ゴージャスで珍しいパッピンスを求め!夏のカロスキルへGO!
こんにちは!ソウルナビです。夏の暑さも本格的になり、まさにパッピンスが食べたくなる時期!そしてナビ恒例、今年(2015年)パッピンス食べ比べも第3弾!今回は韓国のトレンドの発信地、カロスキルで、見た目も豪華で、トッピングもおしゃれな紅茶ピンスやチョコレートピンス、ピンスのメニューとしては珍しいキウイやバナナのピンスなど、今まで食べたことがないピンスを食べ比べしてきましたヨ!メンバーはお馴染みのパッピンス大好き「AB姉妹+スイーツアジョシ」の3人ユニット!おしゃれエリアのパッピンスはやっぱりおしゃれ?それでは、さっそく行ってみよー!
◆◇舞台は街・カロスキル◆◇
パッピンスの食べ比べ第3弾の舞台、カロスキルは韓国内外のファッションブランド、ステキなセレクトショップ、カフェ・レストランが建ち並ぶ、トレンドの発信地!それだけに道行く人も男女関わらずおしゃれさんが多いイメージ。背が高くてサングラスをかけ、ちょっと周囲の人とは違うオーラを持った人を見ると思わず芸能人?!と思ってしまうことも(笑)。ソウルのファッションやグルメなどの最新トレンドをキャッチするのにオススメのスポットです。
◆◇1軒目:AVEC NOUS(アベッヌ)◆◇
1軒目に選んだお店は「AVEC NOUS(アベッヌ)」。カロスキルでおいしいピンスが食べられるお店として数々のブログで紹介されていたこちらのお店は、アールグレイ紅茶を存分に使用したピンスが人気だとか。値段はちょっと高めですが、ピンスを注文すると、タルトケーキとマカロンがセットでついてきて、見た目も豪華でオシャレ!さすがカロスキル。ピンス以外にもタルトケーキやブランチメニューが有名のオシャレなカフェです。
オーダー オルグレイ ミルクティビンス(アールグレイミルクティーピンス) 18.000ウォン
★オルグレイ ミルクティビンス
「見た目がオシャレ!」
「ピンスの上にアイスクリーム、コンフレーク?キャラメル?がのっていて、トッピングにピンスにかける紅茶、ケーキ、マカロンがついてる。」
「値段が高いのは、ケーキとマカロンがセットだからかな?」
「紅茶の良い香りがする~」
「では紅茶をかけて、さっそくいただきます。」
「うん!おいしい~上品な味がする。」
「アイスクリームは濃厚な紅茶味。」
「ピンスの氷自体は味が薄めだね。」
「アールグレイの紅茶をかけて食べると味のバランスがとれておいしい。」
「あっさり系のピンスに少し甘めの紅茶をかけて、濃厚な紅茶アイスと一緒に混ぜて食べると味がまろやかに!」
「おしゃれな紅茶のアイスシャーベットだね。」
「ピンスの上にのってるコンフレーク?はお菓子の○リーゼを粉々にした感じ。」
「ケーキは見た目が黒ごま、味はどう?」
「うん、おいしい。まさに黒ごまのタルト。」
「食べた瞬間、口の中でごま味が一気に広がるね。」
「ゴマと紅茶の組み合わせが珍しい~」
「カロスキルだけに、上品でちょっとシャレてるね(笑)」
「キャラメル味のマカロンも甘すぎなくておいしい。」
「タルト、マカロンを食べたあと、冷たいシャーベット状のピンスを食べると口の中がさっぱりする!」
「全体的にバランスがとれている感じ。」
◆◇2軒目:ADD BING(エドゥビン)◆◇
2軒目はカロスキルのメインストリートの脇道に入った裏通りにあるカフェ「ADD BING(エドゥビン)」。お店の雰囲気が西欧の小さなカフェみたい。こちらのお店はオレオを使用したピンスで知られ、日本人にはスタンダードのオレオビンスと緑茶オレオビンスが人気とのことで、緑茶オレオビンスを注文。その他にはワインピンス、バナナキャラメルピンス、クロンキーチョコピンズなど10種類以上のメニューがあります。店内は一人でも気軽に入れてくつろげる雰囲気。
オーダーノッチャオレオピンス(緑茶オレオピンス) 13.000ウォン
★ノッチャオレオピンス「ピンス、意外に小さい・・・」
「メニュー版の写真ではもっと大きいかなと思ったけど、そうでもないね。」
「見た目はミルク系ピンスにソフトクリーム状の緑茶アイスをのせ、オレオをくっつけた感じ。」
「オレオの匂いがプンプンする~」
