今日は何を?ナビスタッフが日々食べているごはんをご紹介~2016年1月編!
こんにちは、ソウルナビです。韓国に住んでいる人は日頃、どんなものを食べているの?そんな疑問や質問?に応えるべく、こちらではソウルで日々奮闘しながら過ごすナビスタッフが毎日食べているものをご紹介します。ただオフィスのあるヤクスにあるお店がどうしても多くなり、また個人の好みでちょっと選択が全体的に偏っている気もしますが・・・また韓国料理だけでなく、外国料理や日本料理など韓国で食べたものを紹介しています。今回は新年を迎えた1月編!
1月31日(日)
ライト野菜+ソーセージカレー@ココイチ清涼里店(12,000ウォン)からさを普通にしてもかなり辛い。日本のココイチよりも確実に辛めに。
1月30日(土)
セコギスントゥブ@北倉洞スントゥブ・北倉店(8000ウォン)本当にプッチャンドンにあるスントゥブのお店。スントゥブにパンチャンで焼き魚が付く。ご飯は釜飯。
農心マッチャンポン@近所のスーパー(たぶん一袋1,200ウォンくらい?)
最近いろいろ種類が出ているチャンポンのインスタントの中でも一番お気に入り、農心のマッ(味)チャンポン。プルマッ(強火で炒めたような香ばしさ)が際立つちょっと甘めでしっかり味の辛スープと、モチモチ太麺がおいしい!麺に筋が入っているのが気になるけれど・・・コレは何??後入れオイルが日清UFOなみのパンチ。一度食べると、しばらく部屋にマッチャンポンの香りが充満します。ネギと椎茸スライス、ニンジンを追加。
さつまいもプリン@コンビニGS25。プリンの新しい味。プリンとさつまいも、意外と合っているような?
1月29日(金)
ナクチポックン@仁寺洞のインサナクチゴル(1人前7,000ウォン)
仁寺洞の路地にあるナクチ(テナガダコ)料理専門店。ナクチを辛~いソースで炒めたナクチポックンの食事メニュー(定食?)がいただけるこちら。ご飯の上に海苔と豆もやしを一緒にのせて混ぜ混ぜビビンバに。ナクチは輸入モノだけどソースが美味しく上手に炒めてあるので安く美味しくいただけます。プルマッ(強火で炒めたような香ばしさ)がとってもいいかんじ!前はテンジャンチゲ(味噌チゲ)とセットだったけれど、今はワカメスープに。
1月28日(木)
チーズロールトンカツ@チョンノトンカス(8500ウォン) 老舗のとんかつ専門店。チーズロールは中の具もいっぱいで食べごたえあり。
1月27日(水)
チェンバンチャジャンソンスタ(ヤクス、7000ウォン) チャジャンミョンとはまた違う、最初から混ぜられたチャジャン入り麺。具はエビやタコなどのシーフード。
クルジョン@高速ターミナルのクルマウル(15000ウォン)
牡蠣料理専門店の牡蠣チヂミ。火を通しすぎていない牡蠣がクリーミーで美味~クルティギム(牡蠣天ぷら)のほうをよく注文するけれど、ジョン(チヂミ)もおいしいですね。メセンイクルクッパ(カプサ青海苔入り牡蠣クッパ)とクルスンドゥブ(牡蠣入りスンドゥブチゲ)も一緒に牡蠣づくし。
1月26日(火)
トゥッペギプルコギ@テベッサンメッ(7000ウォン) 2Fは個室。混みあう昼などは個室に通されることも。
1月25日(月)
チルブンテジキムチ@ヤクスのセマウル食堂(5,000ウォン)
超久しぶりに食べたセマウル食堂のチルブンテジキムチ(7分豚キムチ)。「7分煮る豚キムチ」ということで相変わらず7分をタイマーで計っているのもそうだけど、何年か前とお値段が変わっていないのにびっくり!ただの豚肉とキムチと海苔だけど、今のソウルで5000ウォンは安いなあ~ひたすら豚肉のキムチ煮でいただくご飯は、ちょっと多めでもペロリといけちゃいます。たっぷりの海苔がいいアクセント。
1月24日(日)
ヒレカツ定食@かつら・東大門フィットイン店(11000ウォン) ご飯+うどん付き。うどんが意外と悪くない。ヒレカツも多め。
1月23日(土)
農心オルクナン・ノグリ@近所のスーパー(多分1,000ウォンくらい?)
