2014年6月&7月公開の韓国映画

2014年の6月&7月に公開される韓国映画をチェックしよう!


こんにちは!ソウルナビです。6月の末頃からソウルでも梅雨の季節が訪れ、そして7月頃梅雨が明けると本格的な夏が始まります~!梅雨で雨が降っているときや、とっても暑い夏に涼しいところで過ごしたいな~って時、もってこいなのが映画館での映画鑑賞!6月、7月の韓国映画は大物スター出演の話題作が続々公開予定ですヨ!それでは、ナビと一緒に6月と7月に公開される韓国映画をチェックしてみましょう~!

映画の前に5月上映の舞台挨拶

セウォル号の事故もあり、自粛モードだった舞台挨拶。5月後半からまたは行われるようになりました。
◆◇◆「クッカジカンダ」舞台挨拶(2014.5.31 MEGABOX新村)◆◇◆

映画のあと、舞台挨拶がある旨が伝えられ、沸き返る映画館。少し待たされたところに、やあやあとやってきたのが準主役でさっきまで主人公を追い詰めていたチョ・ジンウン。このまま1人、ワンステージで終わりと思ったところにようやく監督、主役のイ・ソンギュン、そして妹役のシン・ドンミが登場。イ・ソンギュンも映画とは違って全然ラフな格好。さきほどまで戦っていた2人の明るさに、ちょっと拍子抜け?舞台挨拶はずっと明るい雰囲気でした。これなら、もっと2人でコメディとか作ったほうがもっと良かったかも?

◆◇◆「インガンチュンドッ」舞台挨拶(2014.5.17 ロッテシネマエビニュエル)◆◇◆

上映前の舞台挨拶。主役のソン・スンホンをはじめ、ヒロインの新人イム・ジヨン、若手のオン・ジュワンそして監督の登場。さすがスターのソン・スンホン。存在感が違います。新人のイム・ジヨンは緊張気味、そしてひたすら明るいオン・ジュワン。挨拶の後はプレゼントも行われ、プレゼントを渡すために観客のすぐ近くまで俳優たちが!これには観客も大喜び。映画を楽しんで見ていって欲しいという気持ちにあふれた舞台挨拶でした。

☆前回紹介できなかった5月公開の映画☆


イルテイル(1対1)
■アクション ■2014/5/22 ■監督 キム・キドク ■出演 マ・ドンソク、キム・ヨンミン、イ・イギョン、ジョ・ドンイン
※青少年観覧不可

鬼才キム・キドク監督の最新作!
5月9日、ある女子高生が残忍に殺害された。殺人の容疑者7人に対してテロを起こそうとする男女7人。果たして彼らの目的は何なのか?国や社会に不満のある人や心に傷のある人が身分が上の人に対して復讐を果たそうとする・・・最後の問われる「お前は何者か」がとっても重いです。

☆6月公開の映画☆


ウヌンナムジャ(泣く男)
■アクション、ドラマ ■2014/6/4 ■監督 イ・ジョンボム ■出演 チャン・ドンゴン、キム・ミニ
http://cryingman2014.co.kr/ ※音あり

「アジョシ」の監督、今度の主役はチャン・ドンゴン!
組織の命令でターゲットを狙う際に予想外の失敗を犯し、自身の生き方に疑問を抱くようになったコン(チャン・ドンゴン)。組織はそんな彼に再び命令を下し、最後のターゲットとなる人物を探しに捨てたはずの母国、韓国を訪ねる。一方、夫と娘を失い、痴呆になった母の世話をしながら毎日絶望の中を生きる女、ムギョン(キム・ミニ)。壮大な事件につながっていることも知らず仕事に没頭し、酒と薬なしでは寝ることも出来ない彼女の前に、娘の死に隠された真実を教えるという男が近づき・・・
◆◇◆舞台挨拶(2014.6.6 MEGABOX新村)◆◇◆
あのチャン・ドンゴンが舞台挨拶にやってくる!と始まる前からそわそわしている観客たち。舞台挨拶は上映前にありました。監督、チャン・ドンゴン、キム・ミニ、そしてキム・ヒウォンが登場。もちろん、チャン・ドンゴンが入ってくるとすごい歓声、さらに挨拶でもすごい歓声。「せっかくの土曜日にこの映画を選んでいただいてありがとうございます」。ただ上映前の挨拶だったからか、プレゼントもなく、すっと終わってしまいました。キム・ミニは映画と同じクール。キム・ヒウォンはその後の映画で大活躍でした。

