韓国の防寒アイテムをチェック!!いろんなあったかグッズで寒~い冬の観光を元気に楽しもう!
こんにちは!ソウルナビです。とっても寒い、ソウルの冬。特に1月には気温が最も下がり、平均気温は零下が当たり前。日中でも0℃以下で、外を歩くだけで外気に触れている顔や耳が痛い~っ!なんて日もあります。日本の多くの地域よりずいぶん寒いのではないでしょうか!?そんなふうに「すごく寒い」と聞く冬のソウルへ行くときに、どんな防寒をしていけばいいのか?気になりますよね。今日は、寒~いソウルで楽しく元気に観光できる韓国のあったかグッズをいろいろご紹介したいと思います!日本で準備してくるのもよさそうですが、これらには現地でも調達できるグッズがいっぱい。しかもやっぱり寒い国、防寒のためのグッズはお手頃価格で種類も豊富だから、実際に現地の寒さを体験してみてそれにあったグッズを購入するってのも一つの手かもしれませんョ!っということで、ショッピングの時に使える、それぞれのグッズを韓国語で何というか、それから相場はだいたいいくらくらいなのかというトコロも、合わせてチェック!チェック!!それでは、いってみよ!
これさえあれば!?定番のお出かけ防寒グッズ
■帽子
ニット帽やファーの帽子など、かぶると暖かさが断然アップ。オシャレのポイントにもなりますよね。ちょっと前に流行った動物帽なんてのも!?
韓国語: モジャ(帽子)、ニトゥモジャ(ニット帽)
価格帯: こだわりの帽子となると高くなりますが、露店やファッションビル内の帽子専門店ではだいたい2、3万ウォン前後で売っています。
■フード
日本では多くの地域ではかぶっている人をあまり見ないかもしれませんが、韓国で上着のフードは飾りじゃなく防寒のためにかぶるモノ!寒くなるとフードをかぶって歩いている人をたくさん見かけるはず。普段はやらない人も、韓国に来た機会に試してみては!
韓国語: フドゥ、ただモジャ(帽子)ということも
価格帯: 上着やトレーナーに付いてるものですよね。価格は様々です。
■耳あて
氷点下10℃近くなると、ちょっと外にいるだけで耳が痛くなるもの!ニット帽やフードで覆ってしまうのもいいですが、耳あてという手も。カラフルなものからヒョウ柄、ゼブラ柄など個性的なのもあるので、ファッションのポイントとしてもいいかも。
韓国語: キマゲ
価格帯: 露店で15000ウォン前後
■マフラーやネックウォーマー
マフラーを首にぐるぐる巻きにするとあったか!厚手や長めのものがおススメ。風を遮断するタイプのものもあり。
韓国語: モクトリ、最近はマフラーを韓国式に発音した「モプロ」という言い方も。
価格帯: 明洞の露店でだいたい2万ウォン前後
■あったかい下着
韓国にももともとネボッ(内服)といって、日本でいう防寒用の厚めの肌着、ズボン下などがあります。女子用にはお尻の冷えを防ぐ毛糸のパンツのようなグッズも。また日本発のヒートテックも韓国ではすごくヒットしているよう。
韓国語: ネボッ(内服)、ヒトゥテク(ヒートテック)
価格帯: (上)10000ウォン台~
■手袋
ポッケに入れてもいいですが、歩きにくいし、買い物をして荷物が増えた場合は手袋がないと手がかじかみます。また記念写真なんかを撮るときにも、やはり手袋は必須!
韓国語: チャンガプ
価格帯: 10000ウォン~
■起毛タイツ
裏起毛になったタイツは、韓国の女の子たちにとっては冬の必須アイテム。普通のタイツと比べて暖かさが全然違います!長時間外にいなくてはいけないという時は、ズボンの下にはくってのも。
韓国語: キモタイチュ
価格帯: 5,000ウォンくらい~
※かなり安いのもありますが、あまり安いと起毛具合がイマイチとかすぐにサポート力がなくなってずり落ちてくるとかいう話も!?
■厚手レギンス
シンプルなのも、かわいいカラフルなのもリーズナブルなものがたくさんあり。オシャレと防寒に役だって一石二鳥!
韓国語: レギンス
価格帯: 10000ウォン台~
■厚手の靴下
足も冷えるので、靴下も厚めのものを。価格も安いし、いろんなタイプのものが出ています。
韓国語: ヤンマル
価格帯: 1500ウォンぐらい~
■ムートンブーツ
韓国ではもはや定番?!数年前から流行しはじめ、今ではもはや冬の履物として欠かせない存在になっているよう。
韓国語: オグブチュ(アグブーツの意味)
価格帯: (人工布のお手ごろタイプ)15000ウォンぐらい~
こんなあったかグッズもあります!
■かわいいエコカイロ
韓国語では手(ソン)+ナンロ(暖炉)で「ソンナンロ」って言う懐炉(かいろ)。「手持ち暖炉」ってかんじの意味でしょうか。韓国では数年前からかわいいデザインの使い捨てじゃないソンナンロが出回っています。今年はその種類がとっても増えたような!?お出かけ前に電子レンジで温めて使用します。
韓国語: ソンナンロ
価格帯: 5,000ウォンくらい~
※雑貨店や、書店の雑貨販売コーナーにあります。
■マスク
頭や耳を覆って首元はマフラーでぐるぐる巻きにしても、極寒の時は唯一出ている顔までさっぶーいもの!そこで、顔を覆う最後の手段、マスク着用ってのはいかが?!ホントに寒い日には、マスクをしている人もたまーに見かけます(手術後の場合もあり?)。また、仁寺洞の露店などではかわいらしいデザインのマスクらしくないマスクなんかも見かけました。ただ街を歩くのにマスクは抵抗があるって方は、手袋をした手で顔を覆うとかマフラーを顔まで巻くという方法も・・・
韓国語: マスク(そのままですね)
価格帯:いろいろ
■ファー(毛)
韓国では日本より比較的お手頃価格で買えるのでは?!ジャケットやコートなどいろいろありますが、オススメなのはベスト(チョッキ)タイプのもの。上着の下にこれ一枚追加するだけで暖かさがぐんとアップします。
韓国語: モピ(毛皮)
価格帯: 50000ウォンくらい~
おまけ:お部屋で使えるあったかグッズ
■USB発熱グッズ
オフィスや自宅などでデスクワークの時に活用できる、あったかグッズ。韓国でも今年は節電モードでオフィスのエアコンの温度設定に規制がかかるほど。また韓国のお家にはオンドル(床暖房)があるといっても、節約のために長時間つけっぱなしにはしなかったり温度をぎりぎりまで低めに設定して使ったりという家庭も多数。そこで、パソコンのUSBにつないで発熱させる手袋やスリッパなどで手や足を温めることのできるこんなグッズが今年は特に人気のよう!日本でも少し出回っているのでは?
■もこもこ部屋着
このモコモコ素材のズボン、かなりあったかです。手触りも柔らかく、お値段もリーズナブル。パジャマや部屋着用にいかが!?
防寒に役立つグッズをざっと紹介してみましたが、いかがでしたか?こう見てみると、ほんとにたくさんありますよね。そうそう、冬のソウルはとっても寒いですが、室内は暖房が効いていることも多いもの。防寒には下にしっかり着込むことも大事ですが、厚手の上着や取り外しのできるグッズですぐに調節できるようにしておくのもポイントです。そんなところも考えつつ、あったか防寒グッズを上手に使って冬のソウル観光を楽しんでくださいネ!以上、ソウルナビでした。