今日は何を?ナビスタッフが日々食べているごはんをご紹介~2017年10月編!
こんにちは、ソウルナビです。韓国に住んでいる人は日頃、どんなものを食べているの?そんな疑問や質問?に応えるべく、こちらではソウルで日々奮闘しながら過ごすナビスタッフが毎日食べているものをご紹介します。ただオフィスのある聖水洞にあるお店がどうしても多くなり、また個人の好みでちょっと選択が全体的に偏っている気もしますが・・・ちなみに韓国料理だけでなく、外国料理や日本料理など韓国で食べたものを紹介しています。今回は、ご飯も山の幸も海の幸も、秋の恵みがいろいろと美味しい10月編!
10月31日(火)
マンドゥグッ/餃子スープ(6,000ウォン)@北村ソンマンドゥ
寒くなると美味しいマンドゥ(餃子)スープ。マンドゥ専門チェーン店のマンドゥグッには、大きな肉マンドゥとキムチ入りのマンドゥが1個ずつ、肉団子のような小さめのマンドゥが2個に、トッ(韓国餅)まで入っていてボリューム満点。どのマンドゥも美味しく、サゴル(牛の脚の骨からとったダシ)系のスープもチェーン店にしてはすっきりと自然な味に近くて、しかも安いから、全体的に満足度の高いマンドゥグッ!
10月30日(月)
水冷麺(11,000ウォン)@江南の乙密台
急に寒くなったけれど、なぜか食べたくなった乙密台の冷麺。熱々の緑豆チヂミと一緒にいただくと、冷たさが緩和されます。程よい弾力と蕎麦の香りが良い太麺に、しみじみと味わい深い牛スープがたまらないここの冷麺は、寒くなり始めたこの時期にいただいてもやっぱり美味。以前は江南店のほうが味がかすかに落ちると思っていたけれど、この頃は江南店のほうが安定しているような気が。
10月28日(土)
フェムッチム/刺身の和え物(麺と鍋も付いて中サイズ55,000ウォン)@南大門市場の江陵チッ
お刺身を野菜と一緒にタレで和えたフェムッチム。タレは辛くて甘酸っぱい味です。こちらはこのフェムッチムを、さらに特製の味噌ダレとトビコがのったエゴマの葉に包んでいただくメニューが有名なお店。お刺身はウロク(クロソイまたはキツネメバル)で、白身の美味しい魚。プリプリの刺身、甘酸っぱいタレの味、トビコのプチプチ、爽やかなエゴマの香りが相まって、とっても美味しいフェムッチム。さらに海苔を一緒に巻いても、磯の香りがプラスされて◎マル!!ちなみに薬味をのせたエゴマの葉は、おかわり自由です(#^.^#)
フェムッチムに付くメウンタン/魚の辛い鍋@南大門市場の江陵チッ
魚の辛い鍋=メウンタン。直訳すると、ただの「辛い鍋」だけど、メウンタンとは必ず魚系の辛い鍋のことです。いろんな魚をメウンタンにするけれど、中でも一般的な魚で美味しいとされるのがウロク。辛い味付けに負けず(?)とっても良いお出汁が出ます。フェムッチムを注文すると、途中でフェムッチムに追加する蕎麦麺と、さらにこのメウンタンまで付いてきて超満腹に。3人前で中サイズを頼みましたが、十分すぎるくらいの量でした~
10月27日(金)
チョゲチム/貝蒸し(中39,000ウォン)@オハンチョゲチム
大小いろんな貝を蒸した豪快なチョゲチム(貝蒸し)。こちらのお店は大きな貝が多く、下のほうには巻貝も。どの貝もとっても新鮮でした。大きな貝はハサミで切っていただきます。長いオムク(韓国おでん)やミナリ(韓国セリ)も入っていました~ 隣のテーブルのチョゲグイ(貝焼き)も美味しそう。でも焼く手間がかからないチムもオススメ。
貝蒸しの麺追加(3,000ウォン)@オハンチョゲチム
貝蒸しのシメは、残った蒸し汁でカルグクス。もちもち風味の良いカルグクスに貝の出汁が染みて美味~シメの麺を楽しめるのも、クイ(焼き)にはない、チムのいいところ。
10月26日(木)
ソルロンタン特(12,000ウォン)@明洞のミソンオク