ノグリのオルクナン(辛い)味。辛いといってもそんなに辛くなく、ノグリは全体的にマイルドなお味。昆布のダシがきいた刺激的すぎないマイルド辛スープにもっちり太麺が、いつものノグリの味。モヤシを追加。
1月22日(金)
テジクル・プルコギ+ナクチ+オジンオ・プルコギ@ヤクスのソギネ(7,000ウォン+10,000ウォン)
辛くない豚プルコギと、テナガダコ&イカ入りの辛~いプルコギを混ぜ混ぜ。このお店ではこうやって、辛くない豚プルコギと辛い海鮮系のプルコギを混ぜていただくのがおススメとか。辛さが程よくイカもナクチも新鮮プリプリ。イカとナクチは予め厨房で炒めたものが出てきます。とっても香ばしくっておいしいプルコギ!オープンしてから間もないお店だけど、ランチタイムにはお客さんがいっぱい。これはこれからももっと話題になるかも!?
トッマンドゥグッ@ミョンドンカルグクス(龍山アイパークモール内・8000ウォン) トッがこれでもかこれでもかというほどいっぱい入っている。、マンドゥ+トッ大好きな人にはいいかも。結局食べきれず。
カボジンオ@西村のソチョンケダンチプ(22,000ウォン)
最近すっかりハマっている西村の世宗マウル飲み屋通りでプルグム!この日は何年か越しでずっと行きたかった念願のお店、ケダンチプへ。人気すぎてなかなか入れないお店なんです。一番有名なメニュー、コルトゥギ(ミズイカ)の刺身がなかったので、カボジンオ(甲イカ)を注文。軽く湯通ししてあり、肉厚イカのプリプリ感が半端無く超美味でした~他にチャムソラ(茹でたサザエの仲間)、ワンコマッ(茹でたビッグ灰貝)も注文したけれど、この日のナンバーワンはこのカボジンオ!!(※プルグム=花金のような意味)
1月21日(木)
SAPPOROキョウルイヤギ@ミニストップ(セールで1本3500ウォンくらい?)
日本では毎年冬限定で売られているサッポロの冬物語を韓国のコンビニで発見!しかもハングルでキョウルイヤギ=冬物語って書いてある~なかなか味があるなあ。調べてみると韓国では今冬初めて発売されたとか。11月の初めころから100日限定らしいです。味はきりっとした苦味を感じつつ後味はスッキリの冬物語の味。
トゥルケカルグクス@ポンピョンチッ トゥルケ(えごま)がいっぱいのカルグクス。素朴な味わいの麺と一緒に。ただ食べきれず。
1月20日(水)
スンドゥブチゲとセンソングイペッパン@ヤクスの南道食堂(各6000ウォン)
会社のすぐ裏にある小さな食堂でスンドゥブチゲとセンソングイ(焼き魚)の定食をシェア。焼き魚は日替わりなので、何が出てくるか毎回楽しみ。今日は焼いたのではなく、小さなカレイをピリ辛煮にしたものでした。白いご飯が進む味!どのおかずも美味しく健康になれそうなかんじ!?ちょっと店構えはディープだけど、素朴で美味しい韓国家庭料理の定食がしっかりいただけるお店です。
ベルリンキムパプ@コンビニGS25。なぜベルリンかはわからず。ソーセージだから?具のソーセージが大きめ。
1月19日(火)
ステイクライス@東大門doota!地下フードコートのグリル・タイ(9,900ウォン)
新しくできる免税店の工事のため、7階から地下1階に移転したドゥータのフードコートでタイめし。ちょっとがっつり食べたくって、少し高いけれどステーキライスなるものを注文。出てきたものを見てびっくり!メニューの写真とぜんぜん違う!?ステーキの名が泣くぜ、これじゃあ・・・小さなお肉のかけらがちょっぴりだけ入っていました。でも味はグッド。香ばしく炒めた多分タイの風味がいいかんじ!ちょっとピリ辛なのもグッド。そしてキャベツやもやし、ニンジンなど野菜はけっこうたっぷり。思ったよりもヘルシー?
