屋台＆ポジャンマチャ in 南大門市場！

こんにちは！ソウルナビです。ソウルの街にはいつも屋台がずらり。これは道すがら小腹が空いたときにつまんだり、あったかいモノや冷たいモノでほっと一息ついたり、ジモティにとってはもう無くてはならない存在。皆さんほんと～によくつまんでるんです。駅の周辺や学生街、市内中心部の繁華街など、いろんなところで屋台を見かけますが、市場にある屋台はまた格別。もちろん他のエリアでも見かける昼間のおやつ系屋台はありますが、夕方からはお酒と料理を楽しめるポジャンマチャが登場！明け方までやっている東大門市場に比べると、夕方５時ぐらいから夜の仕入れが始まる午後１１時ぐらいまでと時間限定ですが、南大門市場でショッピングした後、あるいは近くのホテルにお泊りの方はちょっと寄ってみてはいかが？！

○南大門市場の昼間の屋台

昼間はポジャンマチャ（一杯飲める屋台）の登場前。他エリアの繁華街と同じように、ショッピングの合間にちょっとつまめるおやつ屋台がところどころにあります。回ってみると、昔からのリアカー屋台もありますが、チェーン店もたくさん！

★チェーン店＆固定型の屋台
＜マッチャン！モッコリ（とびきり上手い！食べ物）＞
南大門市場に行くといつもやってるホットッ屋台。一軒目は｢美味しいよ～、1つ５００ウォン！｣と陽気なお兄さんの言葉につられて思わず食べてしまうんですよね。場所は｢MESA｣の向かいあたり。ここもいつの間にかチェーン店になったよう。薄くて黒ゴマ入りのパン生地の中にピーナツ入りの蜂蜜が入っています。１つ５００ウォン。

＜ファンジェホットッ（皇帝ホットッ）南大門路沿い＞
新世界デパートとMESAの間の道を大通り方向に行くと、左の角にある店舗型屋台。こちらもチェーン店のよう。南大門市場内にもう一店舗あり。メインはホットッのようですが、その他トッポッキやハッバーなど、韓国のおやつ系メニューがいろいろ！ちなみにこちらのホットッもパン生地風の薄いタイプで１つ５００ウォン。

＜ファンジェホットッ（皇帝ホットッ）南大門市場C棟の近く＞
南大門市場内にもう一軒ありました。南大門市場C棟の近く、細い路地に入る入口のところ。その並びはチャッキチャキのおばちゃんが店頭に立って客引き？！をする軽食街になっています。こちらもホットッ、ドーナツ、ハッバーなどあり、値段は５００～１０００ウォン。

＜チュッ（お粥）＞
地下鉄４号線フェフョン（会賢）駅５番出口からすぐ右へ。メインストリート沿いにあるお粥の屋台。いつも人が群がっていて気になっていたんですよね。年配の方も多い南大門市場、ここは女性のお客さんが多いです。種類は小豆、カボチャ、アワビ粥など。ちなみに値段は小が２０００～４０００ウォン、大が３０００～５０００ウォン。お持ち帰りもできるよう。トッポッキやおでんもあり。

＜ファングムインオパン（黄金フナパン）＞
観光案内所のすぐ横に出ているたい焼き屋台。名前はプンオパンではなく、インオパン。ここもいつも出ています（夏はいないかも）。周りに立ち食いしている地元のおじさん＆おばさんが群がっています。ここは1匹からいただけます。ちなみに値段は１匹３００ウォン、２匹６００ウォン、４匹１０００ウォン。

＜マポマンドゥ＞
こちらはおでん、トッポッキ、スンデなどを売っています。特におでんは｢釜山おでん｣と書かれてあって、種類もいろいろ。チーズ入り、辛い唐辛子入りなど、ほかではあまり見かけないスペシャルおでんが味わえますョ！値段は一串５００～６００ウォン（串の色で値段が違います）。

＜屋台風の茶屋＞
ドーナツやオデンが食べられる普通の屋台かと思ったら、お茶やフルーツジュース、パッピンスというメニューまで！これは夏メニューかな？！ここも柚子茶、ナツメ茶、コーヒーはテイクアウトOKみたい。