明洞の路地の奥にある古いソルロンタン屋さん。ソルロンタンを作る材料は韓牛にこだわっているそうで、メニューはソルロンタンと牛のスユク(茹で肉)のみ。老舗だし昔から一度行ってみようと思いながら、もともとソルロンタンがそんなに好きなほうではないのと、ソウルの老舗と呼ばれるお店は個人的にそんなに美味しくないと感じることが多いというのもあって、なかなか足が向かなかったところを初めて行ってみたんですが・・・超おいしくてびっくり。ソルロンタンにしてはそんなに白濁してない半透明のスープからは濃く深い牛ダシの味が。これは絶品。それ以上でもそれ以下でもない、シンプルだけどしっかりとした牛スープです。明洞でこんなに美味しいソルロンタンが食べられたなんて!初めて明洞を訪れた日から早や20年、今までこれを食べなかったことを後悔するくらい!お肉が多めに入っている特を注文してみましたが、キレイにスライスされた上品な味わいのお肉がたくさん入っていました~ お値段は安くないけれど、韓牛を使っていること、明洞の真ん中にあること、そしてこんなに美味しいことを考えるとむしろ高くはないかも?!朝早くから開いているので、朝から明洞で本当に美味しい韓国グルメを味わいたいときにオススメ!
10月25日(水)
SAMYANGわさマヨ・ポックンミョン/炒め麺カップ(1,600ウォン)@コンビニ
今年韓国で人気のフレーバーの一つ、わさびマヨ味。お菓子やカップ麺にわさびマヨ味がいろいろ出ています。こちらは韓国一老舗のインスタント麺メーカー、SAMYANG(三養)から出ているワサマヨ麺。お湯捨て汁なしタイプのカップ麺です。カップの中には、ワサビとマヨネーズの袋のほかに茶色いソースも入っていて、何かと思ったらお醤油ベースのタレ。食べてみるとまさにそのまま、インスタント麺にわさび醤油にマヨネーズを加えた味。ワサビを全量入れるとかなり多そうでビビりましたが、食べてみるとそこまでキツくなく、ちょうどいいくらいにしっかりとワサビがきいてるかんじでした!オットゥギのほうのも気になるところ。
ムンゲムンゲラン・カムジャセロドゥ/もみもみ卵ポテトサラダ(2,600ウォン)@コンビニGS25
最初に見かけたときから気になっていたコンビニ食品。GS25限定の袋入りポテトサラダで、なんと中にはゆで卵が丸ごと入っているんです。袋を見ると、袋を開ける前に卵を握りつぶして混ぜて食べろと。なぜ?確かに面白いけれど、なんでそうなんだろう・・・と感じずにはいられない、やや不思議な食べ物。商品名「ムンゲムンゲラン」のムンゲはムンゲダ=すりつぶす、握りつぶす、というような意味だそうで、ケラン(卵)と合わせてダジャレのような名前になっています。ポテトサラダはゆるめだけれど、もみもみと握りつぶしたゆで卵と合わさってちょうどいいかんじに?お味は悪くありません。ジャガイモ好き、卵好きにはオススメできそう。でも量が多くて少し飽きるかも。ちなみにポテトサラダじゃなく、さつまいもサラダのもあります。ポテトサラダにゆで卵はもともと合うと思うけれど、さつまいもサラダにゆで卵はどうなんだろ?さらに最近、かぼちゃサラダも登場しています。
10月24日(火)
エゴマきのこスープ(7,000ウォン)@ポソッチプ
きのこたっぷり牛スープがとっても美味しい、ランチで定番のお店。辛いの、辛くないの、エゴマ入りのがある中で、今月はエゴマ2回目。肌寒くなってくると、ちょっととろみのあるエゴマの熱々スープが温まります。すごい勢いでぶくぶくと泡立った状態で出てきます。美味しいから早く食べたいのに、なかなか冷めないからいつも口の中をやけどしそうに。付け合わせの豆腐がひんやりとしていて、口の中の熱さを和らげてくれます。
10月23日(月)
ケタクチジャン三角キンパ/ずわいがに甲羅ソースおにぎり(1,000ウォン)@コンビニGS25
コンビニで今までになかったようなおにぎりを発見。テゲタクチジャン三角キンパ、テゲ(ずわいがに)のタクチジャン(甲羅ソース)とあるけれど、色からしても多分カニ味噌のよう。ちなみにおにぎりは三角キンパ(三角海苔巻き)。確かにカニ味噌風味。ご飯の部分には香ばしいゴマ入り。コンビニのおにぎりはあんまり食べないけれど、悪くないかんじ!意外と具?ソース?もたくさん入っています。カニの身のように見えるのはカニカマかな?でも1,000ウォンでカニ味噌入りとは、ちょっと不安な気も。カニ味噌自体、そんなにすごく高いものでもないとは思いますが・・・