1月18日(月)
イェンナル・ジョントン・ユッケジャン@明洞のユッテジャン(8,000ウォン)
ユッケジャン(辛い牛スープ)のチェーン店、ユッテジャンの明洞店でスタンダードなユッケジャン。市庁店でエライ目に遭い(!?)行くのがちょっとはばかられたけれど、これだけ支店ができているんだったらホントはもっとマシなんじゃ?と意を決して明洞店へ。こっちはお客さんもけっこう入っているし~・・・っと結果、普通においしい!ネギのストレートな味がちょっと際立ちすぎてるのが気になるけれど、もう一つのユッケジャンのチェーン店、イファスより辛さも味もマイルドなかんじ。
1月17日(日)
トゥッペギプルコギ@カンジャンチッ(7000ウォン) やや甘めのスープ、肉も可もなく不可もなく。オーソドックスなトゥップル。
1月16日(土)
カレーうどん@丸亀製麺 カレーもうどんも韓国ではお馴染み。
チンチャンポン@コンビニGS25(6袋で6,000ウォン)
チャジャン麺とともに最近種類のぐんと増えた、チャンポンのインスタント。これはオットゥギのチンチャンポン。他のメーカーから最近出たチャンポンと違わず太平麺に後入れ香味オイルタイプ。はっきりいって、どのメーカーも笑えるほど同じつくり(笑)このチンチャンポンは、けっこうあっさりすっきりスープで、辛さも控えめ。濃厚な農心のマッチャンポンのが好みかな~そういえばマッチャンポン、何度か食べたけどアップしてないなあ。モヤシとネギは追加。
1月15日(金)
トンカツ@キムパプ天国(5000ウォン) チーズとんかつやさつまいもとんかつではない、ノーマルとんかす。ご飯も少なめの元祖トンカススタイル。ナイフとフォークでいただく洋風プンシクメニュー。とんかつはかなりやわらかめ。
ヘムルスンドゥブ@世宗マウル飲食文化通りのパルガンコッキリ(6,000ウォン)
昨日食べなかったスンドゥブチゲがやっぱりどうしても食べたくて、出先で食べられるところを探して偶然入ったお店のスンドゥブチゲ。ナクチ(テナガダコ)料理が売りの飲み屋さんの食事メニュー、ヘムル(海産物)スンドゥブ!ナクチが売りというだけあって、新鮮なぷりぷりナクチが入っていて美味~他の海産物も新鮮。辛すぎずダシのきいたスープもGOOD、リーズナブルな価格もGOOD!
1月14日(木)
マンドゥグク@マンポマッククス(7000ウォン) 大きめのマンドゥならココ。食べごたえあり。昼にはミニライスも付く。
コンビジ@清進洞の豆林(7,000ウォン)
豆腐専門店のコンビジ(おから)チゲ。豆腐が食べたくてスンドゥブチゲを食べようと入ったお店だけど、辛くないコンビジチゲがあるのを見つけてこっちに。さすが手作り豆腐専門店、豆の香りとうまみたっぷり。日本のおからはホントに豆腐の搾りかすって感じだけど、韓国のコンビジはこれを食べるために作ったのではと思うくらい風味が豊かで全然かすっぽくないんですよね。とっても美味しいコンビジチゲだけど、ちょっとあっさりしすぎ?最後は少し飽きちゃった感が。南大門市場に昔あった今はなきチョルサンチプのコンビジが美味しかったなあ・・・次はスンドゥブを食べなくては!
1月13日(水)
サゴルユッケジャン@シビョリ(10000ウォン) 牛肉いっぱいのユッケジャン。値段は高めだけど確かにおいしい。春雨?もいっぱい。辛くない。
ヨノ・クリムチジュ・ホル@乙支路入口地下ショッピングセンターのモノチーズ(5900ウォン)
前日に見かけて気になっていたところ、今日もこのお店の近くへ行くことがあったのでさっそく買ってみたスモークサーモンとクリームチーズのサンドされたベーグル!大きくてクリームチーズもサーモンもたっぷり。でもクリームチーズが辛いのにびっくり!?ハラペーニョ入りのクリームチーズのよう。あとでメニュー表をよく見ると、確かに辛いクリームチーズと書いてありました・・・かなり辛いけれど、爽やかなハラペーニョ入りクリームチーズとサーモン、風味の良いベーグルがマッチして全体的になかなかイケるお味!他のチーズ入りホットサンドやパニーニも気になる~~
豚骨辛味噌ラーメン@明洞の火の味(8,000ウォン)
日本式ラーメン店、「火の味」が明洞に復活しているのを発見。特に好きなわけではないけれど、味はそんなに悪くないので日本のラーメンが食べたくなると時々行ってたこのお店。今日もとっても寒く、やっぱり辛いスープが食べたかったので豚骨辛味噌ラーメンを注文。人気ナンバーワンとか。店員さんは「辛ラーメンより少し辛いくらい」というので、辛さ控えめにお願いしたけれど、かなり辛い!たっぷりのチョンニャンコチュ(辛い青唐辛子)をよけながらいただきました。日本のラーメンがついにここまで韓国風への進化をとげたか、というかんじ。チャーシューが入ってないのにこのお値段はちょっと高いかも。でもキャベツの千切りが食べ放題なのがうれしい!ドレッシングも美味。
