今日は何を?ナビスタッフが日々食べているごはんをご紹介~2016年2月編!
こんにちは、ソウルナビです。韓国に住んでいる人は日頃、どんなものを食べているの?そんな疑問や質問?に応えるべく、こちらではソウルで日々奮闘しながら過ごすナビスタッフが毎日食べているものをご紹介します。ただオフィスのあるヤクスにあるお店がどうしても多くなり、また個人の好みでちょっと選択が全体的に偏っている気もしますが・・・また韓国料理だけでなく、外国料理や日本料理など韓国で食べたものを紹介しています。今回は新年を迎えた2月編!
2月29日(月)
ポッサム定食@ウォンハルモニポッサム(8000ウォン) 定番中の定番。パンチャンにチャプチェとジョンがうれしい。
ユッケジャン@明洞のハルモニグクス本店(6,000ウォン)
明洞で1人ランチの行きつけ店、ハルモニグクスで今日はユッケジャン。素朴なプンシクのユッケジャンだけど、このお店のは何だか安心していただける!?かなり辛めで、とっても寒い日だったけれど、最後は汗をかきながらいただきました!
2月27日(土)
チェユクトゥッペギ@カンジャンチッ(6500ウォン)。定番中の定番。パンチャンにとんかつ、が珍しい。
2月26日(金)
タンスユク@乙支路3街の安東荘(小14,000ウォン)
ソウルで最も古い中華料理店のタンスユク。カリッと揚がった豚肉に酸っぱめだけどすっきりした甘みも感じられるタレが絡まってとってもおいしいタンスユク!野菜もたっぷり。牡蠣チャンポンの元祖店として有名だけど、タンスユクのほうが気に入ったかも!?
2月25日(木)
チェユクトッパッ@キンパッチョングッ(4500ウォン) 定番中の定番。辛くないし、むしろ甘辛。
みそチャーシューらーめん@大学路の一丁堂(6,000ウォン)
大学路の成均館大近くの路地にある日本風ラーメン店。化学調味料を一切使わずに鶏と魚介類、野菜でとったというスープはホントにやさしいお味。味噌も薄味。野菜ラーメンも気になるなあ。
2月24日(水)
うどん@鳥金(14000ウォン)釜飯の店だが、鍋焼きうどんの看板も。おでんの具がいっぱいのうどん。確かにうどんはもちもちでおいしい。おでんの具は醤油につけていただく。
プルコギ@ミリオレ東大門フードコート(8000ウォン)。お店は少し減ったが、フードコートは健在。1つのお店でいろんな料理が食べられる。鉄板にのったプルコギは、見た目よりおいしい。
ヘムルクルチャンポン@狎鴎亭の最強チャンポン(8,000ウォン)
狎鴎亭ロデオ通りにある、オシャレなチャンポン専門店で牡蠣チャンポン。ちょっとピリ辛だけどやさしいお味のスープに、ぷりぷり大きめの牡蠣や海老が入っています。最近、ちょっとオシャレなチャンポン専門店が増えているような?
2月22日(月)
ポソッユッケジャン@ウォンハルモニポッサム(6000ウォン) ポッサム専門店のユッケジャン。さらに、きのこ入り。辛そうに見えるが、意外と辛くない。肉の味がしみている。
ワントンカス@ヤクスのヤクスチョンプンシク(5,900ウォン)
とっても大きなワン(王)トンカツ!!韓国の昔ながらのスタイルで、平べったくてこれでもかというほど大きい。でも衣はサクサク、お肉は柔らかでおいしい~ソースもフルーツを煮込んだという甘めのお店手作り。住宅地の小さなプンシクだけど、トンカス(トンカツ)のおいしいお店として密かに有名。サービスのトッポッキもとっても美味!
2月20日(土)
火鍋@大林チャイナタウンの大食代・御膳防SHABU SHABU(35,000ウォン)
デリム(大林)駅近くに広がるソウルで最も大きなチャイナタウンで火鍋!山椒の辛さがひきたつ辛いスープとマイルドな白濁スープがとっても美味。羊の薄切り肉、野菜がたっぷり。もちろん乾豆腐も!香菜をたっぷり入れたピーナツだれにつけていただきます。サービングしてくれる男の子は韓国語が通じず、身振り手振りで注文。お客さんもみんな中国人。気分は中国。女子3人で火鍋、小籠包、麻婆豆腐を平らげました!