10月22日(日)
ポップルコギ/ふぐプルコギ(60,000ウォン)@仏光駅近くのテボッチッ
ソウル北西のはじっこ、仏光のあたりで美味しいものを食べようと偶然入ったふぐ専門店。韓国式のふぐ料理がいろいろ食べられます。韓国には意外とふぐの専門食堂が多いんですが、こちらは活トラフグにこだわっているそう。韓国ならではの辛いふぐプルコギにも活ふぐが。フグの身がぷりっぷり。とっても辛いけれど、ふぐのいい味が出て、野菜にも染みています。
ポッティギム/ふぐ天ぷら(サービスで半量40,000ウォン)
韓国フグ料理の中で個人的に一番好きなのは、ふぐティギム(天ぷら)。日本の天ぷらとは違うけれど、ほくほくとしててフグの味が凝縮された天ぷらです。冷凍モノのふぐを使うお店が多い韓国フグ天だけど、こちらはお店こだわりの活フグ。身のプリプリ具合いやほっくり濃厚なフグの味は言葉にならないほど美味!!これが食べられるというだけでも、貴重なお店です。もともと60,000ウォンのところを、他のメニューと一緒に注文するということで特別に半量40,000ウォンにしてもらえました。
ポッチリ/韓国風ふぐちり(1人前25,000ウォン)@仏光駅近くのテボッチッ
韓国式のふぐちり。辛くないふぐ鍋です。こちらももちろん活フグ使用。テーブルのお鍋でよーく煮ていただくと、ふぐ特有の旨みのつよいとっても濃いスープに。身もしっかりしまっていて、たくさん煮ても身のほうにもまだ美味しい味がつまっています。シンプルだからこそ活フグの美味しさをストレートに感じられる一品。
10月20日(金)
明太クリームパスタ(13,000ウォン)@南山のビダンコンマ
SNSで写真を見て気になっていたカフェへ。韓国のカフェには本格的に食べられるいわゆるカフェご飯をやっているお店はほとんどないんですが、こちらはパスタやご飯ものの日替わりメニューがあって、中でも明太クリームパスタがお味もビジュアルも◎と密かに話題。この日も日替わりパスタが明太クリームだったので、念願の明太クリームパスタをいただけました!明太子がたっぷりでちょっとしょっぱいけれど(それはそれで嬉しい)、クリームソースや濃厚な生卵黄と合わさって美味~~(*´Д`) 量もあり、海苔や明太子が惜しみなくふんだんに使われている感も良かったです(#^.^#) お店はインテリアも雰囲気もとってもGOOD。南山のふもとの建物のオクタッパン(屋上部屋)にあり、ルーフトップのテラス席からはソウルタワーも見えました。
10月19日(木)
チャムチキンパ/ツナ海苔巻き(3,500ウォン)@聖水洞アンダースタンドアベニューにあるソプン・オンマソンマンドゥキンパ
最近流行りのご飯少なめ、具たっぷりのキンパ(韓国海苔巻き)。具もキレイにいろいろ入っていて、これ系ってだいたい美味しいんだけど、なぜか好みに合わず・・・雑穀米のご飯が合ってない??個人的にキンパのご飯は白ご飯が好みのよう。
10月18日(水)
ハンバーグカレー(8,500ウォン)@家族食堂
日本風のカレーとハンバーグ、丼をいただける食堂のハンバーグカレー。特にハンバーグはお店の自慢のようで、確かに日本の美味しいハンバーグの味。日本風のハンバーグはここ何年かで韓国でも浸透したけれど、こねが足りず、ぱさぱさしがちなものが多いような。その点、こちらのハンバーグはしっかりこねてあるみたいで、しっとりとしてて肉の風味もいい感じです。カレーはどこかで食べたことのあるような味??ハンバーグとカレーのソースだけなので、少しでもいいからサラダなんかが付いていたらなあ。
10月17日(火)
鶏肉すき焼き定食(15,000ウォン)@市庁近くの旬彩百舌
