いろんなピンス大集合!コンビニピンスから王道ピンスまで
こんにちは!ソウルナビです。皆さ~ん!お待たせしました。とうとう夏の定番デザート、韓国のパッピンス特集の時間がやってまいりました!前回はいつでもどこでも気軽に食べれるファーストフードのパッピンス特集でしたが、今回は、王道パッピンスから、チープな香り漂うコンビニピンスまで、いろんなパッピンスを集めて見ました!今日はこのナビのパッピンス特集をみて、パッピンスの新たな発見があること間違いなし!
1.まず王道パッピンスから。
ファーストフードのパッピンスと一緒にしないでぇ~!!
見た目も中身もかなり本格的、こんなパッピンスを一度食べたらもう、日本にいても夏になるとこのパッピンスがあなたを韓国にこさせてしまうぅ。かも。
MIGOのピンスぅぅぅ。
これは、ナビがもうかれこれ3年前に初めて韓国のパッピンスとして味わったもの。これにはちょっと感動しちゃいましたね。「ミーゴのパッピンスっておいしいらしいよ!」というウワサが夏になると流れていましたから。今でもパッピンス!というと、ナビの中ではミーゴのパッピンスを思い浮かべちゃいますです。
MIGOのパッピンスの特徴は、まず、フルーツが缶詰ではなく、本物だということ。これはかな~りポイント!それぞれの甘味と酸味が、決して少なくないパッピンスでも飽きを感じさせないさわやかさを最後まで感じさせてくれます。そして、見た目。真っ白のクラッシュ氷の上に、赤や緑や黄色のフレッシュフルーツの水々しい色が映えて、とってもキレイ、韓国の猛暑も吹っ飛ばしてくれそうな涼しげなパッピンス。
MIGOのピンスメニューは3つ!
パッピンス~パフェのような豪華なフルーツパッピンス!~
入ってるもの:もも・バナナ・キウイ・ぶどう・スイカ・ダークチェリー・フルーツ缶(黄桃・パイン)、あずき(つぶ)、ストロベリーソース、バニラ風味のコンデンスミルク
値段 : 5,500ウォン
パッピンスというよりはパフェっぽい。でもアイスがないのでカロリーは控えめ。たくさんのフルーツのデコレーションがとっても豪華で、フルーツの酸味がとってもさわやかで新鮮だったりする。だから、あずきが多くてあまったる~ってこともなし。このボリュームでも食べれちゃったりする。でも、さすがに全部一人で平らげるとかなりお腹パンパン。下の方に小豆やミルクが沈んでるので、混ぜて食べるとさらに美味しくいただけるかも。まあ、韓国ではパッピンスは最初から上から崩して、下からすくい上げて混ぜ混ぜして食べますからね。ナビとしては、この美しいデコレーションを最初に崩してしまうのはまだちょっと抵抗があるんで、ところどころいろんな味を楽しんでみたりしました。
ベリーピンス~ベリーベリーなパッピンス!~
入っているもの:ラズベリー・クランベリー・ブルーベリー・ストロベリージャム&ソース・もも・バナナ・キウイ・ぶどう・スイカ・フルーツ缶(黄桃)、あずき(つぶ)、小さいもち、バニラ風味のコンデンスミルク
価格 : 5,900ウォン
ベリーピンスというだけに、いろんなベリーが楽しめる。ブルーベリーにラズベリーにクランベリーが入っていて、見た目もラブリー。ストロベリージャムとソース、そしてバニラ風味のコンデンスミルク、小豆ときたら、ん~かなり甘いのでは??と思いがちだけど、やっぱりフルーツの酸味が加わって後味がさっぱり。いろんなベリー達は下に沈んでいるので、ちゃんとすくって食べてね。
ココナッツエスプレッソピンス~新発売のピンスメニュー、高貴な香り漂うダイエットピンス!~
入っているもの:ラズベリー・ダークチェリー・パイ皮・エスプレッソ・もも・バナナ・キウイ・ぶどう・スイカ・ダークチェリー・小さいもち・フルーツ缶(黄桃・パイン)、あずき(つぶ)、バニラ風味のコンデンスミルク
価格 : 5,900ウォン
ココナッツ、、、という割りにはココナッツの味がしないような気がしないでもない。エスプレッソは、かき氷の中をほじると出てくる出てくる、苦みの利いたエスプレッソのかかった部分にぶち当たります。これは小豆が入ってないので3つのピンスメニューの中でも1番ヘルシーなダイエットピンスだとか。エスプレッソと甘~いミルキィなコンデンスミルクが混ざった、ババロアのようなミルクエスプレッソソースが上からかかっていて、これをパイ皮ですくって食べるとかなりうま~い。エスプレッソの苦味が高貴な味を醸し出しています。果物はパッピンスと同じ。
アイスベリー系のソフトクリームたっぷりピンスのお店!
ワッフルハウス
ここは今年出来たばかりのワッフルを中心に、パッピンス、サンドイッチ、ハンバーガーなど、軽食&デザートを楽しめるお店。学生街に支店が広がってるので、店舗は小さいけどいつも満員御礼!最近特にパッピンスの季節に入って若い女の子達はカップルたちがこぞってやって来てる。ここの人気は値段の安さ。ワッフルも1,000ウォン、パッピンスも高くて3,000ウォン。学生にはうれしいですよね。
ここでピンスチェック!ワッフルハウスのピンスメニューは全部で5つ。イチゴピンス、キウイピンス、フルーツピンス、コーヒーピンス、ソックンピンス(混ぜ混ぜ、いろいろピンス)。そのうち今日ナビがトライしたのが、フルーツピンスとソックンピンスの2つ!
