ソウルのウォータープール「SEA LALA」へ行ってきました！！

みなさん、はじめまして！！
この度ソウルナビ特派員として任命されました、在韓５年目のコーミィと申します。
やさしい韓国人の主人と２歳半わんぱく娘の３人家族です。
結婚する前は、お金と暇さえあれば日本から飛び出して海外旅行を満喫していました。結婚を機に韓国で暮らすようになり、最近は韓国の魅力を知り尽くすべく、愛車の軽自動車で国内家族旅行を満喫しております。
“子連れ“をメインテーマに、まだまだ知られていない地方旅行に目を向けて、 子供と一緒に楽しめるスポットをご紹介していきたいと思います。もちろんおいしいお店も～!
また、在韓の方々向けのお得情報もお伝えできればと思っておりますので、ぜひお見逃しなく～。

都心の中のアミューズメント

ソウル市内にあるウォーターパークに行ってきました～！！
日差しはまだまだ強いけれど、風が涼しくなって秋の気配が感じられる今日この頃。
子連れで外のプールはちょっと・・・という方、ご心配なく！！
こちらのウォーターパークはすべて屋内にあるんですよ。
スパ（大浴場）とチンジルバン（サウナ）も完備しているので、天候を気にせず一日いても十分楽しめます。
何より８月末からオフシーズンの料金に変わり、ハイシーズン時の半額で楽しめちゃうんです！！

場所は地下鉄２号線文来（ムンレ）駅から徒歩５分。
割りと目立たない商業ビルの地下にプールがあります。ビルの中のエレベーターとは連結していないので、外のエスカレーターを使って下へ降り、プール専用入口から入ってください。
車で来られた方も、地下駐車場からビルのエレベーターで１階に上がった後、一旦外に出て同じくエスカレーターで降りてくださいね。

入口を入った真ん中のレジがチケット売り場です。ここで料金を払いましょう。
平日ですと、大人料金は２万ウォン、子供料金（小学６年生以下）は1万5千ウォンです。（週末はそれぞれ５千ウォンＵＰ）
36ヶ月以下のお子さんは無料となりますが、生年月日の確認がありますので身分証明証をお忘れなく。
※料金は２００９年８月現在

ここで注意！！

シーララでは食べ物の持ち込みをいっさい禁止しています。
お子さんのお菓子類は一部認められていますが、ベビーフードやベビースナック以外は持ち込み禁止です。
でも万が一持ってきてしまっていても大丈夫ですよ。保管所できちんと預かってくれますのでご心配なく。

まずは、 靴を脱いで 控え券をもって 下駄箱で同じ番号を探しましょう。
下駄箱のキーが、そのままロッカーキーとしても使え、プール内のフードコートやレンタルショップの会計までこなしてしまいます。大事な貴重品をプールサイドに持ち込まないので安心ですね。

下駄箱を過ぎて矢印方向へ進み、係りのアジュンマに控え券を渡しましょう。タオルを２枚渡してくれます。
チンジルバンも使用するなら、別料金1,000ウォンでＴシャツ＆短パンを貸してくれます。
その際のお支払いはもちろん、ロッカーキーでお会計。
同じ番号のロッカーを見つけたら、荷物を置いて水着に着替えてさっそくプールサイドへレッツゴー。

ここで注意！！

さきほどアジュンマから渡されたレンタルタオルはプールサイドに持ち込み禁止となっています。お子さま連れの方は自分のマイタオルを持参しましょう。

長い廊下をまっすぐ進むと突き当たりには大浴場があります。
この大浴場に行く 途中で左へ曲がるとプールに続いています。
階段を数段上がるとシャワーがあります。プールサイドにはシャワーがありませんので、ここで浴びて行ってください。
入口はなんだか地下鉄改札のようですね。ロッカーキーをかざして、ランプが赤から緑に変わったらレバーをあげて。
そこはもう待ちに待ったプールサイドです。

主に軽食を取ることができます。
メニューは、とんかつ、ビビンバ、ジャジャンミョン、ホットドックなど。
うどん、ワカメスープなどの体が温まりそうなスープ系も。
辛くないものばかりなのでお子さんでもＯＫ。
お会計はもちろんルームキーで。

洞窟のように見える沢山の穴は小さな休憩スペースとなっていて、すべて液晶テレビがセットされています。別料金となりますが、プールに飽きたら家族でビデオ鑑賞＆お昼寝なんて良さそう。

いかがでしたか？
今年の夏はプールや海に行けなかった方も、1年中利用できる室内ウォーターパークで思いっきり遊んじゃってください。
以上、新米特派員コーミィがお伝えしました。