ソウル市庁裏手に広がる古い飲食店街、茶洞(タドン)の「A First Hotel」一階にある和食のお店。まだできてそんなに経っていないみたいです。ソウル在住の日本人に美味しいときいて行ってみたんですが、ホントに美味しかった!!ランチタイムにはすき焼きや釜飯の定食、うどん、蕎麦、丼ものなどのメニューがあって、すき焼きが食べたかったけれど、25,000ウォンはちょっと高い気がしたので15,000ウォンで食べられる鶏すき焼き定食に。でもとっても美味しかったです。すき焼きの割り下ももちろんの日本の味で、野菜や豆腐などの具もたっぷり。鶏は予め焼いてあるから香ばしさがプラスされて美味~~温泉卵をつけていただきます。茶碗蒸しや小鉢のおかずも付いてボリュームたっぷり。安くはないけれど、この味とボリュームなら満足!お店は高級感があり、本格和食ということで全体的にお値段はちょっと高めだけど、また行きたい!
10月16日(月)
チェユッポックン/豚肉の甘辛炒め定食(1人7,000ウォン×2人前)@オフィス近くの黄金コギチプ
会社の近くにある、行ったことのない焼肉屋さんでランチ。数か月前にできたばかりで、焼肉メニューは熟成サムギョプサルと豚カルビがメインのお店のようです。ランチタイムにはランチメニューもいくつかやっていて、韓国の家庭料理の定番、チェユッポックン(豚肉の甘辛炒め)定食に。お肉は無難なお味で量もたっぷり、汁物にいくつかのおかずも付いてきます。甘辛いお肉をご飯と一緒に葉っぱに包んでいいただくと美味。
10月14日(土)
つけ麺L(7,000ウォン)とレモンクリームセウS(5,000ウォン)@カロスキルのラーメン本
カロスキルのラーメン屋さんへ。つけ麺が売りで、とんこつラーメンもやっています。つけ麺L、とんこつラーメンに、サイドメニューのレモンクリームセウ(海老)を注文しシェア。つけ麺はLとMがあるけれど、お値段が同じです。普通はLのほうが多いんですよね??おつゆは魚介のダシがきいています。美味しいけれど、つけ麺ってこんなに薄味だったっけ?実は日本でもつけ麺をそんなにたくさんは食べたことがないんですが、つけ麺のスープはもっとしっかり味のものが多かったような?このままラーメンのスープにしても良さそうなくらいでした。とんこつラーメンも悪くはなかったけれど、かなりの薄味。韓国では日本のラーメンは塩辛いと思う人が多いから、たぶん現地の好みに合わせたのかな。そしてサイドのレモンクリーム海老。エビマヨみたいなのが出てくると思いきや、冷凍のエビフライを揚げたものに変なマヨネーズみたいなソースがかかっただけのもの・・・油っぽいし、これは失敗。
10月13日(金)
プデチゲ(6,000ウォン×2人前)にチーズ(500ウォン)をトッピング@漢陽大駅前の議政府プデチゲ
大学近くの学生御用達の雰囲気満点のプデチゲ屋さんへ。たくさんの量のハムソーセージとラミョンサリ(ラーメン)がもとから入っていて、なんとラーメンとご飯はおかわりし放題でしかもリーズナブルと、安くたくさん食べたい学生たちのためのプデチゲ感たっぷりです。プデチゲでへジャン(酔い覚まし)する学生たちのためを思ってか、野菜の具にコンナムル(豆もやし)が入っているのもいい感じ。スープはあっさりとやさしい味。そんなに辛くありません。チーズサリ(追加チーズ)を加えるとコクが増して◎マル。またここ、1人プデチゲ歓迎のお店で、一人前で注文しても、お鍋で煮るプデチゲがいただけるんです。実際、1人ご飯している学生さんもちらほら。
10月12日(木)
チュオタン/韓国ドジョウ汁(7,000ウォン)@本家南原ゴルチュオタン
ドジョウを挽いてスープに混ぜこんでいるので、ドジョウの姿が見えない韓国の南原式チュオタン(ドジョウ汁)。寒くなってくると食べたくなります。オフィスの近くにあるお気に入りのチュオタン屋さんへ久しぶりに行ってみたんですが、ちょっと前に南原で本場のチュオタンを食べたからか、なんだかちょっぴり物足りなく感じるような?!南原で食べたときにはその濃厚さに最初はちょっとびっくりしたけれど、いままでお気に入りだったここのチュオタンがちょっと薄く感じられる・・・でもまあ、フツーに美味しかったです!