フルーツピンス~ソフトクリームがやってきた!サンデー風のピンス!~
入っているもの:キウイ・スイカ・バナナ・チャメ・フルーツ缶(もも・パイン・みかん・チェリー)・イチゴジャム・フルーツ缶のシロップ・かなりたっぷりのソフトクリーム
価格 : 2,800ウォン
フルーツピンスだけどフルーツサンデーのコーンフレークが氷になった感じかな。とにかくソフトクリームが多い!ナビのようなソフトクリーム好きにはたまらないけど、かなりの量。フルーツは生と缶詰とジャムを使用、やっぱりピンスは生のフルーツが入った方がさわやかで美味しいです。あずきが入ってない分さっぱりしてるけど、氷にはフルーツ缶のシロップがかかっていて、ベースは甘い。
ソックンピンス(混ぜ混ぜピンス)~こしあん入りの混ぜ混ぜピンス!~
入っているもの:キウイ・スイカ・バナナ・チャメ・フルーツ缶(もも・パイン・みかん・チェリー)・イチゴジャム・あずき(こし)・ソフトクリーム
価格 : 2,800ウォン
ソフトクリームが多いせいかひと口目から軽くはない感じ。こしあんとたっぷりのソフトクリームの甘さがさわやかなフルーツの酸味でもカバーしきれないものが、、、もうちょっと酸味のつよいフルーツが入っててもいいかも。
2.去年やり残したファーストフードのパッピンス!
ダンキンドーナツ
日本ではミスドが幅を利かせているからあんまり見かけないダンキンドーナツ。韓国ではドーナツといえばダンキン、繁華街には必ずある人気のドーナツ屋さん。ハンバーガー屋でもドーナツ屋でも、韓国ではパッピンス、あります!
ダンキンドーナツのピンスはアイスピンス(パッピンス)とコピピンス(コーヒーピンス)の2つ!
アイスピンス(パッピンス)
入っているもの:つぶあずき・フルーツ缶・ナタデココ・小さいお餅・シュガーコーン・イチゴソース・ウェハース・チョコアーモンドポッキー
価格 : 3,000ウォン
お菓子屋さんのパッピンス?お子ちゃまパッピンス?と思ってしまうかわいいデコレーション。ウェハースとアーモンドチョコポッキーはやりすぎでは、、、ファーストフードにしては値段も3,000ウォンということでちょっと高め。でもその分ボリュームは満点。今回ダンキンドーナツ明洞店ではあずきの量も適当で食べやすかったけど、お店によってはかなり大サービスであまあまパッピンスが出てきたりするかもしれません!
3.いつでもどこでも!気軽に食べれるコンビニのピンス!
韓国に数あるコンビニの中で、パッピンスが売ってるところはファミマとミニストップとどちらも日本系コンビニ。
ミニストップのピンス
もともと食べれるミニストップだからコンビニの中でもパッピンスを簡単に食べてってもOK!注文すると、その場でお店の中の冷蔵庫から材料をピックアップして作ってくれました。これにはちょっとびっくり。たぶんコンビニでパッピンスを食べる人はあんまりいないよう。
ミニストップはパッピンスとフルーツピンスの2種類。
パッピンス
入っているもの:3色アイス・あずき(つぶ)・もち・生クリーム(原液)・フルーツ缶
価格 : 1,500ウォン
家でも簡単に作れそうなパッピンス。スーパーで別々に買ってきた材料で家庭用かき氷を使ってパッピンスパーティーをしたときに出来上がりそうなパッピンス。そう思うとなかなか。1,500ウォンというチープな感じがそのままだけど、夏の暑~い日に1,500ウォンで気軽にパッピンスを食べれるのはいいかも。
フルーツピンス
入っているもの:3色アイス・生クリーム・イチゴジャム・フルーツ缶(もも・パイン・チェリー)
価格 : 1,200ウォン
フルーツピンスということで、缶詰フルーツ入り。ももにパインナップルにチェリー。そして果肉の入ったイチゴジャムが全体をさらにフルーティーにスウィートに。
ファミマのピンス
ファミマはカップ入りのフルーツピンス。
クァイルピンス(フルーツピンス)
入っているもの:もも(1,8%)・パインナップル(1,4%)・りんご(1,4%)・イチゴシロップ(1,5%)・オレンジ濃縮液(1,3%)
容量 : 250 ml
価格 : 1,000ウォン
ミニストップと違ってカップ入りでアイスの入った冷凍庫に一緒に入っているから、ホテルに持ち帰りもOK!歩きながら食べてもこぼれたりしな~い!アイスを食べたくなってコンビニに買いに言った時、フルーツピンスも選択肢の中に入れてみるのもいいかも。
味はいろんなフルーツが入っている割りにはオレンジの味が強いかも。上にアイスクリームが乗っているけれど、なんだかシロップのかかった日本のかき氷を思い出しちゃう味。
いかがでしたか?去年に続いて夏恒例の特集になりつつあるパッピンス特集バート2!
こんなに食べると日本のパッピンスをもう思い出せないかも~!またまたパッ中のソウルナビでした。
番外編!
おまけ2.今年のファーストフードのパッビンス
ロッテリア
ゼリーがポイント。チープ感がなんともいえない。庶民派パッビンス?氷が多めなので、かき混ぜる必要あり。
ケンタッキー
アイスとベリーが基本。フルーツとあずきのバランスがよい。アイスがポイント。つぶしたいちごもうまい。
バーガーキング
アイスしっかり+あずきもしっかり。外資系はアイスを重視?かき混ぜなくても飽きなかった。具と氷のバランスがよいかも。
ポパイス
アイスなし。コーンフレーク系がのる。ちょっとチープ。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2002-07-22