夜景をバックに運動にデートにおしゃべりに…毎晩にぎわっている市民の憩いの場!
こんにちは!ソウルナビです。ソウルの中心を流れる漢江(ハンガン)。ナビでも漢江沿いのお店や施設を紹介する機会が増えた気がしますが、ここんところ、漢江沿いがアツイ!というのも、ソウル市が漢江ルネッサンスと題して開発計画を進め、川周辺がどんどん、どんどん整備されているんです。ナビもニュースなどではよく聞いていたものの、実際行ってみてびっくり!オブジェなども増え、コンビニやカフェもオープン。さらに、階段、ベンチ、照明などもオシャレなタイプに変わって、夜遅くまで地元の人たちでにぎわっているんですよ!そこで今回は、ナビも地元の人にまじって夜の漢江沿いを歩いて見ました!さっそく、れっつごー!
汝矣島漢江公園
地元の人たちは本格的にマラソンやサイクリングにはげんでいますが、ナビは軽~くお散歩!今回のスタート地点は漢江遊覧船のヨイド船着場の方にしてみました。皆さんもヨイド往復のナイトクルージングで船上から漢江の夜景を楽しんだあと、ホテルに帰る前にちょっと寄り道してもいいかも^^以前は芝生に遊覧船乗り場ぐらいしかなかったのに、なんだかお楽しみ施設がいろいろと増えたんです!
さっそく、夜の漢江公園を歩いてみよう!
季節にもよりますが、夏から秋までぐらいなら、歩いているだけでも川風がそよそよ吹いて気持ちいい!川沿いの夜景も楽しめるほか、公園内にはちょっとしたオブジェがあったり、ちょっと休めるカフェやレストラン、コンビニまであるんです!まずは背後の63ビルを一枚パチリ!あの一番てっぺんの展望台から見下ろしたら、夜景がキレイだろうなぁ。展望台行きの電飾エレベーターが上り下りするのが見えます。
漢江遊覧船・ヨイド船着場
地元のサラリーマン&OLたちのにぎやかな声がここまで聞こえてきます。今日は会社の飲み会でしょうか?楽しそうです。さらに進むと、ライトアップされた橋が見えてきます。あれは・・・元暁大橋ですかな・・・。
元暁大橋(ウォニョデギョ)
ライトアップされていて、川面がキラキラしてキレイです。そこへ、漢江遊覧船が行ったり来たりすると、雰囲気がさらに違いますね。形の違う船もいくつかあるみたい。
ソウル色公園(ソウルセクコンウォン)
ソウルを代表する10つのカラーを使った空間。カラフルなストライプの柱が印象的ですね。またカラフルなベンチも。ここはひときわ明るく、ベンチに座って読書をしている方も。
ピアノ階段&ムルビックァンジャンブンス(カスケード)
すぐそこに漢江が流れていますが、この公園内にも人工の小川?!が流れています。途中、階段になってちょっとした滝のようになっていたり、ピアノの鍵盤のようになっていたり。ナビが通ったときには、足湯?!のようにズボンを捲り上げて、はだしで水の中を歩く中年のご夫婦を見かけましたぞ。
こちらは噴水の時間が決まっているよう。ナビが着いたときはもう終わったあとだったよう(ざんね~ん)。こちらはドラマ「アイリス」のロケ地のようで、キム・ソヨンのパネルが飾ってありましたよ。ロケ地巡りをしたい方は、せっかくなら噴水の稼動する時間を狙ってきたいところ。
【稼動時間】
(4~6月、9~10月)10:00~20:00
(7、8月)10:00~21:00
毎週月、水(午前)、金曜日は施設の整備、掃除の関係で稼動中止
イベントや日照時間などによって稼動時間は変更される場合あり。
※別の日に行ったときに写真を撮ってきたので追加しました。こんな感じになりますーー。<2010.10.8>
水上ステージ
おやおや?!この近くに来たら、人の数がぐぐっと増えました。ちょうどこの日は海外ブランドのファッションショーをやっていたよう。香水のにおいをぷんぷんさせた背の高い男子グループはモデルさん??こちらは不定期でイベントをやっているようですが、カラフルな照明はいつもやっているみたい。またこのステージのよこにも噴水あり。
カフェで一休み&食事も!漢江沿いから車道までが公園として整備され、カフェやコンビニになどがあるのが車道側。歩いていると、ヨイナル駅前、麻浦大橋寄りの2箇所にできていました。ヨイナル駅側のカフェは飲みもの中心、麻浦大橋寄りのカフェはパスタやピザ、フライドチキンなども楽しめるようになっています。
いかがでしたか?夜の散歩にぴったり。漢江沿いの夜景をバックにお連れの方とのんびり歩きながらおしゃべりしていると、日ごろの疲れもふっとぶはず。皆さんも、近くに行ったらちょっと寄ってみてくださいね!以上、ソウルナビでした。