10月11日(水)
トゥルケボソッタン/キノコたっぷりのエゴマスープ(7,000ウォン)@ポソッチプ
キノコたっぷりのスープが美味しいお店。スープは牛肉ダシがベースで、辛いのや辛くないのがありますが、トゥルケ(えごま)の粉入りのもあり。キノコたっぷり牛スープにエゴマの香ばしさとクリーミーさがプラスされて、とっても温まります。トゥルケスープはやっぱり寒い時期が美味しい。
10月10日(火)
北村ピ冷麺(5,500ウォン)@北村ソンマンドゥ
だいぶ涼しくなってきたけれど、なぜか突然、冷麺がたべたくなって近くにあった北村ソンマンドゥへ。冷麺といっても本場を売りにした平壌冷麺や咸興冷麺のように高くて本格的な味を追求したものではなく、工場麺のチープな冷麺が食べたかったので、このお店はまさにぴったり。ピネンミョンという、真っ赤なタレでスープが真っ赤になるチープ系の冷麺があります。辛すぎるとつらいから、タデギ(唐辛子ペースト)を別皿に盛ってもらったけれど、今日はそんなに辛さを感じず結局全部入れてしまいました。氷はシャリシャリで量はたっぷり。
10月9日(月)
ウロク刺身(中30,000ウォン)@青丘駅近くの海辺マウル
前に見かけて気になっていた、とーっても庶民的な雰囲気の刺身屋さん。地元のアジョッシ(おじさん)ばかりが来ています。韓国のお刺身ではもっともよく食べられる魚の一つ、ウロクを注文。ウロクは最近ではクロソイと訳されることが多いけれど、正確にはクロソイの場合と、とっても似ているキツネメバル(コウライキツネメバル)の場合があるようです。お店は古くて超庶民的だけど、丁寧に薄めに切られたお刺身は予想以上に美味しかった(#^.^#) サバやカワハギなど、韓国ではやっているお店しかやっていない種類のメニューもあるし、安くて美味しいし、一気にお気に入りの刺身屋にー!
メウンタン/魚の辛い鍋(刺身の追加で5,000ウォン)@青丘駅近くの海辺マウル
ウロクといえば、良いお出汁が出るのでメウンタン(魚の辛い鍋)などの鍋にするととっても美味しい魚。お刺身のシメは、ウロクのアラを使ったメウンタンです。実は最初からメウンタン目当てでウロクを注文したほど。でもメウンタンはもちろん、お刺身も美味しくいただけて幸せでした~(*´Д`)
10月8日(日)
チャムチキンパ/ツナ入り海苔巻き(1本3,500ウォン)@龍山駅のキンパッW
ラミョン/辛いインスタントラーメン(3,500ウォン)@龍山駅のキンパッW
龍山駅とつなががったアイパークモール4階の食堂街の端っこにあるキンパ屋さんでキンパ(韓国海苔巻き)とラミョン(インスタントラーメン)を2人でシェア。初めて入ったけれど、具がたっぷりタイプのキンパで、とっても美味しかったです。お米も国産のものを使っているそうで、店構えは地味だけど、実は流行りのプレミアムキンパがいただけるお店でした^^ キンパのお供は辛いインスタントラーメン。ただの辛ラーメンだけど、お店で食べるのってなんでこんなに美味しくかんじるんだろ?!
