夏の定番パッビンス、メジャーどころから食べ比べて大研究!
こんにちは!ソウルナビです。暑い暑い夏を迎え、売れ行きも上々のパッピンスの中でも、今回は、ファーストフードのパッピンス(韓国式かき氷)を大研究したいと思います。
韓国では、夏になるとパッピンスの売ってないところはない!というくらい飲食店にパッピンスは必須メニュー。ドトールにだって韓国はパッピンスがあるんですよ!でも今回はファーストフードに絞らせていただきました。評判がよければ第2弾も考えております。
では、さっそくはじめましょう!【エントリーナンバー1番】世界にまたがるマクドナルドの「マックピンス」1,200ウォン中に入ってるもの:あずき、イチゴジャム(イチゴ丸ごと入り)、お餅、イチゴシロップ(だだのシロップっぽくなくて、イチゴの味がけっこうする)、ソフトクリーム。
カップ:ちょっと大きめの紙コップ入り。
ナビの感想:
5つのファーストフードの中で、300ウォン安い値段をつけているマックピンス。量的にその分少ない気はするけど、イチゴの丸ごとジャムと、ソフトクリーム、あずきのバランスが結構いい感じ。さっぱり、スルスルっとはいってしまう。
【エントリーナンバー2番】マックに負けずにバーガーキングの「パッピンス」1,500ウォン。入っているもの:あずき、イチゴジャム(果肉入り)、フルーツ缶(パイン、ピーチ)、ナタデ・ココ、コンデンスミルク、ソフトクリーム。
カップ:浅い紙の器入り。
ナビの感想:
外資系はだいたいソフトクリーム入りのようです。マックのより具だくさん、量も多いけど、ソフトクリームが入っているので食べやすい。ソフトクリームがもうちょっとはいっていてもいいかも。(わがままかな?)
【エントリーナンバー3番】日本にもあるロッテリアの「パッピンス」。1,500ウォン入っているもの:あずき、イチゴジャム(果肉入り)、砂糖の付いたゼリー、お餅、フルーツ缶(パイン、ピーチ)、ナタデ・ココ、コンデンスミルク。
カップ:浅めの紙の器入り。
ナビの感想:
ロッテリアはかなりカラフル。ソフトクリームが入ってない分コンデンスミルクがたっぷり。あずきもたっぷりでボリューム万点!アイス好きのナビとしてはここでアイスが欲しい。でもその代わりコンデンスミルクが全体を整えてくれてます。
【エントリーナンバー4番】韓国で人気のファーストフード、POPAYES(パパイス)の「パッピンス」。1,500ウォン入っているもの:あずき、お餅、イチゴジャム(果肉入り)、ナタデ・ココ、フルーツ缶(パイン、ピーチ)、ひなあられ。
カップ:浅い紙の器入り。
ナビの感想:
フルーツあり、お餅あり、そしてひなあられがパッピンスを小粋にさせています。冷たさを押さえる効果を狙ったものなのか、単に彩りなのか?はわからないけど、かわいいのでポイント。ちょっとあずきが大サービス過ぎて、ナビはあずきをもてあましてしまいました。でもあずき好きにはたまらない。
【エントリーナンバー5番】ケンタッキーフライドチキンの「パッピンス」。1,500ウォン入っているもの:あずき、イチゴジャム(果肉入り)、パイン缶、チェリー、ソフトクリーム。
カップ:ガラスの器入り。
ナビの感想:
まず手間を惜しまないガラスの容器入りが嬉しい。見た目がさらに涼しげ。あずきの分量が適当で、アイスとイチゴジャムが決め手。さっぱりして日本人向け。
ナビの総合評価
総合的に、アイス好きのナビが5つのファーストフードの評価を公平にするのは難しいけど、全体にバランスのよい、さっぱり系が好きな人は、マックピンス、ケンタッキーのパッピンスがオススメ。また見た目もカラフルで、具だくさん、あずき大好きの人にはロッテリア、パパイスがオススメ。そして具だくさん、ソフトクリーム好きにはバーガーキングのパッピンスがオススメです。
ここのところ毎食パッピンスを食べ過ぎて、ちょっといやになるかと思ったら逆に癖になってしまって、食後にはパッピンスがないとだめな体質になってしまった「パッ中(パッビンス中毒?)」のソウルナビでした。 次回もあればお楽しみに!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2001-08-09