ハイヒル(ハイヒール)
■アクション ■2014/6/4 ■監督 チャン・ジン ■出演 チャ・スンウォン、オ・ジョンセ、イ・ソム、コ・ギョンピョ
http://www.highheel2014.com/ ※音あり

完璧な男の条件を全て持ち合わせ、犯人を一気に制圧するという生まれもった能力を発揮し、警察はもちろん、巨大犯罪組織のなかでも伝説の人とされてきた強力な検事、ジウク(チャ・スンウォン)。しかし心の中にずっとある女性になりたいという欲望を叶えるため、本当に望む姿で生きていこうとするが・・・

キョンジュ(慶州)
■ロマンス、コメディ ■2014/6/12 ■監督 チャン・リュル ■出演 パク・ヘイル、シン・ミナ、ユン・ジンソ、キム・テフン 

親しい先輩の葬式のため、久しぶりに韓国を訪れた北京大教授のチェ・ヒョン(パク・ヘイル)。ふと7年前亡くなった先輩と一緒に見た春画を思い出し衝動的に慶州へ向かう。そして春画があった茶屋を訪ね、美しい茶屋の店主・ユンヒ(シン・ミナ)と出会う。店を訪れるやいなや春画の存在を尋ねるヒョンは変態と誤解され、茶屋を出ていく。昔の恋人ヨジン(ユン・ジンソ)を慶州まで呼び出すが、不安になったヨジンはすぐに帰ってしまう。再び茶屋を訪れたヒョンに対してユンヒは次第に好奇心を抱き始め、酒を一緒に飲んだヒョンとユンヒの間に奇妙な空気が流れ始める・・・

ファンジェルルウィハヨ(皇帝のために)
■アクション ■2014/6/12 ■監督 パク・サンジュン ■出演 イ・ミンギ、パク・ソンウン、イ・テイム、イ・ジェウォン 
※青少年観覧不可
http://hwangje2014.co.kr/

将来を期待された野球選手だったが無実の罪ですべてを失ったイファン(イ・ミンギ)。人生の底辺まで落ちたイファンはサラ金と賭博を牛耳る釜山最大規模の組織「ファンジェ(皇帝)キャピタル」の代表サンハ(パク・ソンウン)と出会う。お金の前では冷静だが、自身の部下を義理と信頼で率いるサンハ。イファンの潜在能力を見抜いたサンハは他の組織員の反対にもかかわらず彼を組織に引き入れる。サンハの絶対的な信頼の下、イファンは生まれ持った度胸と行動で自身の範囲を広げていき、野望を膨らませていくが・・・
◆◇◆舞台挨拶(2014.6.14 CGV新村)◆◇◆
上映前の挨拶。ステージの前の扉からでなく、後ろから観客席の通路を通ってやってきた監督と俳優のイ・ミンギ、パク・ソンウン!それだけで観客から大きな歓声が。ステージの上でも観客席に向かって求めに応じて手を振るなど、とってもフレンドリーな2人。また若干緊張しながら挨拶するイ・ミンギに対して、観客に対する感謝を述べつつイ・ミンギをフォローするパク・ソンウン。映画の中の上司と部下のように、プライベートでも仲が良さそう。映画にはイ・ミンギのベッドシーンがあります、というパク・ソンウンの言葉に観客からありがとうございます!の声も。帰り際も通路の観客と握手するなど、最後までフレンドリーな2人でした。