「見た目からして味が期待できる!」
「では、いただきます~」
「うん・・・ふつう。」
「すごくおいしいというわけでもなく、ふつう。」
「ジャリジャリのただの氷部分とミルク味の氷部分の2つがあるんだね。」
「グチャグチャに混ぜた方がいいかも。」
「味が全体的に甘くなく、緑茶アイスは濃厚だけど、オレオが少ないな。」
「この値段なら、もっとオレオがあっていいかも・・・」
「緑茶アイス、ピンス、オレオの味があまり調和されてないような。」
「なんか、物足りない感があるよね。」
「たぶん、このピンスは見た目のデザインに力を入れているのかも。」
◆◇3軒目:TO THE DIFFERENT(トゥ・ザ・ディッファレント)◆◇
3軒目は全世界のデザートを韓国風にアレンジして提供するお店「TO THE DIFFERENT(トゥ・ザ・ディッファレント)」。こちらのお店は弘大、明洞、建大にもあるチェーン店。店内は白と紫のカラーを基調とした清潔感溢れるプリンス系なタイプ。ピンスとしては珍しいバナナ、ありそうで意外とないキウイのピンスが2つを注文。その他には、マンゴーピンス、いちごチーズケーキピンス、モカロールピンスなどがあります。
オーダー
バナナピンス 11.800ウォン
キウィピンス(キウイピンス) 11.800ウォン
★バナナピンス
「バナナピンスなんて、初めて聞いたかも?」
「見た目がかわいらしいね。」
「ミルクピンスに黄色い粉末、アーモンド、かぼちゃの種がふりかけられる?」
「トッピングのバナナにチョコレートがかかっているね。」
「味は・・・うん、甘くておいしい~」
「これはピンスというより、パフェ?」
「たぶん、バナナとチョコレートの組み合わせだからそう感じるのかも。」
「氷がさらさらですぐに溶ける感じ、ピンスという感覚があまりしないかも。」
「黄色い粉末は味も見た目も○まい棒のスナックを粉々にしたモノみたい。」
「グチャグチャにすると、クリーミィさが増える!」
「バナナだけあって食べ応えがあるなあ。けっこうお腹にたまるね。」
「パフェ系が好きな人におすすめのピンス!」
★キウイピンス
「キウイピンスも珍しい!」
「見た目はまさにキウイをふんだんに使ったピンス!」
「ピンスの味は?」
「見た目がキウイ色だけど、味は甘いメロン味。」
「トッピングのキウイはすごい量!」
「丸ごと1つ使われいるのかな。」
「あぅ~キウイが酸っぱい!」
「でも全体的にミルクのシロップがかかってるから味はまろやか?」
「ピンスがアイスクリームのような食感だね。」
「ピンスというよりもキウイのアイス?いや、ジェラード?」
「初キウイピンスはおいしいけど・・・」
「キウイとピンスの組み合わせはあまり合わない気が・・・」
「バナナピンスも、キウイピンスも量は少なめだったね。」
「これなら、一人でも全部食べれそう!」
◆◇4軒目:Miki Pang D.cafe(ミキパン ディカフェ)◆◇
4軒目はノルウェーの国旗が飾られ、かわいらしい雰囲気のお店「Miki Pang D.cafe(ミキパン)」。豪華なチョコレートピンスの看板が目に飛び込み、飛び入りでこちらのお店に入ってみることに。店内はノルウェーチックの北欧デザインのインテリアがシンプルに飾られナチュラルなつくり。アイスクリームのデコレーションもかわいかったけれど、今回のターゲットはビンス。チョコレートピンスを注文。
オーダーチョコホルリッピンス 15.000ウォン
★チョコホルリッピンス「なんといっても見た目がゴージャス!!」
「食べ応えありそう!」
「ピンスのトッピングはソフトクリーム丸ごと1個、チョコケーキ、生チョコ、チョコチップ、アーモンド、カカオ。」
「チョコレート好きにはたまらない!」
「さっそく実食~」
「期待を裏切らず、おいしいよ!」
「チョコレート味のピンスは食感がジェラードみたい。」
「トッピングの生チョコは甘すぎず固め、チョコケーキはやわらかいね。」
「見た目がチョコチョコで味がくどそうに見えるけど、意外にくどくない」。
「ジェラート系のピンスが全体の味のバランスを上手く保っているのかも。」
「ソフトクリームのアイスはミルクが濃厚!」
「これは量が多いから一人で食べるのは厳しいね。」
