どんな服装で行けばいい?!ソウル在住ナビスタッフの防寒度チェック!
こんにちは!ソウルナビです。今年の冬は世界的にも異常気象といわれていますが、ソウルも103年ぶりの大雪&43年ぶりの寒波といわれ、例年にない寒さ&積雪にみまわれています。今週に入ってかなり寒さが和らいでいますが、明日(1月20日)は暦上、大寒(テハン)といってもっとも寒くなる日でもあり。その日を前に、ソウル旅行を間近に控えながら「一体どんな服で行けばいい?防寒対策ってどれぐらい?!」と服装でお悩みの方に、今日はソウル在住のナビスタッフに突撃?!防寒度チェックを実施!どんな服を着ているのか?またどんな防寒アイテムがあるのか?といった現地情報をご紹介しましょう!
外は寒いが室内はあったか!ソウルの1月の初旬はほとんど零下を記録。最低気温マイナス15度、体感気温がマイナス18度、なんていう零下10~20度はザラ。途中、寒さが和らぐ週間もあったりしますが、やはり防寒をしないでくると、かなり厳しいと思われます。一方、建物や地下鉄、バス内は暖房がガンガンきいているので、逆にアツイぐらい。汗を掻いてそれがまた冷えると風邪を引きやすいので、室内に長時間いる場合は上着を脱いだりして温度調節をしましょう!
◆◇◆突撃!日本人スタッフの防寒度チェック!◆◇◆
1月に入って、ソウル在住の日本人スタッフ数人に防寒度チェックをしてみましたョ!
※太字は外出時のアイテム<緑さん>
一見薄着に見えますが、中にしっかり着ていますね。
「防寒度…けっこう高いかもしれません。
あ、バイク通勤時もこれです。雪が降ってからはバス通勤ですが…。」
【頭】
○ニット帽子
○マスク
○フリースのネックウォーマー
【上】
○ヒートテックのタートルネック
○ユニクロマイクロフリース
○フリースのロングパーカー ○ダウン○グローブ(ドイツ軍の官品。あったかいです。)【下】
○ジーンズ
○ヒートテックのタイツ(通勤時のみ着用。会社では脱ぎます。)○室内履き⇒登山靴(雪用に)
<たかのナビさん>
「ポイントはやっぱりマフラーのぐるぐる巻き。退勤後の散歩時も、帽子と手袋必須です。
あ、実は体感温度マイナス23度の時は 薄手のトレーナーを シャツの上にさらに着ました。」
【頭・首】
○毛糸帽
○マフラー
【上】
○とっくりセーター+厚手のシャツ
○皮のハーフコート
○手袋
【下】
○ズボン
○靴下2枚
<マサヨ>
ポイントは…腹巻?!日中はあんまり外にでることがないので、中と外があんまり変わらない感じっすね・・。
【頭・首】
-
【上】
○下着
○ヒートテック2枚
○腹巻
○毛つきのコート
【下】
○厚手の靴下
○タイツ
<あっきー>
「やっぱりダウンは手放せません!あと、韓国で買ったお気に入りのタイツ。めちゃくちゃあったかいです。」
【頭・首】
○帽子
【上】
○起毛のシャツ、キャミソール
○ダウンコート
○手袋
【下】
○タイツ1枚
○フリースのレギンス
○厚手の靴下(スキー用)
○半ズボン
<なかゆー>
見た目は分からなかったけれど、かなり中に着込んでますね~。ポイントは…腹巻?!
【頭・首】
○耳あて
○(ぐるぐる)マフラー
【上】
○ヒートテック2枚
○キャミソール
○タートルセーター
○毛糸の腹巻
○ダウンコート
○手袋2枚
【下】
○デニム
○ヒートテックのズボン
○ロングソックス+厚手の靴下(短め)
<ういこ>
ちょっと薄着に見えますが・・・
「ホントはこれにダウンなんですけど、今洗濯中なんです~。」
【頭・首】
○耳あて
○(ぐるぐる)マフラー
【上】
○ヒートテック2枚
○タートルセーター
○ウールコート
○手袋2枚
【下】
○厚手のタイツ1枚
○ムートンブーツ
◆◇◆街で見かける防寒アイテムをチェック!!◆◇◆
ソウルの寒さに合った防寒アイテムを現地で購入するという手も。明洞、鍾路、東大門市場、南大門市場などの繁華街にある露店やファッションビル内、服屋さんなど、防寒アイテムはあちこちにあふれていて、気軽にゲットできますよ!
【頭・首】
○帽子
被るとぜんぜん違います。
価格帯:こだわりの帽子となると高くなりますが、露店やファッションビル内の帽子専門店に行くと、だいたい2万ウォン前後で売っています。
○耳あて
耳が出ている場合、冷たい風から耳を守りましょう!
価格帯:カラフルなものからヒョウ柄、ゼブラ柄なども。これは露店で15000ウォン前後。
○マフラーやネックウォーマー
風が強いと体感温度がぐぐっと下がるので、厚手のマフラーを首にぐるぐる巻きにするとか、風を遮断するタイプのものがよし。
価格帯:特に今年流行のネックウォーマー。明洞の露店でだいたい2万ウォン前後で売ってました。
【上】
○毛モノ
今年も韓国で人気の毛モノ。中でもベストが今年は多様なデザイン・毛タイプが出ています。これはあったかいです。
価格帯:50000ウォン~
○あったかい下着着用。
韓国にももともとネボッ(内服)といって、日本でいう防寒用の厚めの肌着、ズボン下などがあります。昔は特に真っ赤なネボッを初月給をもらったときに両親にプレゼントしたらしいんですが、最近オシャレなモノも増えているので、現地の下着屋さんをちらりとのぞいてみては?!
価格帯:(上)10000ウォン台~
○手袋必須
ポッケに入れてもいいですが、歩きにくいですし、買い物をして荷物が増えた場合は手袋がないと手がかじかみます。また記念写真なんかを撮るときも、やはり手袋必須。
特にブランドなどにこだわらなければ、これもお手ごろ価格で売っています。
価格帯:10000ウォン~
【下】
○スパッツ、レギンス、タイツなども
これもスカートのときはもちろん、ジーパンなどの下に一枚履くと違いますよね。ちょっとモコモコorパッツンパッツンしてしまうところがたまにキズですが、でもあったかさには変えられません。
価格帯:10000ウォン台~
○毛糸のパンツ
これも、スカートでスースーしちゃう方はあるとよいかも。
価格帯:10000ウォン台~
○厚手の靴下
足も冷えるので、靴下も厚めのものを~。最近はいろんなタイプのものが出てますよ~。
価格帯:1500ウォンぐらい殻
○毛のブーツ
これはかなりあったかいですね。昨年に続き今年も韓国で大流行です。
価格帯:(人工布のお手ごろタイプ)15000ウォンぐらい~
これから冬のソウル旅行時にどんな服を持っていくか?!と悩んだとき、ぜひ参考にしてみてくださいね!寒さにとっても弱い方、寒さに強い方もいらっしゃると思うので、その辺も考慮して防寒アイテムもスーツケースに準備しましょう!以上、ソウルナビでした!