おうちで楽しめる!自家製オミジャ茶の味は?
こんにちは!ソウルナビです。韓国といえば伝統茶が有名。数ある伝統茶の中でも、五味子(オミジャ)茶は、その名が表すとおり、甘味、苦味、辛み、塩味の五つの味があることから名付けられたとの説があります。また、のどに優しいお茶としても有名ですよね。滋養強壮や糖尿病予防、また、独特の酸味は、お肌にとってもやさしいビタミンCがたっぷり!こんなオミジャ茶、だいたいの方は仁寺洞などの伝統茶のお店で楽しまれる方が多いのではないでしょうか?でも最近ではデパートや通信販売でも、お湯で溶いてすぐに飲めるタイプのものを目にすることができます。
ナビもすっぱい中にもほんのりと甘味を感じることのできるオミジャ茶が大好き!夏の間、日焼けしたお肌をいたわるためにも、どんどん飲みたいと思っています。
オミジャの実って…?
これまで、液体の状態になったものしか知らなかったナビが、オミジャの実を新村のグランドマートで発見!ほぉ~。オミジャの実をみるのはこれがはじめて!なんかアセロラみたい…そういえばオミジャもアセロラも真っ赤な実で、すっぱい。そして美容にいいという共通点がありますね。おうちで作れて、手軽に楽しめるとの店員さんの言葉に惹かれて、今回ナビもはじめて自家製オミジャ茶にチャレンジしてみました!価格はグランドマートでは100グラム3,800ウォンでした。
店員さんの言葉にしたがって、一緒につくってみましょう!
作り方はと~っても簡単!
2)1リットルのペットボトルならば、使うオミジャの量はコーヒーを計量するスプーン3杯程度でしょうか。よく試飲コーナーにあるような小さい紙コップ1杯です。
4)水を注いで、冷蔵庫に入れて約5時間…
5)オミジャ茶の完成です。ルビー色がとってもキレイ!
お味は…?
伝統茶のお店で飲むものは、味が濃かったりするのですが、この自家製オミジャ茶はとってもあっさりとしてシンプルな酸味が出ています。これにお好みに応じて、はちみつやお砂糖を入れてみるのもよいでしょう。また、冬にはあたためて飲むのもまたおいしそうです。
冬はもちろんのこと、一年中人気のあるもうひとつの果実のお茶、柚子(ユジャ)茶もいいけれど、ぜひオミジャ茶も今度のソウル旅行のおみやげリストに加えてみてくださいね。秋に向けて美白を目指しているソウルナビがお送りしました。
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記事登録日:2002-08-27