「2人でもきつそう・・・3、4人ぐらいがちょうど良さそう。」
◆◇5軒目:Tous les jours(トゥレジュル)◆◇
最後の5軒目は、韓国のパン屋さんの中でも美味しいと評判のベーガリーチェーン店「Tous les jours(トゥレジュル)」。パンがメインのチェーン店なので、最初対象外と思っていたのですが、タルトのピンスという珍しいスタイルのピンスに惹かれ、ラストを締めくくることに。注文はタルトに合ういちご味のストゥロベリスノウロピン。
オーダー
ストゥロベリスノウロピン 9.800ウォン
★
ストゥロベリスノウロピン
「すごい!タルト生地にピンスが山盛り!」
「見た目が氷の山にイチゴがくっつけられた感じ。」
「トッピングのミルクのソースを全体にかけます~」
「中には何が入ってるかな?まずはいただきます。」
「ミルクのソースが甘くてふんわり氷とよく合う~」
「中には砂糖漬けにされたように甘いイチゴやベリーが入ってる。」
「ミルク味のピンスとイチゴ、ベリーを一緒に食べるとさわやかでおいしいね。」
「あっ下の方にはバニラアイスが隠れてる!」
「このピンスはまず塔の上の部分から食べ、中間地点になったら少し崩して食べるといいかも。」
「中に何が隠れているのか期待しながら食べていくと楽しそうだよね。」
「タルト生地は固いけど、一回崩したら食べやすいね。」
「しかも、タルトがおいしい~」
「溶けたピンスにベリー、そしてアイスとタルトを一緒に食べると最高!」
「タルトにピンスの組み合わせは本当に珍しいね。」
「でも意外にありかも。」
◆◇ベスト パッピンスの発表!◆◇
皆さんが気になったパッピンスはありましたか?「AB姉妹+1」がそれぞれ選んだパッピンスのベスト1は?さっそく発表したいと思いますー!ジャラジャラ・ジャラジャラ・ジャンー!
<にばちゃんのチョイスは・・・>
ベスト・パッピンス:AVEC NOUS(アベッヌ)のオルグレイ ミルクティビンス
全体的にカロスキルはレベルが高かったように感じたけれど、やっぱり紅茶のいい香りとさっぱりした甘すぎないミルクの氷の味が印象に残ったのでこのピンスに。上のアイスも紅茶の味がしっかりしていて、味のバランスがいい具合にあったから余計に美味しく感じたのかな?いつも食べに行っていた紅茶専門店のカフェのピンスよりもさっぱりしてておいしかったかも~?
<こぽのチョイスは・・・>
ベスト パッピンス:TO THE DIFFERENT(トゥ・ザ・ディッファレント)のバナナピンス
チョコレートが大好きなので、ミキパンのチョコホルリッピンスとすごく迷いましたが、今回のベストパッピンスを選ぶ基準として珍しくてオシャレでおいしいモノと考えた時、この基準をすべてクリアしたのがバナナピンスでした。見た目がオシャレで味もチョコレートパフェみたいにおいしい、そしてピンスとしては珍しいバナナ。バナナなので、食べ応えもあり、値段がちょっと高いですが、自分へのご褒美にいいかと。おしゃれなカフェでパフェ感覚気分でもう一度食べたいなと思いました。
<スイーツアジョシのチョイスは・・・>
ベスト パッピンス:Miki Pang D.cafe(ミキパン)のチョコホルリッピンス
「Tous les jours(トゥレジュル)」のストゥロベリスノウロピンと迷いましたが。やっぱりこのボリュームにやれました!ソフトクリームがささっていたり、ケーキものっていたり、いろんなチョコの味がしたり、てんこもり感がちょっと関西テイスト?本場のノルウェーにはなさそうだけど、こんなエスニックなパッピンスがあるところもまたカロスキルらしいかも。
今回のパッピンス食べ比べ2015、第3弾はいかがでしたか?今年も明洞、三清洞、カロスキルと場所を変えて食べ比べてみましたが、カロスキルはオシャレなエリアだけに値段も少し高く、味よりもデザイン、トッピングに力を入れている感じが。また今年もケーキにピンス、タルトにピンスなど、いままであまり見なかった斬新な組み合わせが次々に登場!毎年、次々と変化を遂げるピンス、今後のトレンドに目が離せません。来年はまたどんなピンスがでてくるのか楽しみ!以上、ソウルナビがお伝えしました。