1月10日(日)
からあげ+ほうれん草カレー@ココイチ鍾路店。今年初のココイチ。
1月8日(金)
コプチャンいろいろ盛り合わせ@ヤクスのチャンダリ(1人前18,000ウォン×2)
会社の近く、薬水(ヤクス)市場の外れにあるコプチャン(ホルモン)屋。コプチャンが食べたくていろいろ調べていたところ、マッチプ(美味しいお店)として現地ブログでとり上げられているようなので初トライ。デチャン(大腸)、トゥギャン(上ミノ)、マクチャン(赤センマイ)の盛り合わせを注文。もちろん全て牛。美味しくてびっくり!新鮮で量も多め。これからちょくちょく通いそう!?久々のプルグム、美味しいコプチャンで焼酎が止まらん~~あー、幸せ!(※プルグム=花金のような意味)
1月7日(木)
セゴギヤチェチュッ(牛肉野菜粥)@ポンチュッ薬水店(8500ウォン)。まるでどんぶりのように大量のお粥。ヘルシーや野菜もいいけれどしっかり肉分も食べておきたい方にオススメ。パンチャンのチャンジョリムや塩辛をのせると味に変化が。すっきりした水キムチに、デザート用の飲み物スジョンガもついています。
ヘジャンタン@薬水のカナアンピョヘジャンタン(8,000ウォン)
美味しいお店として有名なカムジャタン専門店。カムジャタンの骨付き肉だけを一人用のトゥッペギ(黒い土鍋)に入れてグツグツ似たのがヘジャンタン。ランチタイムはほとんどのお客さんがこのヘジャンタンを食べています。相変わらずの美味しさだけど、今日は肉がちょっと少なめかも。お肉だけじゃなくウゴジ(干した葉野菜)もたっぷり入っているのが嬉しい。付け合せおかずのコッチョリ(浅漬けキムチ)も美味。最近寒いからか、ランチに辛い汁ばっか食べてるな~寒い時には辛いスープがやっぱり美味しいです。
1月6日(水)
ポッサム定食@ウォンハルモニポッサム薬水店(8000ウォン) こちらは日によってポッサムの味が変わる。今回はいまいち。
焼き芋(クンコグマ)。韓国にも冬は焼き芋の屋台が登場。あつあつの焼き芋を食べられます。
チャドルバギ・ユッケジャン@明洞のイファス(9,000ウォン)
最近チェーン店が増えているユッケジャン。明洞(ミョンドン)にもその一つ、イファスができたときいてさっそく行ってみると、ちょうどお昼時で行列が。オフィス街でもあるこの辺りのラリーマンたちがいっぱい来ていました。がっつり食べたかったのでチャドルバギ(牛バラの一部の薄切り肉)入のチャドルバギ・ユッケジャンを注文。チャドルバギだけじゃなく基本のヤンジ(牛バラ肉)もたっぷり入っていて、ボリューム満点!スープも辛いけれど味に結構深みがあり、もう一つのチェーン店ユッテジャンより美味しいかも~お値段はちょっと高めかな。
1月5日(火)
クルスンドゥブ@市庁近くのウリチッスンドゥブ(7,500ウォン)
昔、明洞にも支店があったスンドゥブチゲ専門店の本店。明洞店には時々行ってたけれど、本店は初めて。久しぶりに食べてみると、ああ、そうそう、こうだった、という味。ミンチ肉が入っていて、ダシがよくきいているんです。クルスンドゥブ(牡蠣スンドゥブ)を注文すると、大粒の牡蠣がゴロゴロ入ってて感激!スープはかなり辛め。足の先までぽかぽかになりました。
1月4日(月)
トッマンドゥグッ@ヤクスのウルオンマトゥンカルビ(6,000ウォン)
仕事始めの日のランチは、会社近くの家庭的な食堂でトックッ!韓国でお正月にいただく餅スープです。これはマンドゥ(韓国式餃子)入り。とろっとしたサゴル(牛の脚の骨)スープでいいお味の牛肉も入っています。新年に一斉に歳をとると考える韓国。トックッのお餅は歳の数だけ食べるそうだけど、もうそんなにたくさん食べられないよ~という歳になりつつあるこの頃!?餅でお腹いっぱい!
いかがでしたか?スタッフのリアルな実態をさらすようで、ちょっと恥ずかしいのですが、ちょっとでも参考になれば幸いです。またご紹介した料理のお店はできるだけナビでも紹介したいと思います。まだ紹介していないお店はもう少しお待ち下さい!以上、ソウルナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2016-02-01