クデンナエベンパイオ(あなたは私のバンパイア)
■ロマンス、コメディ ■2014/6/12 ■監督 イ・ウォンフェ ■出演 チェ・ユニョン、パク・ジョンシク、イ・ジェユン、キム・ヒョンミ

30歳を前におかず屋でアルバイトを続けながらシナリオを書くノートもない、貧乏生活に苦しむ作家志望のギュジョン(チェ・ユニョン)。夢を叶えるため書き始めた「バンパイア」の話は一文字も書けず、彼女を応援する人から励まされる。ある日、ギュジョンの住むコシウォン(考試院)に黒い服に黒いマスク、そして牙を持つ不思議な男が引っ越してくる。まさにシナリオから出てきたような男、彼は一体何者なのか・・・

ストン(ストーン)
■ドラマ ■2014/6/12 ■監督 ジョ・セレ ■出演 ジョ・ドンイン、キム・リェハ、パク・ウォンサン、ミョン・ゲナム
※15歳以上観覧可
http://www.stone2014.co.kr/ ※音あり

プロ碁士になる夢をもち、囲碁で一日を過ごす天才アマチュア碁士ミンス(ジョ・ドンイン)。彼は偶然組織のボスのナムヘ(キム・リェハ)の囲碁の先生になり、ミンスはナムヘに囲碁を教えながら新しい世界を知り、人生を学ぶ。ナムヘの勧誘で今一度プロ入団試験を準備するミンスと組織を離れる準備をし始めるナムヘ。しかし二人に予想外の危険が迫り・・・

ミグギンチング(アメリカ人の友達)
■ミステリー、ロマンス ■2014/6/12 ■監督 ソン・ジヘ ■出演 ナム・ソンジン、ファン・グムヒ、ペ・ジョンファ
※青少年観覧不可

アメリカの情報機関で働く韓国系アメリカ人ピーター(ナム・ソンジン)は、ある絵を売ってお金を得るためにソウルへやって来る。しかし絵が外に出ることを嫌う人たちが彼を追い、一挙一動を監視するように。ピーターは幼い頃から本当の妹のように親しくしてきたヘジンの助けを得て、隠密に取引をしようとする。相手はベストセラー小説を書きたい小説家ジユン。文章を書くのに特別な霊感が必要なジユンはピーターの取引に喜んで応じる。取引は無事成立、小説を書き始めたジユン。そんなジユンの元に絵の作者だという人物が訪れる。作者はもしジユンが絵を持っていたら殺すと言い、絵を持っていないと言い張るジユンを脅すが・・・

イゴッシウリエクッチダ(これが私たちの終わりだ)
■ドラマ ■2014/6/26 ■監督 キム・ギョンムク ■出演 ゴンミョン、ユヨン、シン・ジェハ、キム・ヒヨン

ある町のコンビニでアルバイトを始めたばかりで、もうすぐアルバイトを辞めるハナ(ユヨン)から仕事を学ぶ
キチョル(ゴンミョン)。コンビニでは大学生や退学生、インディーズの歌手、俳優志望生、同性愛者、脱北者、失職者など様々な人がアルバイトとして働きながら恋愛をしたり、悩んだり、隠れて歌の練習をしたり、勉強をしたりしながら一日を過ごしている。アルバイトと客が時計の歯車のように噛み合うコンビニ。だがある日、24時間営業のコンビニの明かりが消えてしまう事件が発生。コンビニの一日は予想外の結末を迎える・・・

☆7月公開の映画☆


シンエハンス(神の一手)
■アクション ■2014/7/3 ■監督 チョ・ボムグ ■出演 チョン・ウソン、イ・ボムス、アン・ソンギ、キム・イグォン ※青少年観覧不可

プロ碁士のテソク(チョン・ウソン)は賭け囲碁でサルス(イ・ボムス)チームの陰謀で兄を失う。さらに殺人の汚名を着せられ刑務所で服役。何年後かのサルスとの対決のため、全国の選手を集めるテソク。復讐と勝負のため集まったテソク、ジュニム(アン・ソンギ)、コンス(キム・イグォン)、ホモクス(アン・キルガン)は勝利を掴むために案を練る。一回でも負けると絶対に生き残れない悪名高いサルスチームに向けた勝負が今始まる・・・

