韓国の電話（国内、国際電話）

韓国内で公衆電話を使うときは・・・！？

日頃は電話はもちろん、時計代わりに、またパソコン代わりにメールを、といつでも誰とでも連絡が取れる携帯電話ですが、海外に行くとその携帯電話が使えないこともありますよね。旅行に行った現地でレンタルできたり、海外対応の携帯をお持ちの方はそれが使えますが、レンタルまでは面倒・・・なんて方も多いのでは？でも突然、日本に電話をかけなくてはいけない状況になったり、現地にいるツアー会社や知り合いに連絡をとりたい！なんていうこともありますよね。そんな時、旅行中に活躍するのがやっぱり「公衆電話」。携帯電話が普及するとともに街中ではかなり公衆電話の数が減りはしたものの、ホテルのロビーや空港、駅など主要な場所には、まだしっかりあるんです！

利用頻度が高い交通機関などに公衆電話を設置

韓国の公衆電話は一般電話や携帯電話、インターネットなどのサービスを提供するＫＴグループ（日本でいうＮＴＴ）の一つ、KT Linkusという会社が統括しています。携帯電話が普及した現在でも、利用頻度が高い駅やバスターミナル、空港、ロータリーなどに設置されています。

様々な公衆電話が普及！
一言で公衆電話といっても様々な公衆電話の種類があります。まず代表的なものはコイン用公衆電話やテレフォンカード用公衆電話。その他、クレジットカードが使える公衆電話やコレクトコールボタンのついた公衆電話も登場。コインなどがなくてもクレジットカードやコレクトコールで電話がかけられるなど、便利になってきています。空港をすぐ出て電話をかけるときに両替もしてないし困った！？時はクレジットカード用（VISA、MASTER CARDなど使用可）の公衆電話を探してみてくださいね！英語や日本語、中国語での説明がついている公衆電話もあります。

1、公衆電話を見つけたら、まずは受話器をとります。

2、コイン（10・50・100ウォンのみ使用可能）、またはテレフォンカード、クレジットカードなどをいれて、相手の番号を入れます。