2月18日(木)
セウティギムマンドゥ@仁寺洞の北村ソンマンドゥ本店(3,000ウォン)
大好きな北村ソンマンドゥのセウティギムマンドゥ(海老入り揚げ餃子)。パリパリの皮とお肉たっぷりのジューシーな具の中に、さらにエビが丸ごと包まれています。蒸したものもあるけれど、北村ソンマンドゥは揚げたマンドゥが絶品。でも今日はちょっと揚げ過ぎ?
2月17日(水)
トッカルビ定食@インサドン・ハンガネ・プルコギ(10000ウォン) 韓国式ハンバーグ、トッカルビが定食で。パンチャンも7つほど。見ためはこぶりだが、意外と満たされる。テンジャングッも可。一人でも食べられる。
クルヨンヤントルソッパッ@ヤクスのチョゲラン・ムルコギ(7,000ウォン)
直訳すると牡蠣栄養石釜飯。熱々に熱した石釜にご飯と牡蠣、大根、人参のナムル、ニラ、豆もやしなどの野菜が入っていて、混ぜ混ぜしていただく石焼き牡蠣ビビンバ。牡蠣の専門店というだけあって、小ぶりだけどさっと火をとおした新鮮なプリプリ牡蠣がいっぱいで、牡蠣の旨みたっぷりのとっても美味しい牡蠣ビビンバ!大根と牡蠣のコンビがGOOD。
セチョゲシャブシャブ@新堂のモッポナクチマウル(2人前1セット70,000ウォン)
韓国の海鮮好きのあいだでは人気の春の味覚、セチョゲ(トリガイ)のシャブシャブ。行きつけのお店からセチョゲが入ったとの連絡が来て、さっそくお店へ!生でも食べられる新鮮なセチョゲを、お店特製のダシスープでしゃぶしゃぶしてから、お鍋で一緒に煮た白菜、ほうれん草に包んで一口でガブリ。じわっと広がるセチョゲの旨みがほのかに甘いほうれん草や白菜とあいまってなんともいえない絶品のお味。旬の魚介類を社長さんの故郷から直接取り寄せるこのお店では、セチョゲシャブシャブをやっているソウルのどの食堂よりも大ぶりで新鮮なセチョゲが味わえます。今年はセチョゲがあまりとれないらしくちょっと高いけれど、久しぶりのセチョゲに感激、大大大満足!
2月16日(火)
サムチグイ定食@新世界百貨店本店地下フードマーケットのparc(9,500ウォン)
新世界百貨店本店地下にいくつかある食堂の中でも、韓国家庭料理の定食が人気のお店。サムチ(サワラ)焼きの定食は特に人気のようで、近くを通りかかるたびにこれを食べている人が多くて気になっていました。小さめだけど上品に焼かれたサムチは3匹も付いていて、結構なボリューム。骨もキレイに取られていて、外はパリッ、中はふっくらと香ばしく焼かれています。ちょっとお値段は高めだけど、お野菜とのバランスもよく味やクウォリティーを考えると全然オッケーな範囲!
2月15日(月)
スンドゥブチゲ@薬水のウルオンマ(6,000ウォン)
とっても家庭的な味のスンドゥブチゲ。素朴だけど、その素朴さがおいしい!家庭的ないりこダシベースのスープに、野菜の自然な甘みが感じられるスープがほっとするお味。おかずも6品ついてリーズナブル。お店で食べる中でも大好きなスンドゥブチゲ!