スップルタッカルビ/炭焼き鶏カルビ(1人前12,000ウォン)@南怡島行き船乗り場近くの南怡島コッコ炭火タッカルビ
冬ソナのロケ地としても有名な南怡島(ナミソム)へ行く前に、南怡島行き船乗場のすぐ近くにあるタッカルビ屋さんへ。すぐ近くの春川というとタッカルビ(鶏カルビ)が有名なので、観光地でもありたくさんの人が訪れるここにはタッカルビのお店が集まっていてタッカルビ通りになっています。その中でも、駅から南怡島船乗場へ向かうため乗ったタクシーのキサニム(運転手さん)にオススメしてもらったお店へ行ってみることに。鉄板で焼くタッカルビだけでなく、この辺りならではの炭焼きタッカルビもいただけます。注文した炭焼きタッカルビは辛すぎない味付けはいいかんじ。鶏はかなり柔らか。冷凍肉じゃなかったらもっと美味しいだろうなあ。
松の実マッコリ(5,000ウォン)@南怡島行き船乗り場近くの南怡島コッコ炭火タッカルビ
南怡島行き船着場のある加平(カピョン)郡といえば、松の実マッコリ!松の実の甘みがほのかに感じられながらも甘すぎずすっきりとした生マッコリです。個人的にはタッカルビよりもこっちのほうが美味しかったような?!甘辛いタッカルビによく合います。
久しぶりにクンネチキン。揚げずにオーブンで焼いたチキンが人気のチキンチェーン店です。オリジナルと、辛い味のボルケーノとのパンバン(半々)セットを注文。ボルケーノチキンは辛くて有名なほど辛いけれど、うま辛でとまらなくなる味!このボルケーノチキンのソースがさらについていて、結局オリジナルのチキンも全てソースをつけていただきました~ まさに中毒性のある辛さ!
10月6日(木)
鯛の湯引き刺身とハタ刺身(ツキダシがいろいろついて、鯛の大70,000ウォン、ハタ80,000ウォン※写真は半量)@光州のGSフェ水産
韓国でも高級魚のマハタのお刺身と、鯛の皮付き湯引き刺身。マハタは韓国語でヌンソンオ、鯛の湯引きは日本語そのままのユビキといいます。安くはないけれど、どちらもとーーーっても美味しかった!!(#^・^#) 韓国のお刺身というと、クァンオ(ヒラメ)やウロク(クロソイ/コウライキツネメバル)などがよく食べられるけれど、その他にも美味しいお魚がいっぱいあります!
刺身のツキダシの一部@光州のGSフェ水産
こちらは、お刺身を注文するとツキダシとよばれる付け合わせの料理がいっぱい出てくるスタイルのお店。観光地の刺身屋なんかに行くと、冷凍食品とか別になくても良いようなツキダシがたくさん出てくることもあるけれど、こちらは美味しいツキダシばかり。なんと参鶏湯まで出てきました!お刺身のツキダシに参鶏湯、初めて見ました~~(゜o゜) 写真はツキダシの一部。このほか、旬のチョノ(コハダ)の塩焼き、エビ焼き、魚のカマ焼き、天ぷらなどなど、ホントにいっぱい!
10月5日(木)
チュオタン/どじょう汁(9,000ウォン)@南原の釜山チプ
ソウルにも南原チュオタンという看板のお店がいくつもあるほど、南原(ナムォン)というとチュオタン(韓国どじょう汁)が有名。本場の南原でも、現地の人が昔から美味しいとオススメするのを何度かきいたことのあるお店へ。濃い味噌味が何ともストレートで、今までソウルで食べたものよりもかなりの濃厚さに最初は少しびっくりしたけれど、味噌自体の味が美味しく、食べれば食べるほどハマって後をひくようなお味。柔らくて臭みのないシレギもとっても美味しかった~ 今でも思い出すとまた食べたくなります。味噌はお店の手作りだそうで、後で知ったんですが、お店の裏にはチャンドッテ(味噌などの入った瓶を保管する場所)があるんだそう。
10月3日(火)
コマキンパ3本と韓国おでん2本(合わせて6,000ウォン)@SRT西水駅のコマキンパ
去年開通した高速鉄道SRTのソウルの拠点、SRT西水(スソ)駅内にあるコマキンパ(ミニ海苔巻き)のお店。正確には、地下鉄スソ駅からSRT駅へ行く通路わきにあります。コマキンパはどれにするか迷ってしまいそうなほど種類がたくさん。でも選ぶ楽しみも^^ ツナ(1,000ウォン)と燻製鴨ロース(1,500ウォン)、エビフライ(1,500ウォン)に、韓国おでんを2本買って、3人で軽い朝ごはんとしてシェアしました。キンパ自体は小さいけれど、具が大きくて食べごたえがあるコマキンパ^^ お味のほうも、思ったよりもとってもイケていました!それにしても、一昔前までは普通の大きなキンパが1,000ウォンの時代もあったのに、今は1,000ウォンというとミニキンパのお値段なんですね。最近、こんなミニキンパのお店が特に地下鉄駅内で増えています。こちらはSRTに乗る前の腹ごしらえにオススメ!
