24

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