2月14日(日)
チャドルパギユッケジャン@イファス・明洞店(9000ウォン)。チャドルパギの旨味が出ているのか、濃厚なスープのユッケジャン。辛そうだが意外と辛くない。
2月13日(土)
カルビタン@ワンオンニカルビタン(8000ウォン) メニューがカルビタンだけ、というシンプルなカルビタン専門店。だから注文はしなくてもよい。スープには骨付きカルビがごろごろ入っている。慣れていないと食べるのがちょっと大変なほど。
コムタン@光州の元祖ハヤンチプ(9,000ウォン)
羅州(ナジュ)にあるの羅州コムタンの元祖店、ハヤンチプの支店が数年前に光州にも!すっきりなのにしっかりとした牛スープがやはり絶品。本店ほどじゃないけれど、やっぱりこんな牛スープは他では味わえない!?でもかなり値上げしたなあ~光州店だけかと思ったら、本店も同じ価格だそうです。
イルプンジンロ@知人宅(マートで12,000ウォンとか)
ハイト眞露から出ている高級焼酎。漢字で書くと「一品眞露」。おなじみの韓国焼酎、チャミスルなどのように希釈式ではなく、米を原料にブナの樽で10年以上熟成させたという本格純米焼酎。25度だけどストレートで飲んでもとってもマイルドで甘い香りが米のブランデーのような感じ!?間違いなく韓国の焼酎で一番おいしい!韓国にこんなに美味しい焼酎があるなんて!ホントに一品。もっと飲みたいけれど、あんまり売ってないみたい。
2月11日(木)
生姜焼き定食@どんどん(11000ウォン) 明洞にある「日本家庭料理」専門店。ソウルで生姜焼きは珍しいが、豚肉と下のもやしとの相性もよし。ご飯が進む。なぜかマカロニ?と明太?がパンチャンに。
2月10日(水)
カレーうどん+ちくわ揚げ@丸亀製麺新村店(9500ウォン) たまに食べたくなるカレーうどんにちくわ揚げ。
チムタッ@薬水のチュンチョンマッククス(25,000ウォン)
薬水(ヤクス)でチムタクといえば安東チムタクではなく、丸ごと蒸鶏。薬水周辺になぜか多い蒸鶏チムタクの食堂。中でも「チュンチョンマッククス」はタンゴル(行きつけ)のお店。路地の奥にある古い韓屋の食堂で、かなり年季が入っているけれどその雰囲気がいいカンジ。オーナーのおばちゃん(もうハルモニ?)もいつもあたたかく迎えてくれます。ただ蒸した(茹でた?)素朴な丸ごと鶏だけど、こんなに美味しいのはなぜ?臭みのない柔らか鶏肉とトッピングのニラが絶妙コンビです。
2月9日(火)
ウゴジカルビタン@シビョリ(11000ウォン)意外と珍しい?大根の葉(ウゴジ)入りカルビタン。普通のカルビタンよりスープも濃厚に。カルビは見えないけれど、中に大きいのがごろごろ。食べごたえあり。
ラズベリティラミシュとMarble Pound Cake@新世界百貨店本店地下フードマーケットのPayard&vecchica&nuovo(8,000ウォンと3,300ウォン)
「Payard&vecchica&nuovo」は、ショーケースにずらりと並ぶ食べ物が見るだけでわくわくさせられる新世界本店地下のパン&スイーツ&ピザ&パスタ&デリ風のお店。お店の名前を意識したことがなかったけれど、よく見るとここって本館6階にあるパイヤールのスイーツを置いてるんですね!どおりでティラミスもパウンドケーキも美味。とくに卵の風味がきいたしっとりパウンドケーキは初めて食べたけどハマりそう。ラズベリーティラミスはちょっと高いけど。けっこう大きいからこんなもん?韓国ではピースケーキも大きめで、よく数人で一緒に食べます。
2月8日(水)
キムチジョンとマッコリ@南山コル韓屋マウルのソルラルイベントの屋台(4,000ウォンと3,000ウォン)
ソルラル(旧正月)のイベントが開かれる南山コル韓屋マウルでキムチジョン(チヂミ)とマッコリ。ちょっと寒いけれど、伝統公演の音楽も聞こえる屋外でいただくチヂミとマッコリは最高。カリカリもっちりのキムチジョンが意外と美味しい!?
2月7日(日)
サム・プル@イルサンピョルシク일상별식(12000ウォン/1人前)弘大のあるお店。ライスペーパーでクルッと巻いて食べるプルコギ。ライスペーパーで巻くとまたプルコギがエスニックな感じでさらに美味!お店もキレイです。1人用のメニューもあり。
ユッケ@チョング駅近くのハヌエットゥル(23,000ウォン)
質の良い韓牛が比較的リーズナブルにいただけるタンゴル(常連)焼肉店の大好きなユッケ!肉部長モドゥム(韓牛盛り合わせ)の900gを注文するとサービスで付いてくるけれど、今日は2人なのでユッケのおまけなしの450gを注文。でもやっぱりユッケが食べたい!ということで単品ユッケを追加。質の良い韓牛で有名な産地、咸平から直送される韓牛が新鮮なのはもちろん、お肉の風味をこわさずに引き立てる絶妙な味付けもグッド。
2月6日(土)
濃厚とんこつラーメン・塩(7500ウォン)
からあげ(5000ウォン)
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ギョーザ(3000ウォン)
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超こってりとんこつラーメン・しお+からあげ+ギョーザ@智山 ホンデにある新しいとんこつラーメン専門店。とんこつはうわさ通りかなり濃厚だが、トータル的にかなり本格派。餃子と唐揚げもおいしい。 |
農心チャルビビンミョン@近所のスーパー(800ウォンくらい?)