10月2日(月)
柚子ケーキ(6,700ウォン)@孝昌公園近くのアランディ
孝昌公園駅と三角地駅の間くらいに広がる住宅地にある小さなスイーツカフェの柚子ケーキ。本当はここからやや近い淑大入口のほうにある別のカフェに行く予定だったけれど、そのお店は連休のためお休みで、急きょ調べて比較的近いここへ行くことに。インテリアもシンプルで可愛いらしく、柚子ケーキもかわいくてとっても美味しかった!手作りのスイーツが自慢というこのカフェ。他のもいろいろ食べてみたいけれど、駅からそんなに近くないし、ちょっと行くのが不便かも?
チョッパル/豚足(中35,000ウォン)@奨忠洞豚足通りの平安道チョッパルチプ
奨忠洞豚足通りでよく行くお店へ。通りからは少し奥まったところにあるけれど、いつも地元のお客さんで賑わっています。プルプルでとっても柔らかく、もちろん豚特有の匂いもほとんどしないけれど、甘すぎず漢方臭すぎないシンプルな味付けがお気に入り。付け合わせの大根の水キムチや細切り大根キムチも絶品!チョッパルには焼酎が好きだけど、ここのお店ではなぜかいつもマッコリが飲みたくなります。
ムルマッククス(7,000ウォン)@@奨忠洞豚足通りの平安道チョッパルチプ
豚足のシメはマッククス。実はマッククスも美味しいこちら。蕎麦の冷麺です。スープのベースに使われるトンチミ(大根の水キムチ)が美味しいから、スープも美味しい!
10月1日(日)
チョゲグイ/貝焼き(海老塩焼き、カルグクスとセットで80,000ウォン)@乙旺里海水浴場の全羅道木浦フェチョゲグイ
セウグイ/海老の塩蒸し焼き(貝焼き、カルグクスとセットで80,000ウォン)@乙旺里海水浴場の全羅道木浦フェチョゲグイ
貝カルグクス(貝焼き、海老塩焼きとセットで80,000ウォン)@乙旺里海水浴場の全羅道木浦フェチョゲグイ
仁川空港からバスで20分くらい行ったところにある乙旺里(ウルワンリ)海水浴場へ遊びに行って、海沿いに並ぶ海鮮食堂でチョゲグイ(貝焼き)をいただきました!ソウルからもアクセスの良い現地で人気の観光地だからか、お店はどこも値段設定が高め。でも偶然入ったお店では、貝焼き+海老塩焼き+貝カルグクスで80,000ウォンのちょっとリーズナブルなカップルセットがあって注文~ 安くはないけれど、貝焼きやエビ焼きの単品でもそれぞれ相当お値段がするので、セットになっているのは嬉しいポイント。貝焼きの貝の量はたっぷりで新鮮!エビは少なくてびっくりしたけれど、秋だから生きたものを塩蒸し焼きにしていてお味はグッド。貝カルグクスは貝のダシがよくきいていました!
いかがでしたか?スタッフのリアルな実態をさらすようで、ちょっと恥ずかしいのですが、少しでも参考になれば幸いです。そして突然ですが、「今日のナビごはん」は今月でおしまい。今までありがとうございました!またいつかお会いすることがあれば~・・・さようなら~~!以上、ソウルナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2017-10-31