ソニョケダム(少女怪談)
■ホラー ■2014/7/3 ■監督 オ・インチョン ■出演 カン・ハヌル、キム・ソウン、キム・ジョンテ、ハン・ヘリン 
※15歳以上観覧可

幽霊を見ることができるひとりぼっちの少女は記憶を失った少女の幽霊に出会い、特別な友情を育む。そんな中、学校で血の色のマスクについての怪談がささやき始められ、友達の失踪事件が起きる。少女の幽霊の秘密とは・・・

チョウンチングドゥル(良い友人たち)
■ドラマ ■2014/7/10 ■監督 イ・ドユン ■出演 チソン、チュ・ジフン、イ・グァンス 
※青少年観覧不可

唯一無二の友情を育んできた三人の男、ヒョンテ(チソン)、インチョル(チュ・ジフン)、ミンス(イ・グァンス)。巨額の現金を失うこととなった強盗火災事件によりヒョンテの家族は亡くなり、事件は迷宮入りに。警察の捜査過程に疑いを持つヒョンテは事件を執拗に暴こうとインチョルとミンスの助けを求める。しかし、ヒョンテは唯一信頼していた友人も疑うようになり・・・

グント:ミンランエシデ(群盗:民乱の時代)
■アクション ■2014/7/23 ■監督 ユン・ジョンビン ■出演 ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、チョ・ジヌン

両班と貧官汚吏(不正などで私腹を肥やす役人)の搾取が頂点に達していた朝鮮時代は哲宗13年。力のない民衆の味方になり世界を握ろうとする群盗が智異山にいた。頻繁に起きる自然災害、飢饉や横暴によって民衆の生活は日増しに厳しくなるなか、羅州の大富豪の息子で朝鮮最高の武官ジョユン(カン・ドンウォン)は極悪な方法で良民たちを収奪、最高の大富豪に成長する。一方、牛や豚を捕まえながら細々と生きてきたトルムチ(ハ・ジョンウ)は死んでも忘れることが出来ない出来事に遭遇したあと群盗に合流、智異山の新巨星トチとして生まれ変わる。滅びていく世界を取り戻すため、民衆主体の世の中を作るため、トチを頭とする群盗たちは民衆の敵ジョユンとの勝負を開始する・・・

ミョンリャン(鳴梁)
■アクション ■2014/7/30 ■監督 キム・ハンミン ■出演 チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、チョ・ジヌン、ジング
http://www.12vs330.co.kr/ ※音あり

1597年、文禄・慶長の役(壬申倭乱)6年、長い戦争のため極度の混乱に陥っていた朝鮮は恐ろしい速度で都の漢陽へ北上する日本軍により国家存亡の危機に陥いる。汚名を着せられ罷免されていた李舜臣(チェ・ミンシク)は三道水軍統制使として再任用されるが、彼を待ち受けていたのは戦意を失った戦士と民衆、そして12隻の船だけだった・・・12隻の船で330隻もの日本軍の攻撃を受けながら戦った歴史上で有名な戦い「鳴梁海戦」を描いた戦争アクション大作。

いかがでしたか?6月、7月公開の映画もとっても面白そうな映画がいーっぱい!特に今年の6月と7月は爽快な気分にさせるアクション系の映画が多い気が!?ナビでは毎回、舞台挨拶の様子もお伝えしていますが、舞台挨拶は映画が公開される週の週末に行われることが多いので、皆さんも是非チェックしてみてくださいね。ナビの「公開映画情報+舞台挨拶」のページでも事前にお知らせしています。映画も見ることができ、出演俳優や監督にも直接会えちゃう、とっても貴重な機会ですヨ^^以上、6月と7月も観たい映画たくさん~なソウルナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-06-16

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