ビビンミョン(混ぜ麺)のインスタントの中でも一番お気に入り。しっかり甘辛味と弾力細麺がおいしい!いつもは千切りキュウリと千切りニンジン、ゆで卵をトッピングするけれど、今日は夜食で簡単に素ビビンミョン。蒸し鶏をトッピングするともっと美味。
2月5日(金)
サルグクス@ポバウム・ベトナムサルグクス(8000ウォン) 肉がたっぷりのフォー(サルグクス) もやしは麺の下に。他のお店のようにもやしが多すぎでないのが良い。
トゥギャングイ&テチャングイ@鍾路のヨンタバル(各1人前29,000/28,000)
大好きなトゥギャングイ(上ミノ焼き)とテチャングイ(ホルモン焼き)!!鍾路のヨンタバルはサービスもいいし、お肉はもちろんおかずも美味しいし、予約しておくと清渓川の見える席に案内してもらえることが多いから、これ系のお店の中では特にお気に入り。時々無性に食べたくなる高級ヤンコプチャン。お値段がはるのでしょっちゅうは行けないけれど・・・久しぶりのヤンコプチャンは相変わらずのおいしさ!!
2月4日(木)
特アジメクッパッ@プサンアジメクッパッ・忠武路店(7000ウォン)。いわゆるテジクッパ。釜山よりもあっさりめだが、テジクッパを食べられるだけありがたい。パンチャンのニラは全部のせ。さらにキムチもいれる。特のほうが1000ウォン高いが肉も多め。
ソッキミネンミョン@チェギドン駅すぐ横の咸鏡麺屋(8,000ウォン)
京東市場の近く、地下鉄1号線チェギドン(祭基洞)駅を出るとすぐにある冷麺専門店のソッキミ冷麺。エイの酢じめ刺身と茹でた牛肉のスライスがのった、辛い混ぜ冷麺。甘みのひきたつ辛いタレと、エイの酢じめがとってもおいしい冷麺。さつまいものデンプンで作った系の細い弾力麺も風味がグッド。食べ始めは辛くないけれど、食べ続けると辛さが増してきて、やかんの牛スープと水を交互に飲みながら食べきりました。梨の甘みもいいアクセント。食べたあとは体が冷え冷え。カルビタンにすればよかったかな?でもおいしかった!
2月3日(水)
クリームチーズキンパ@キムソンセン・パミエステーション店(4500ウォン)。チーズたっぷりのキンパ。具材もヘルシーで食べごたえあり。1食分として十分。
プルコギキンパッ@キムソンセン・パミエステーション店(4800ウォン)。こちらもプルコギたっぷり。コンビニのキンパが食べられなくなりそう。
バインミー@新世界百貨店地下1F(6500ウォン)。珍しいベトナムサンドイッチのバインミー。豚肉、ハム&チーズ、野菜、エビの4種類があり、こちらは野菜。注文時にパクチー(コス)をいれるかどうか聞かれる。韓国語ではバンミ。
ホドゥカジャ(くるみ菓子)@ヤクス。値段も手頃(21個入りで5000ウォン)、出来立てがおいしい。
2月2日(火)
ローストチキンライスセット@ロッテ本店地下のウィーナムキー(12,000ウォン)
とーっても美味しい、シンガポール発人気店のチキンライスとローストチキンのセット。チキンの味がよく染みたパラパラのインディカ米チキンライス、スパイシーで香り豊かなソースとよく合うチキン、ザ鶏スープといったかんじのチキンスープ、どれをとっても絶品。12,000ウォンは安くないけれど、頻繁に通いたくなる味!スチーム鶏のほうはサービス価格で9,500ウォンと少しお得。次回はスチームで!
2月1日(月)
チェユクトッパッ@キムパプチョングッ(4500ウォン) プンシクの定番、豚肉の甘辛煮。でも見た目ほど辛くない。
アサッパサッチキン@カンホドンチキン678で宅配(16,000ウォン)
コメディアンのカンホドンが経営するチキンチェーン店、チキン678でアサッパサッチキン(さくさくチキン)をペダル(宅配)。衣に青唐辛子を混ぜて揚げ、さらにコチュジャンで味付けした辛いフライドチキンで有名だけど、すごく辛そうなので辛さの段階が一段階下のアサッパサッチキンを注文。こちらも衣に青唐辛子が入ってて、これでもけっこう辛い!?名前のとおり、衣はアサッパサッ(さくさく)でした。からりと揚がって脂っぽくないところが○マル。
いかがでしたか?スタッフのリアルな実態をさらすようで、ちょっと恥ずかしいのですが、ちょっとでも参考になれば幸いです。またご紹介した料理のお店はできるだけナビでも紹介したいと思います。まだ紹介していないお店はもう少しお待ち下さい!以上、ソウルナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2016-02-29