コムタン

곰탕


コムタンはコムクッともいい、牛の内臓の中でもコッチャン(小腸)やヤン(胃袋)、コンジャソニ(牛の内臓の端についている脂の多い部位)などをたくさん入れて煮込んだもの。他にも昆布や大根を入れて煮込むのでコクのあるスープになる。
しかしソルロンタンと同じくダシをとった内臓類は全部取り出すのでゲテモノという感じはないし、スープも白く、内臓独特の臭みもない。食べるときには塩と刻んだネギを入れるソルロンタンと違い、煮るときに醤油で味付けをするのが特徴。

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記事登録日:2000-05-14

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